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枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

枚方市美術館問題での市議会での「審議内容」に疑問を感じます

2014-05-26 17:06:54 | 枚方市美術館問題
 枚方市の南部地域にある香里ヶ丘団地中央公園内に地元の方の申し出による負担付き寄付として美術館が収受されることが、この3月議会で採択された。その後、初めて、住民の希望により周辺住民への説明会が開催されている。

 私は改めて3月議会の総務常任委員会の審査報告書を読むことにした。それは、枚方市の第二清掃工場建設工事の談合事件が明らかになった時、当該工事が市議会で審議された当時の市議会記録を読んだ時の衝撃が忘れられないから。楠葉図書館で、分厚い報告書を読む中で、「談合」または「談合の可能性」が審議中にだされていたこと。何故、このような内容で審議がされていながら「談合は止めれなかったのか」という疑問が沸いた。数の力で、押し切られたのだろうが、その当時の市議会議員は何一つ責任をとらなかった。取れなかった。 
 今回の美術館問題での総務常任委員会の報告を読む中で、二人の議員が共通の問題点を指摘している。しかし、賛否の立場が異なっている。2議員の意見を多くの方に読んでいただきたいと思う。特に、多くの疑問を持ちながら公明党議員団、民主クラブ、みんなの党市民会議、自由民主党議員団の4会派を代表して発言し、賛成した議員の意見の中で指摘された問題点は、下記の通り(総務常務委員会報告書より 抜粋)

 まず、そもそもの問題点としては、美術館を香里ケ丘中央公園内に建設することです。
もともと、本市では、交通の便のよい枚方市駅周辺において、一定の美術館機能を備えた総合文化施設の整備が予定されていました。そうであれば、総合文化施設建設予定地と比べて交通の便が大きく劣り、駐車場も十分に整備することができないと思われる香里ケ丘中央公園に単体の美術館を建設するのではなく、寄附金をいただく形をとり、その寄附金を総合文化施設内の美術館機能の整備に充てるべきと考えます。

 香里ケ丘地区において美術館を建設したいという寄附者の意向があるとのことですが、本市の文化芸術活動を振興する観点からは、市内外から多くの来館者が見込めるとともに、文化ホール等との一体的な管理が可能になる総合文化施設に美術館機能を整備する手法の方がはるかにすぐれていることは明らかであり、寄附者の目的にも沿うものと考えます。

 こうした意見は、この間、議員から何回も聞かれましたが、その後、美術館の建設計画が変更されることはなく、一市民が建設する美術館の敷地として市有地を提供するかのごとき本市の姿勢には、疑問を持たざるを得ません。まずは先ほど述べたような利点を説き、粘り強く寄附者の理解を求めるべきであったと、指摘しておきます。

 また、香里ケ丘中央公園に単体の美術館を建設することにより、多額の維持管理経費が生じる点も大きな問題です。
美術館の寄附を受けることにより総合文化施設の整備経費は若干低減するものの、財政状況が厳しい中、浸水対策や子育て支援策を初め、優先的に行わなければならない施策を多数抱えている本市において、本市が美術館を直接運営することを前提に試算すれば、毎年度7,000万円前後の財政負担が想定されます。ほかの自治体の美術館を見ても、黒字での運営は容易ではなく、こうした財政負担が続けば、たとえ寄附により建設費用がかからなかったとしても、そのメリットは大きくはなく、むしろ負の遺産となる可能性の方が高いと考えられます。
 この点については、本年2月の総務委員協議会で、指定管理者制度を導入し、隣接する香里ケ丘図書館と一体的な管理運営を行うことにより経費縮減を図ると説明されました。また、先日の代表質問における市長答弁では、市民や事業者から寄附を募るような手法も検討されるとのことです。しかし、これらの経費縮減策は、議会の指摘を受け、後付けのようにして出てきたものであり、本来であれば、実際の収支見込みなどを含め、あらかじめ議会に対し明確に示すべきものです。そのような資料もなく、加えて、同時に寄附を受ける美術品の価額等も明確には示されないといった状況の中で、本議案に賛成せよと言われても、議会として責任ある判断はできないと、強く異議を唱えます。

