平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

枚方から応援します・・・沖縄玉城デニー知事は、基地工事を中断しコロナ対策に全力をと訴えておられます。

2020-05-18 22:17:06 | 新型コロナの収束を心から願います。
衣替えは終えたけれど、夜は「寒く」感じる。昼間の暑さは猛暑を予想させ、今年の夏はマスクはつらいだろうと考えてしまう。
楠葉モールは、今日は少し開店している店が増えたようだが、やはり賑やかさには程遠い。新型コロナの感染は長期化すると思うので、気は落ち着かない。

安部政権は、新型コロナの対策に全力で取り組む気はない。本当にひどい政権だと、腹立たしく思っている。こんな政権は、こともあろうに4月21日に沖縄防衛局は大浦湾側の軟弱地番の軟弱地盤の改良工事をおこなうための設計概要変更申請書を提出。本当に、こんな時期に無責任!!
沖縄辺野古の新基地建設は、軟弱地盤で、ほぼ完成は不可能だということが分かり始めている。工事費は2014年に明示した3500億円から今は、約2・7倍の9300億円になった。9300億円の内訳は、地盤改良約1千億円を含めた埋め立て工費7225億円、埋め立て後の飛行場整備費625億円、環境対策経費700億円など。米軍普天間飛行場の返還時期は、30年代にずれ込むことが確実になっている。

韓国は、4月16日に戦闘機より国民の生活が大切と国防費の削減を決めました。新型コロナの感染拡大に伴う緊急災害支援金の追加補正予算案を編成し、国防費を9047億ウォン(約795億円)削減して財源に充てることを閣議決定したのです。その内訳は、F35戦闘機、イージス艦の戦闘システムの購入費などで、韓国国防部は「本年中に予定した支払いを来年に延ばすこととし、米政府と協議中だ」とのこと。また、国際原油価格の下落により、節約できた燃料費2120億ウォンも緊急災害支援金の財源に回すとのこと。
 日本も、この動きに続いてほしい。


 

枚方から  緊迫する介護現場・・・一人住まいの高齢の方への見守りは、緊急に必要です。

2020-05-17 20:26:05 | 新型コロナの収束を心から願います。
 友人に枚方の小規模デイに介護士として働いている方がいる。その友人は、独り暮らしの高齢者の方を心配している。入浴はできているのだろうか?認知は進んでいないだろうか?10万円特別定額給付金は、無事の手続きはできるだろうか?
 昨日、枚方市に独り暮らしの高齢者への見守りの強化のお願いの電話をしたけれど、なかなか介護現場の現状は伝わらないように感じたが、しばらく話を続けると、新型コロナの対策本部に伝わるようにお願いした。少しは、伝わるのではとの感触はあった。

「介護・福祉のすずらんの集い」5月号を広めたいと思う。
緊迫する介護現場
私は小規模のデイサービスで介護士として働いています。新型コロナウイルスに対して、私たち職員は感染源になってはいけないと、神経を使ってきました。
毎日検温し、バスや電車にも乗らず、自分の親や子どもとの行き来を断ち、仕事以外の外出も避けてきました。利用者さんは高齢で基礎疾患がある方も多いので、もし自分がうつしてしまえば大変なことになるという危機感と責任を感じています。

しかし、最近スーパーや店で透明アクリル板をはさんで接客している店員をみて、私はふと感じました。「働く人も守られるべきなんだ」と。
私たちの仕事では、このようなボードも2メートル以上の距離も、テレワークも不可能です。送迎の車は密室になるし、素手で手を取るし、トイレや入浴、食事介助など、利用者さんに接しなければ全て成り立ちません。

利用者さんの中には、コロナのことは理解できず、手洗いもしなければ、よく出歩く方もいます。家族の意識もまちまちで、大勢が出入りしている家庭もあります。介護職場のスタッフは、仕事で自分が感染したり自分の家族(高齢者や病人、医療従事者もいます)に感染させるリスクも抱えているのです。

緊急事態宣言の時に政府は介護施設を自粛要請の対象にはしませんでした。特養や有料老人ホームなど居住型の施設は家族の面会や外出を禁止し、クラスターになるのも防ごうとしました。一方、通所型のデイサービスへは「家族でみれる所はデイサービスを休んだり、回数を減らすように」との呼びかけでした。利用者さんの中には当然不安で休む人も出てきます。

しかし、その数が多くなるとデイサービスの経営が成り立たなくなります。中には休業している所もあります。デイサービスがなくなると、入浴できなかったり、認知症が進んだり、筋力が落ちたりします。コロナにかからなくても命を縮める人が大勢でてくるでしょう。
私の勤めるデイサービスは、小規模ということもあり、一人ひとりに柔軟に関わり利用者さんや家族の生活や命を支えていると自負しています。
でもこのように先が見えない中で、利用者さん・従業員・経営者、それぞれが不安で疲弊している。

