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枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

大阪11区 平野博文さんが当選しました。2017年衆議院選挙結果への私の整理

2017-10-24 10:00:32 | 改憲を許さない3000万人署名運動

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 大阪11区 枚方・交野 憲法改正に「否」の平野博文さんが当選したことは、本当にうれしい。多くの方に電話した甲斐があります。また、日本共産党が候補者の擁立を見送られたことに、感謝!感謝!

 今回の選挙、与党が大勝というが本当だろうか?安倍政権の支持率は、下がっている。313議席は、前回317議席なので、伸びてはいない。

 しかし、森友・加計疑惑追及で追い込まれて、都議選で大敗をした安倍政権は、をなぜ退陣に追い込めなかったかを考えてしまう。
 この間に生じた出来事を振り返ると、民主党の解体の影響があるとわかる。前原、小池さんの果たした役割は、許せないとの思いになる。大切な時期に蓮舫民進党代表おろし、前原就任で共産党との共闘否定。この2年間積み上げてきた、野党4党合意を踏みにじり、市民との共闘に水をかけた。民進党内の改憲Gは、改憲勢力へと流されていった。
 
 支持率の落ちる安倍首相は10月23日、「希望の党の皆さんは憲法改正に前向き、建設的な議論をしていこうという人が多い」と発言し、維新、希望の党を含めれば8割の改憲勢力で、改憲論議を加速していくことに危機感を感じている。

 しかし、選挙期間中に、大阪においても、共産党、立憲民主党、社民党を柱に新しい市民と野党の共闘し、多くの市民が動いた。改憲を許さない明確な意思を持つ市民のつながりが広がり、深まったのは前進。立憲民主党の躍進はうれしい(無党派層の31%が投票、自民は21%、共同通信調査)。沖縄で4区は落としたもののオール沖縄が3議席を確保した。

 朝日世論調査によれば、「安倍さんに今後も首相を続けてほしい」は34%、「そうは思わない」は51%。自民党公約の9条への自衛隊明記については賛成37%、反対40%。

 市民の底力を出せば、9条改憲は阻止できる。そんな思いが、ふつふつを湧いてきています。

衆議院選挙 大阪11区  平野博文さんに期待しています。そして週刊「ゲンザイ」の記事では・・・

2017-10-20 08:55:27 | 改憲を許さない3000万人署名運動
大阪11区(枚方・交野)
 今回の選挙は、無所属の平野さんを応援することに決めました。憲法を大切に考えているのは、平野さんしかいないからです。組合の縛りがあり、自由がきかないのではとの危惧もありましたが、原発についても「将来廃止」と少しあいまいですが、「必要」とする候補者がではないので、今後の市民の動きによると考えました。誠実さを信じたいと思います。
 そして、比例区は「日本共産党」この選挙での「市民と野党の共闘」への果たした役割は、非常に大きいと考えています。この11区についても、反維新の流れを止めたいとか強く思っているからです。もちろん「安倍政権は、直ちにやめて」は、前提です。
 
 自民が300席をこすとの情報ですが、??との思いです。安倍さんへの不支持は50%を超えています。それが、自民党批判にはならないところを、考えなければと思います。そんな時、週刊「ゲンザイ」の記事が伝わって来ました。

 10/19日刊ゲンダイ「289選挙区のうち、自民党候補が「当選圏内」に入っているのは、せいぜい150程度だ。残りの140議席は、どうなるかまったく分からない。~安倍政権が恐れているのは、立憲民主旋風の背後にいる市民の力です。組織票ではありませんから、立憲民主の候補がどれだけ伸ばすのか読めないのです。安倍自民はなりふり構わず総力を挙げて立憲民主をつぶしにくるでしょう」

 大手マスコミの情報を「丸のみ」してはいけない・・・

枚方市民・・・2017総選挙‐私の思い・私の選択

2017-10-09 19:39:13 | 月刊『平和がいちばん』
 市民の会の月報「平和がいちばん」に今回の選挙に対する思いを1面に掲載しています。大切な選挙です。改憲を唱える国会議員を少しでも減らしたいと切実に思う。

 「選挙で大切にする選択基準はなに?」「そりゃ誠実に決まってるやん」と夫。「そんなこと言ったら誰もおらんやろ」と私。「私はイケメンで口だけがうまいやつはキライ。子ども達の幸せを考え、まっすぐに取り組んでくれる人がエエなー」(鈴木)
 