 さらに、この寄附には、本市が収受物件を寄附者の承認を得ないで美術館以外の用途に供した場合、寄附者から請求されれば、建設費用を負担しなければならない旨の条件が付されています。
 しかし、一定の年数が経過した場合や、美術館の管理運営経費の負担がかさみ、やむを得ず閉館する場合など、今後は、行政の合理的な判断として、美術館以外の用途に供する場合も十分に考えられます。
 行政の合理的な判断に基づく用途変更の場合、寄附者は承認する旨の覚書を交わすなど、直ちに適切な措置を講じるべきとの意見がこの間出されていましたが、その後、寄附者との調整の中、本日提示されたような覚書の案が示されたことは、一定評価したいと思います。
 また、本年2月の総務委員協議会では、「市立の美術館をもつということは、本市のイメージアップにつながる」との説明がありましたが、美術館を持つだけでイメージアップにつながると考えているならば、それは大きな勘違いと言わざるを得ません。
 新たな美術館に市内外から多くの来館者が訪れ、その方たちがすぐれた美術作品の鑑賞を楽しんでこそ本市のイメージアップにつながるものであり、すべては今後の美術館運営に懸かっていると言っても過言ではありません。(略)

 以上のように問題点指摘しつつ、多額の私財をなげうつ寄附者の熱い思いを受け止めさせていただき、本市の文化芸術施策の大きな核となることを期待して、賛成討論といたします。・・・・・私は、この発言での指摘からはどうしても「賛成」になるとは思えない。

枚方市情報公開審査会が画期的な答申 これから始まる市民による官製談合の構造解明 柳井 直躬

2014-05-24 07:18:06 | 月刊『平和がいちばん』
「平和がいちばん」5月号への投稿を紹介したい。建設業界で生きてこられた方の投稿が3面に掲載されている。「情報公開」にこだわり続けた方の地道な取り組みには、頭が下がる。以下、投稿内容です。

 私たち市民の有志は第二清掃工場建設を巡る談合事件は、あの中司宏前市長の逮捕時点から、市長個人だけでなく組織的に行われたのではないかと疑っていた。京都府南部の6市町で構成する「城南衛生管理組合」が建設した枚方と同じ性能で同じ規模の清掃工場の約2倍の額で枚方市は建設している。

 そこで事件発覚直後、発注額決定の基本になる「設計書」の入手を試みた。しかし談合の犯罪立証のため大阪地検が関係書類を押収していて、枚方市には存在せず果たせなかった。昨年4月、検察から返還されたとの情報で再始動。情報公開請求を行ったが、部分公開とは名ばかりのほとんど墨塗りで(下段<資料>の左側)、わかるのは書類の表題とページ番号だけの書類が提示されたのだった。直ちに竹内市長に対して「異議申し立て」を行った(13年9月6日)。

申し立ての理由は以下の三点。
① 枚方市に第三の清掃工場建設が近く予定されているわけでもなく、類似の建築工事発注が行われることもない。
② 情報公開請求の目的は市民が行政の公正な執行を検証する目的であること。
③ 現在検討されている「市民との協働のまちづくり条例」を阻害する処分である。
この申し立てに対し情報公開審査会は9月から審査を開始、今年4月7日市長に答申。その答申内容は私たちの主張をほとんど認めた画期的なものです。昨年12月に行われた審査会による私たち異議申立人からの意見聴取の会合ではトンチンカンな審査委員の発言もあって、市長が任命し報酬も得ている審査会が真っ当な結論を出すことは望み薄と思っていましたが、談合事件の資料であり、公正な行政を実現する目的であることを重視したようです。

 つい先日の5月7日、入札不調となった第1回と管理棟を加えて発注した第2回の設計書が公開されました。市会議員の手塚さんやおおた幸世さんも立ち会って市役所内で受け取りました。ただし、専門の業者に依頼した見積書やその比較表等は業者のノウハウや企業秘密に当たるとして墨塗りです。公開された文書は裏表印刷の約1100ページ。そのうちの墨塗りは約半分でした。情報公開のコピー料として11,300円を支払い、受け取った書類は重さ約5㎏、大型のトートバックに入れると一人で持つのはしんどい量です。