安心して働き続けるために以下のことが必要だと思います。
①マスクやアルコール消毒液が手に入らず、職員が苦労して手に入れました。非接触型体温計も必要です。必要な衛生用品が早く行きわたるよう、行政が動いてほしいです。
②一人暮らしで熱のある利用者さんがPCR検査をしてもらえませんでした。疑わしいときは、すぐにPCR検査をすることがクラスターを防ぎ安心して働けることになります。
③利用者さんの希望や実情に応じてお休みや時短を進めることは、感染拡大を防ぐことにもつながりますが、それによる経営悪化を防ぐためには、行政の財政的支援が必須です。
コロナの問題は、この国の行政のお粗末さをあぶりだしました。なかなか進まないPCR検査や、自国では充分に生産できていない生活・医療必需品、最低限の生活を守るための素早い資金援助。
なぜシステムができなかったのか突き詰めてほしいです。

                                                      (枚方市内デイサービス介護士)

枚方市にへ公共施設の使用禁止について要請をしました ④

2020-05-15 20:48:52 | 新型コロナの収束を心から願います。

  今年2月の昼食会 早く参加者している方と会いたい。

本当に困っている。よく利用していた生涯学習市民センターの閉鎖が継続している。毎月1回の昼食会、平和の学習会、そのための案内ビラの印刷。ロツカーの活用。活気あるロビー・・職員の方々・・・。早く、開館してほしい。段階的に安全対策を、利用者全員が大切にしながら。
 公共施設への新型コロナによる「自粛」の影響について、ともに乗り切りたいと枚方市に要請をしている。
(枚方市の公共施設の使用禁止について)
枚方市の生涯学習市民センターや図書館の休館・使用禁止が長期化し、改めて生涯学習市民センターが全世代の生活 に大切かが分かりました。生涯学習市民センターでは、会議室の使用はもちろん、開放された談話室やロビーで高齢の方は囲碁や将棋を楽しみ、学習コーナーで高校生、中学生は静かに学習し、印刷室は自治会やサークル等のチラシ印刷で市民の取り組みを支えています。図書館では、親子で閲覧し、各世代の読書を楽しむ姿がありました。
「大切な社会教育の場・市民自主活動を保障する場」なのだと再認識しました。いま、緊急事態宣言が継続する中、一律に「自粛」をするのではなく、利用するために枚方市、管理者と利用者が連携をすることが必要です。


1・生涯学習市民センターについて
 非常事態宣言が出るまでは、印刷室を利用は、1グループ2人以下という安全対策の工夫の下で、使用できていました。緊急事態宣言後の突然の使用中止でした。説明はありません。会議室や印刷室の新型コロナの安全対策を行い、徐々に生涯学習市民センターが活性化する為の枚方市としての具体的基準づくりを願います。
ご意見をお聞かせください。

2・図書館について
  図書館の本の貸し出しについては、安全管理のルールを明確にし、第1歩として緊急事態宣言が出される前の状態、ネットで予約し、図書館ではカウンターで貸し出しと返却のみで利用できるようにしてください。図書館には本の消毒用の器械も導入されています。また、一定間隔をあけて並ぶという方法も取れば可能かと思います。
  ご意見をお聞かせください。


 枚方市職員の方々が、日々忙しくコロナの関係の仕事を担っておられることに感謝いたします。飲食店の閉鎖や、雇用の悪化、子どもの教育権、高齢者の孤立・・・私たちも、可能な限り安全対策をしながら、必要なことを継続し、つながりを大切にして日々を過ごしています。コロナの感染がなくなることを心から願います。
 

枚方市に新型コロナ感染対応による「自粛」の中で、子どもたちが気になります・・要請文を提出しました ③

2020-05-14 21:45:25 | 新型コロナの収束を心から願います。
緊急事態宣言の解除の動きに政府は舵を切りました。十分な検査体制を取らない中での解除への不安がある。学校も徐々に開校されていく。子どもの教育については、保護者の方の声が聞こえてくる。勉強の遅れの心配、なによりも感染への不安がある。子どもたちの教育の保障が必要ですが、教育現場の安全を確保することが前提です。学校で正しい新型コロナの知識を先生方、子どもたちも得て不安を持たないことが必要です。
そこで、下記の通りの要請を行いました。

(学校関係について)
安倍総理は、2月27日突然の3月2日からの科学的根拠のない臨時休校要請を行い、学校現場は校長をはじめ教員、そして子どもたちに大きな混乱を与えました。その後、教員たちが、子どもの教育保障と生活をとらえようと日々奮闘
されていることが伝わってきています。緊急事態宣言が延長されましたが、学校の自律的な判断が求められています。
 
1.臨時休校の決定について
公立学校の休校措置は、本来的に学校の設置者である教育委員会、校長に決定権限があたえられ、文部科学省が各都道府県、市町村の教育委員会に休業を命じる権限はないといわれています。
① この間の安倍総理の臨時休校の要請を受けた枚方市、枚方市教育委員会の臨時休校決定過程を具体的に教えてく
ださい。
② 臨時休校中は、教育委員会や、校長会は開催されたのでしょうか?

