嬉しい報告。香里ヶ丘中央公園の「みどり」が守られる!!公園見守り隊の方々に感謝!感謝!
美術館問題に関する市議会の全員協議会が、1月20日開催されたのでの傍聴をした。新市長が、公約を果たすかどうか気を揉みながらの数ヶ月だった。公園現地では、様々なアタックをしながら、現地の見守り活動を続けられている。公園に設けられた工事を前提としたフェンスが撤去されるまで見守り活動を続けるという。
傍聴してわかったことは・・10月6日に市長が「現計画地での建設は困難で白紙に戻すこと」を申し入れた、枚方市長、枚方市と寄付者である大東氏との話し合いがされ、11月20日段階で、枚方市から三案をしめし、そのうちの一案を大東氏が12月1日に受け入れたとの報告資料が出されていた。受け入れられたであろう案は、今設計中の枚方市駅前に建設される総合文化館の敷地内に建設するというもの。
三案とは、1・香里ヶ丘中央公園以外の場所を確保し、建物寄付により美術館を整備 2・現金寄付(指定寄付)を受け、市が総合文化施設用地内に美術館を整備 3・現金寄付(指定寄付)を受け、寄付者の名前を冠した基金を設置 というもの。
その内2が、要望・条件付きで受け入れる旨の回答があったという。
その主な要望・条件は、マスタープランの提示、茶室(和室)の設置、植栽樹や建材の無償提供による活用、プロフィール銘板の提示、竣工式等へ家族を含め寄付者を招待、使った経費の取り扱い、設計監修への関与という
もちろん施設整備費の見込額は、増加するので、大東からの寄付金6億円に加え「ふるさと納税制度」により寄付を広く経済団体、地域奉仕団体に呼びかけるというもの。
全員協議会では、14名の議員が発言した。大半の発言で共通していたのは、市議会無視、市議会の運営ルールを無視したこと等 総合文化施設事業との関連 行政の継続性・・・
私が、気になったのは、というか腹が立ったのは、ある会派が「現地の妨害者に屈服したのではないか」との質問に対し、市長が「1部妨害者・・・」と返し、現地の見守り隊を「妨害者」と規定したこと。選挙の時に公園まで出向いたこと、選挙後もすぐに現地で見守り隊と会ったことは事実。「美術館は白紙」と公約までしたのは、見守りたいの取り組みの成果だと思うが、それは、一切認めないどころか、「妨害者」とは・・。
議員も、「市議会で美術館条例も制定したのに、枚方市は本当にすすめる気があったのか」と私に言わせると「開きなおり」議員も市民の声を聞く責任がある。
問題なのは、市民の声を聞かずに進めたということ。地域こミュニュティの代表にのみ知らせ、オープンな市民への働きかけをしなかったこちょ。枚方在住の芸術家の意見も聞かず・・。
議員の何人かは、議会に相談もせず3案を提案したこと、寄付者からの回答を伝えるのが遅れたことへの市側への批判が多く出た。そして、提案3の基金設置を基本に再度話し合いがされるようにとの意見もだされた。
枚方市の答弁には、市民主権はない。唯一寄付者への「配慮」があるのみ。体質は変わっていない。
最後のある議員の発言には共感した。「枚方市は、黒い霧事件、清掃工場事件ということで市民に迷惑をかけた。今回は、繰り返してはならない」という内容だった。改めて寄付者の要望・条件を読みなおした。確かに、慎重に進めないと危険だ。
心から願う。焦らずに、市民参加で見直して欲しいと。
美術館問題に関する市議会の全員協議会が、1月20日開催されたのでの傍聴をした。新市長が、公約を果たすかどうか気を揉みながらの数ヶ月だった。公園現地では、様々なアタックをしながら、現地の見守り活動を続けられている。公園に設けられた工事を前提としたフェンスが撤去されるまで見守り活動を続けるという。
傍聴してわかったことは・・10月6日に市長が「現計画地での建設は困難で白紙に戻すこと」を申し入れた、枚方市長、枚方市と寄付者である大東氏との話し合いがされ、11月20日段階で、枚方市から三案をしめし、そのうちの一案を大東氏が12月1日に受け入れたとの報告資料が出されていた。受け入れられたであろう案は、今設計中の枚方市駅前に建設される総合文化館の敷地内に建設するというもの。
三案とは、1・香里ヶ丘中央公園以外の場所を確保し、建物寄付により美術館を整備 2・現金寄付(指定寄付)を受け、市が総合文化施設用地内に美術館を整備 3・現金寄付(指定寄付)を受け、寄付者の名前を冠した基金を設置 というもの。
その内2が、要望・条件付きで受け入れる旨の回答があったという。
その主な要望・条件は、マスタープランの提示、茶室(和室)の設置、植栽樹や建材の無償提供による活用、プロフィール銘板の提示、竣工式等へ家族を含め寄付者を招待、使った経費の取り扱い、設計監修への関与という
もちろん施設整備費の見込額は、増加するので、大東からの寄付金6億円に加え「ふるさと納税制度」により寄付を広く経済団体、地域奉仕団体に呼びかけるというもの。
全員協議会では、14名の議員が発言した。大半の発言で共通していたのは、市議会無視、市議会の運営ルールを無視したこと等 総合文化施設事業との関連 行政の継続性・・・
私が、気になったのは、というか腹が立ったのは、ある会派が「現地の妨害者に屈服したのではないか」との質問に対し、市長が「1部妨害者・・・」と返し、現地の見守り隊を「妨害者」と規定したこと。選挙の時に公園まで出向いたこと、選挙後もすぐに現地で見守り隊と会ったことは事実。「美術館は白紙」と公約までしたのは、見守りたいの取り組みの成果だと思うが、それは、一切認めないどころか、「妨害者」とは・・。
議員も、「市議会で美術館条例も制定したのに、枚方市は本当にすすめる気があったのか」と私に言わせると「開きなおり」議員も市民の声を聞く責任がある。
問題なのは、市民の声を聞かずに進めたということ。地域こミュニュティの代表にのみ知らせ、オープンな市民への働きかけをしなかったこちょ。枚方在住の芸術家の意見も聞かず・・。
議員の何人かは、議会に相談もせず3案を提案したこと、寄付者からの回答を伝えるのが遅れたことへの市側への批判が多く出た。そして、提案3の基金設置を基本に再度話し合いがされるようにとの意見もだされた。
枚方市の答弁には、市民主権はない。唯一寄付者への「配慮」があるのみ。体質は変わっていない。
最後のある議員の発言には共感した。「枚方市は、黒い霧事件、清掃工場事件ということで市民に迷惑をかけた。今回は、繰り返してはならない」という内容だった。改めて寄付者の要望・条件を読みなおした。確かに、慎重に進めないと危険だ。
心から願う。焦らずに、市民参加で見直して欲しいと。