 さあ、これからが大変です。膨大な文書をじっくり読み込んでみないと結論は簡単には引き出せませんが、私はそれぞれの部品や材料の単価はそのときの社会情勢に引きずられることが多いので、先に入手している設計事務所が作成した棟別の数量書との比較を試みて、数量に水増しが無いか検討してみたいと思っています。市役所に犯罪があったとしたらその時効は何年なのかも気になるところです。

 市民の税金でまかなわれる行政費用、市民が委託した行政行為、その一つ一つに説明責任は付いて回ります。みんなで透明性の高い枚方市政を実現しましょう。気になった疑問点はすぐに市役所の担当課に尋ねてみることでも効果は期待できます。平和で豊かな枚方を実現するためには、みんながちょっとずつ汗をかいてみることが重要

忘れられない“あの日”がたくさんあるほど人は豊かになる・・・駒木根淑子さん

2014-05-23 21:22:18 | 月刊『平和がいちばん』
 
 楠葉生涯学習センターの「5月祭」の展示の様子

 「平和がいちばん」5月号   2面「わわわのわ」から
 反原発・護憲の小旗を振り続ける駒木根淑子さん

 2011年3月11日の大震災と福島第1原発の事故の後、駒木根さんはいわき市勿来(なこそ)に住む友人が気になり、電話をした。その友人は、危険になればそちらに行くとのことだった。15日の水素爆発直後に避難を決めた友人から「今、京都に向かっている」と、新幹線から連絡があった。雪の降る中、大急ぎで京都駅に駆けつけた彼女に、リックサックに手荷物という友人が「難民の気分よ」と言ったのを忘れられない。友人は、東京に脱出するまでの大変さを話してくれた。まず、タクシーを見つけるのが大変で、水戸の友人に頼み手配してもらったこと。東京まで5万円。新幹線に乗るや眠り込んでしまったことなど。

 友人は、その後、駒木根さんの近所のワンルームマンションに居を移し、「しばらくは別荘住まい・・・」と明るく振舞いながらも、仕事である俳句誌第100号を、最終号になるかもしれないとの思いで取り組んでいた。そんな友人を吉野や京都の花見に連れ出した。今、友人は、比較的放射能の空間線量は低いと言いながら勿来で暮らしている。時々関西で保養したいとのことだが、実現していないのが気になっているという。「福島といえば果物のほか豊かな農産物や海産物に恵まれた土地。そんな故郷と人間の普通の生活が奪われることを目の当たりにした。これが、私が反原発の行動をよちよちと続けることにした直接のきっかけになった」と彼女は語っている。駒木根さんが25年にも及ぶ祖母、母、父の介護生活を終えた7ヶ月後のことだった。

 彼女は京都で学生時代を過ごした。「70年安保」の世代。半年ばかり学園封鎖が続き、学外でゼミが行なわれる始末だった。時々デモに参加した。そんな時、京都YWCA(キリスト教女子青年会)で外国人との交流の機会があり、英文科だった彼女は、YWCAに馴染んでいった。YWCAはキリスト教を基盤とし、“核否定”の思想があり、「安保反対」の会員もいた。彼女は卒業後職員になったが、5年ほどで退職した。「どこか生ぬるく、そこに居心地の良さを感じていた自分がいやになったのかもしれない」と振り返っている。

 その頃、ある人物との出会いがあった。ベトナム戦争の報道写真家・ジャーナリストの岡村昭彦さん。その仕事は、被差別や三池闘争にはじまり、ベトナム以降、生命倫理、ホスピス、精神病棟の開放と幅広い。彼女は、岡村さんが亡くなる前10年間、京都で続けていた勉強会(ゼミ)に参加した。その頃岡村さんは、長野県安曇野の精神病棟の開放運動にも取り組み、彼女もボランティアとして参加。そこでの人との出会いが、その後の支えになった。その過程で「弱い立場の人に寄り添うこと」を学ぶ。一方、岡村さんが海外から持ち帰る豊富な資料の翻訳に「ワクワクしながら取り組ませてもらった」と言う。