2.臨時休校後について
 ① 3月2日から実施された臨時休校実施後、学校や保護者からのどのような相談がありましたか? また、行われ
  た解決方法と今後に生かせる内容をお示しください。

③  3月の受験や進級にどのような影響がありましたか。

④ 現在も休校中ですが、子どもたちに学校として、どのように関わっていますか。

⑤ 休校中の教員の主な仕事は、どのような内容ですか?

⑥ 講師・臨時職員等で雇用条件が変わった場合はありますか? あれば、具体的に教えてください。

3.学校でのコロナ感染対策
 コロナの感染は、子どもたちの症状は軽く、子どもから大人への感染はほぼないといわれています。今後のことを考えると「子どもの教育権」の保障のために、休校の科学的根拠を明確にすることは必要です。
① 枚方市・枚方市教育委員会として、コロナ感染の科学的根拠の研修はされているのでしょうか。

② 子どもたちにコロナ感染症の正しい知識が必要です。学校の授業に取り入れていただきたいですが、どのように
 考えられますか。

③ コロナ感染の収束は長期化の様相ですが、学校の段階的再開された場合の感染症対策は、どのように検討されて
いますか。学校体制の中での保健室の役割は重要だと考えますが、どのようにお考えですか

④ 国連・子どもの権利委員会は、COVID-19パンデミックが子どもたちに及ぼす重大な身体的、情緒的および身体的影響について警告するとともに、各国に対し子どもたちの権利を保護するよう求めました(2020/4・8)
大阪府、枚方市は、子どもの権利を守る視点を忘れず、感染防止を当然の前提にし、子どもの生活権、学習権、遊び・文化の権利、自治・社会参加権を保障することが必要です。ご意見をお聞かせください。

(子どもの「食」の保障について)
1.長引く休校措置で、学校給食もストップしたままです。就学援助を受給している家庭は、学校では昼食は給食で
賄われその費用は補償されます。しかし、経済困難を抱えて援助を必要としているのに、休校であるがゆえ昼食費
は家庭の負担としてのしかかっています。就学援助費の給食費は受給家庭に支給することを強く望みます。
見解をお聞かせください。

2.子どもの貧困が大きく社会問題と認知される中で、子ども食堂が広がってきました。枚方市でも市民の自主的な活動が取
り組まれ、自治体の補助もつくようになりました。自治体としても、子どもの貧困対策としての一つとして掲げていた「子ども食堂」について、中止の要請をしているとのことですが、弁当配布などで、「食」を困難とする子どもの育成を保障する活動を支援すべきです。団体の取組に財政支援をしていただきたい。
見解をお聞かせください。


枚方市に要請文を提出しました・・・介護関係について  ②

2020-05-10 22:22:49 | 新型コロナの収束を心から願います。
 身近な介護施設が悲鳴を挙げている。 小規模デイハウスの1時閉鎖もある。枚方市への新型コロナ対策要請は、切実なことばかり。待ったないし・・・
要請内容は・・・。
 緊急事態宣言がだされる中、感染拡大を恐れて休業を余儀なくされる介護施設が増えています。介護施設が休業となれば、即、利用者の生活に大きな影響を与え、食事、排泄、入浴等にも支障をきたしてしまいます。独居や高齢者世帯も多く、認知症の方の介護負担など家族に与える影響もはかり知れません。また現場で働く職員は、感染の不安を抱きながら日々、利用者の介護にあたっていますが、万が一にも、感染者を出せば休業を余儀なくされるため、大変なプレッシャーを感じながら、細心の注意を払いつつ働いています。

1.市内で、休業をしたり、事業を縮小したりしている施設があるのか実態を把握しておられますか。
 またそのような状況があれば、どのように対処されていますか。

2.マスクや消毒液などの衛生用品が全く足りていません。仕事が休みの日に職員が朝早くからドラックストアに並
んで買う努力をしたり、国や市から少しだけ支給があったようですが全く不十分です。介護職員や利用者が安心して
運営や利用ができるように衛生用品を、公的に確保し支給してください。枚方市の衛生用品への対応をお聞かせくだ
さい。

3.施設の職員や利用者が、感染の不安を感じることのないように、PCR検査を受けられるように、検査体制を拡充し
てください。また危険手当など職員の待遇改善を市独自で行い、国にも検査の充実を要望して下さい。
 現在、検査に関し枚方市としての見解をお示しください。

4.自粛による利用者減で財政的に厳しい事業所に対し財政的な補てんをして下さい。また休業になった場合に
  補償をして下さい。現在検討されている内容をお示しください。

(高齢者サポートセンター・・枚方市地域包括センターについて)
 緊急事態宣言が出される中、地域支援センターの運営についてお尋ねします。

1.地域包括支援センターの業務について現在、どのようになっているのでしょうか。

2.地域包括支援センターの職員の勤務はどのようになっているのでしょうか。

3.職員の待遇(賃金など)はどのようになっているのでしょうか。