 自公政権は山積する課題を放棄し、衆院を解散した。本命とする目論見は、緊急命令権であり戦前の経験を見れば明らかだ。緊急事態条項の創設は、海外での武力行使を認める9条改悪とセットになっている。このような憲法改正を許しては戦争に関わることを否定している現憲法の抜本的な転換に繋がる。私が安倍政治を終わらせたい理由である。(さんくろう)
 
「(森友疑惑)私や妻が関与していたら、総理も議員も辞めます」「(加計疑惑)申請があったのを知ったのは今年1月20日です」「(戦争法・共謀罪法の強行採決の後)国民に丁寧に説明いたします」。私たちはこの言葉を忘れません。  (佐藤)

 私が選挙で人を選ぶ基準は「自分たちの未来を託せるかどうか」です。お金や利益優先ではなく、みんなの事を考え、「子どもが笑顔でいられること」を一緒に考え、取り入れた政治をしてくれそうな人を選びたい。消去法ではなく、ぜひとも、この人に入れたいと思うような政治家がいてほしいと思う。      (澄海)

 憲法の原則である基本的人権や国民主権は、平和が破壊されれば、簡単に踏みにじられる。日本を戦争に引きずり込む憲法違反の安保法(集団的自衛権)は、廃止。           (井上浩)

 私は、「自衛隊は憲法違反」「安保法制、秘密保護法撤廃」「消費増税反対」「憲法は国民の宝」の信念を持っている。この信念を実現する政党の選択肢は限られています。         (柳井)

 憲法を改悪し、希望を奪う動きは、常に政治の中心課題であり続けます。海外の人々の生活をも破壊し、武器を売り、働く人の権利を奪い続け利益を独り占めにする一塊の集団がある限り。みなさん、いまこそ、安保法制反対で動き出し、政治家の横暴を批判し、民主主義を守る平和のネットワークで、心なき政治家にNO!を         (大田)

 戦争への道まっしぐらで、身内フアーストの安倍首相は退陣だ! しかし「小池希望の党」は同じ穴の貉だ。戦争反対と平和の実現は野党・市民共闘の力で! 「立憲民主党」の潔さに感銘し、全国に広めたいと思う。これが私の決意だ。   (柳下)

 今回の選挙では、憲法を変えるという政党を排除しなければなりません。「自衛隊が必要でしょ!」という方はおられますが、憲法を変えて「自衛隊」ではなく、防衛二法を改正するべきです。憲法13条の「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利」を根拠とした国民の命を守る自衛隊へと変えていくべき時です。           (田中)

 戦後築いてきた平和と民主主義の社会を否定し戦前に逆戻りさせたい安倍首相。めざすは富国強兵の「美しい国」。財界にもうけさせ国民の命、生活を犠牲にすることなど何とも思ってない。国難はうそつき、独裁のあなた。こんな改憲、安倍は即退場! (井上由)

枚方市民会館で西谷文和さんを招いた集会を10月7日におこないます

2017-10-04 09:08:58 | 改憲を許さない3000万人署名運動
 
紛争は、武力では解決しない。「武力で平和はつくれない」この当然のことと真逆の動きをする人たちがいる。アメリカのトランプを囲む人たち。それに同調する日本の政治家。朝鮮のミサイル(ロケット)が問題になっている時、イラク、シリア・・国際社会の過去の動きから真実を学ばなければと思います。選挙が近づいています。タイムリーな集会です。



「9条改憲阻止3000万署名」実現に向けたスタート集会       『西谷文和さんを迎えて』
10月7日(土) 17:30~20:30  場所:枚方市民会館 1階 第1・2集会室※参加協力金 500円
       (京阪枚方市駅9出口より歩道橋直進枚方市役所方面へ約5分)

      西谷文和さんプロフィール
 京都府出身。吹田市役所勤務を経て、現在フリージャーナリストで、NGOイラクの子どもを救う会代表。イラクやアフガニスタン、シリアなど戦争、紛争の現地を取材し、マスコミの伝えない真実を伝え、支援の活動を精力的に行っておられる。2006年度「平和協同ジャーナリスト大賞」を受賞。テレビ朝日「報道ステーション」や朝日放送「ムーブ!」、TBSテレビ「イブニングニュース」などで戦争の悲惨さを伝えている。