 その後、自宅で英語を教えたり、翻訳をしながらの介護が中心の長い、長い生活に入った。「身近な人の介護をやりきり、今は気持ちが軽い。後悔することはない」と語る彼女。学んだことを個人の生活で納得して実践したことが分かる。

 彼女は、古文書学習に熱心だ。日本人が江戸から明治への時代をどのようにのり越えたか、そこから今の日本に至る過程を冷徹な目で理解することが大切。これも岡村ゼミで学んだこと。古文書は江戸時代を身近に引き寄せるひとつの“ツール”であるらしい。封建社会の中で庶民がどんなに知恵を発輝して生きてきたかを知るとき、そんな本や資料に出会うとき、とても楽しいと言う。「死ぬまで勉強したい」という彼女は、反原発や平和への思いを強めながら、「おかしいことは、おかしい」という暮らしを貫いている。」 
                  取材・文 おおた幸世


効率化を理由にした(枚方市の)公的施設の民営化には反対です

2014-05-22 14:34:14 | 月刊『平和がいちばん』


5月17日から18日の楠葉生涯学習市民センターの「5月祭」オープニングの様子

 生涯学習市民センターは、数年前に「公民館」から変えられた。教育委員会(社会教育)の管轄から市長部局に移された。そして、会議室の使用料が「有料化」になった。しかし、市民の希望もあり、市の職員が配属されている。しかし、この1年で、指定管理者制度にする動きがある。市民への説明はまだない。以下、「平和がいちばん」5月号の1面から

 ご存じですか? 現在、市で「美術館」の建設計画が進められています。市内には公立の美術館がありませんから朗報かと耳をそばだてましたが、実態はそうではありません。非常に多くの問題がある計画です。計画では香里ケ丘中央公園の一部に市内の実業家が美術館を建設し、所蔵の絵画も合わせて市に寄付され、寄贈を受けた市がその後の管理運営を行うことになっています。
 
 まず計画全体の説明が、市民、とりわけ周辺住民になされず事後になっていることは問題です。公園の一部が失われることや景観・交通の問題など住環境が変化することに近隣の市民が丁寧な説明を求めるのは当然です。

 次に重要なのは、この美術館が市の文化施策の中での位置づけの問題です。なぜ市で最初になる美術館を中心部ではない場所に造るのか。現在計画中の総合文化会館(仮称)との関連はどうなのか明らかではありません。

 そして一番の問題は、この美術館の建設によって他の公的施設(生涯学習市民センターや図書館)の在り方と運営が大きく変えられるという点です。美術館の維持費は年間7千5百万円と試算され、入場料(200円を想定)収入を差引し約7千万円が持ち出しになります。この費用を市長は「(他の公的施設の管理運営に)指定管理者制度導入・・・財源確保する」としています。そして今年度の市政運営の基本方針でも指定管理者制度(民営化)を強調しました。美術館設置を機に他の文化施設の民営化もやってしまおうとは・・・?

 私たちはこの計画は論議不足であり、拙速であると考えます。そしてこの機に市民自治の砦である市民センターや図書館の運営まで民営化することに絶対反対です。その民営化は理念などなく、単に「効率化」だけで説明されています。市民の知的で文化的な活動とその空間を、「効率化」だけを理由に民営化することは、市民と市職員の共同作業を阻害し、市役所と市民の中で知識や技能の蓄積と継承がされず、市全体の知的衰退をもたらします。美術館計画は白紙に戻し、出発点から市民との議論が必要です。


楠葉の「5月祭」です・・・避難者の話を聞きます・・・「美味しいぼ」から考えます

2014-05-14 09:59:28 | どこでも誰にでも、放射能健診の実施を要求
 福島は、終わっていない。声高に叫びたい。「美味しんぼう」記事内の福島の放射能被害の問題が、物議を起こしている。真実を伝えることの必要性を痛感する。真実を隠そうとする「悪意ある」1部の人たちの怒りを感じる。

