友人が「沼内恵美子・・ヌマユプログ」をインターネットを検索するようにと熱心にいうので、今、検索してみた。これは本当のことなんだろうか?恐ろしい現実。
昨日は、大飯3・4号機の再稼動をやめる要請を関西電力枚方営業所に提出した。所長室の担当が40分ほど応対してくれた。しかし、上部へ伝えるという立場を変えなかっつた。関電で働く人達が、原発は危険だ方向転換を動き出してほしいものだ。
お客さま相談窓口ちかくに「関西電力グループ・・・環境への取り組み」というパンフレットが置いてあった。内容は、福島事故前と変わらず「原発の問題点や危険性」は、一行も書かれていない。この無感性には驚いた。以下は要請内容・・・
関西電力株式会社
枚方営業所所長様
大飯原発3・4号機の再稼働を行わないことを求める申入書
年度末が近づき、お忙しいことと存じます。
昨年3月11日の東日本大震災以降の福島第一原子力発電所の事故は、私達にあまりにも危険すぎる原子力発電の現実を突きつけました。現状を変えないと、子どもたちが安心して暮らせる社会ではないと考え、昨秋に「放射能から子どもたちを守る枚方の会」を結成し原発のない社会をつくりたいと取り組みをはじめました。以降、福島の子ども達の健康を守りたいと「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」や「放射能から子どもたちを守る全国ネットワーク」の協力団体等として取り組みを続けています。
ご存知のように、福島第一原子力発電所は事故当初から炉心溶融や水素爆発が起こり、制御不能に陥り、プルトニウムまで検出されました。そして、日本全国、世界に大量の放射能を放出、拡散させ、海も、大気も、大地も、国内ではかつて経験したことのない深刻な放射能汚染を引き起こして、子どもたちをはじめ多くの人々、生物の命が脅かされて続けています。
地震の多い日本で54基もの原発がつくられていることは、非常に危険性です。とりわけ、運転開始後40年を経過した原発(美浜1号機)や政府も見直そうとしている日本原子力研究開発機構の「もんじゅ」はもとより少しでも早く、全ての原発の停止を行うことが必要です。
ところが、政府は定期点検中の原子力発電所をストレステストの実施により大飯原発3号機及び同4号機再稼動を認めています。私達は、ストレステストがコンピュータによる想定した条件に基づくシュミレーションテストであり、何ら原発の「安全」を保証しないと考えます。その理由は、福島第一原子力発電所の破局的な事故は、これまでの安全評価に根本的な欠陥があったことを示しています。原子力発電所の安全評価にあたっては、従来の安全評価のあり方を根本的に見直す必要があると考えるからです。
若狭湾の原子力発電所で、ひとたび福島第一原子力発電所の事故のような事態が起きれば、近畿の水瓶=琵琶湖の汚染や京阪神地域一帯が、高濃度の放射能で汚染されることは明らかです。
日ごろから市民に近くで仕事をされている営業所の方々は「原発や放射能の危険性」を突きつけられた私達の思いに共感されると考えています。下記の要請に対する文書回答を口頭説明の含め2月下旬までにお願いします。
<要請事項>
①ストレステストの報告は、あくまで保安院の求める評価テスト結果の報告にすぎず、原子力発電所の安全を保証するものではありません。定期点検で停止した原子力発電所の再稼働は行わないでください
昨日は、大飯3・4号機の再稼動をやめる要請を関西電力枚方営業所に提出した。所長室の担当が40分ほど応対してくれた。しかし、上部へ伝えるという立場を変えなかっつた。関電で働く人達が、原発は危険だ方向転換を動き出してほしいものだ。
お客さま相談窓口ちかくに「関西電力グループ・・・環境への取り組み」というパンフレットが置いてあった。内容は、福島事故前と変わらず「原発の問題点や危険性」は、一行も書かれていない。この無感性には驚いた。以下は要請内容・・・
関西電力株式会社
枚方営業所所長様
大飯原発3・4号機の再稼働を行わないことを求める申入書
年度末が近づき、お忙しいことと存じます。
昨年3月11日の東日本大震災以降の福島第一原子力発電所の事故は、私達にあまりにも危険すぎる原子力発電の現実を突きつけました。現状を変えないと、子どもたちが安心して暮らせる社会ではないと考え、昨秋に「放射能から子どもたちを守る枚方の会」を結成し原発のない社会をつくりたいと取り組みをはじめました。以降、福島の子ども達の健康を守りたいと「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」や「放射能から子どもたちを守る全国ネットワーク」の協力団体等として取り組みを続けています。
ご存知のように、福島第一原子力発電所は事故当初から炉心溶融や水素爆発が起こり、制御不能に陥り、プルトニウムまで検出されました。そして、日本全国、世界に大量の放射能を放出、拡散させ、海も、大気も、大地も、国内ではかつて経験したことのない深刻な放射能汚染を引き起こして、子どもたちをはじめ多くの人々、生物の命が脅かされて続けています。
地震の多い日本で54基もの原発がつくられていることは、非常に危険性です。とりわけ、運転開始後40年を経過した原発(美浜1号機)や政府も見直そうとしている日本原子力研究開発機構の「もんじゅ」はもとより少しでも早く、全ての原発の停止を行うことが必要です。
ところが、政府は定期点検中の原子力発電所をストレステストの実施により大飯原発3号機及び同4号機再稼動を認めています。私達は、ストレステストがコンピュータによる想定した条件に基づくシュミレーションテストであり、何ら原発の「安全」を保証しないと考えます。その理由は、福島第一原子力発電所の破局的な事故は、これまでの安全評価に根本的な欠陥があったことを示しています。原子力発電所の安全評価にあたっては、従来の安全評価のあり方を根本的に見直す必要があると考えるからです。
若狭湾の原子力発電所で、ひとたび福島第一原子力発電所の事故のような事態が起きれば、近畿の水瓶=琵琶湖の汚染や京阪神地域一帯が、高濃度の放射能で汚染されることは明らかです。
日ごろから市民に近くで仕事をされている営業所の方々は「原発や放射能の危険性」を突きつけられた私達の思いに共感されると考えています。下記の要請に対する文書回答を口頭説明の含め2月下旬までにお願いします。
<要請事項>
①ストレステストの報告は、あくまで保安院の求める評価テスト結果の報告にすぎず、原子力発電所の安全を保証するものではありません。定期点検で停止した原子力発電所の再稼働は行わないでください