(取り組み紹介)
2014年5月18日(日)10時~15時 
場所:楠葉生涯学習市民センター第1集会室 
 10時~平和・原発パネル展示、手作り服、書道、陶器、絵画の持ち寄りコーナー
 13時~「原発事故から、この3年間の思い」   資料代等300円
    お話いただく方:石塚じゅんさん(福島県から避難中)

(「美味しいぼう」に対する井戸川前双葉町長のフェイスブックから)
5月9日 20:55 •
今こんな気持です。
 夕べから今朝にかけて鼻血がいつもより多いですね。何枚も写真に収めています、美味しんぼの漫画に環境省が異常なほど反応していますがこれは彼らが福島で安心キャンペーンの嘘がバレるために躍起になって否定をしているからです、嘘をついていなければ漫画がどうしたと平静でいられるものです。如何に福島は危ないかを証明しているのは今の環境省です。ウクライナ、ベラルーシでは福島のような高い放射性物質がある所には人は住んでいません。県民の避難を中断させたのは県民を守らなければならない県庁です、この非難を避けるために除染をすれば住めると言う事で収めようとしました。しかしこの効果が出ないと住民から苦情が出た時に中間貯蔵施設が出来ないからだとまた嘘をつきました。それも進まないから1度は住む基準を引き上げて帰還させて事故処理を終わらせようとしています、この事で県民の承諾を取り付けたのでしょうか?

  原発事故前の災害対策計画書には統合対策本部がありそこで決めて対応することになっていました、本当の事故が発生したら県は県で、国は国で決めるようにしました。それは何を意味するかといえば被害者の町村を参加させると事故の責任者の国と東電のシナリオが通らないと判断して都合の悪い事は表に出さないようにしているのです。その結果福島で囁かれる言葉は「頑張ろう、風評被害、発災」で県民が自己責任でこの世界最大の放射の事件を小さく解決させようとされているのです、県民の皆さんは被害者なのです、大きな損害の被害者です、自分で想定しましょう自分の損害を、決して小さくありません。国が賠償の範囲を決められません、公務員が個人の権利を冒してはならないのです。侵すと犯罪になります。 賠償のエリアを決めれる人は存在しません。
 
 福島の人は(県外でも放射能の被害を請求出来ます)誰でもどこの人でも被害が有れば損害請求する権利が有ります。大事な事は事故前に人工放射能がどのくらい存在していたのか、事故後はどのくらいになったのか。記録は有ります知りたい方にはお知らせします。無かった物が存在していることが精神的な損害です、訳のわからない他人の学者がいくら 安全だと言っても関係ありません。県内では発症するとかしないとかに目を奪われていますが関係のない話です、放射能があるために恐怖を感じればそれを他人が(行政や、企業が)いくら安全だと言っても主体者には成れません。

 美味しんぼの漫画は表現の自由です、取材を受けた者の内容を曲げて書くのはいけません。むしろ一般メディアの方が私の意見を丸めてしまい伝えたい言 葉になっていないことの方が多いですよ、私は事故当時から被曝の問題を多くの人やメディアの前で言い続けてきました、誰も取り上げようとはしなかっただけです、そのため苦汁を飲んで悔しい気持ちでいました。もっと早く大きな争点になっていればあのように多くの子供の甲状腺被害を少なく出来たでしょう。私にも甲状腺にしこりがあります。
 
 もういい加減にしたらどうですか県庁どの、県民の前に立ちはだかり県民の損害を妨害しない方が良いのではないですか?今県庁が行っているのは県民の損害の請求権の妨害以外の何物で有りません。安心キャンペーンをすぐやめて非常事態宣言を出すべきです、国は責任者だから県民を守ることはしません。県民の人権を守るのは県庁の仕事でしょう。反論が有れば県庁は私に出して下さい。

    フェイスブックはここまで。