5月3日の憲法記念日に枚方で独自の街頭行動をする。いま、ビラの作成中だが、各々の憲法への思いを語るメッセージをのせることにした。急な事依頼のも関わらず、お願いするとすぐにメッセージが届いている。皆それぞれの思いが表れていて私は嬉しくなる。
その中から1部取り出すと・・・
学童疎開船対馬丸の沈没は8月22日、終戦の1年前。その時の生存者により「銀の鈴」の映画を製作。テーマは“生き残ってからが本当の戦争だった” 8月15日終戦記念日は日本国民全員黙祷しますが、生存者の中には生きながらえて沖縄に帰っても自分の家は基地なので帰れない。戦争がなく平和に暮らしている本土の私達にとっても国内の米軍基地、沖縄の基地返還がすまなければ本当の意味で戦後ではない。対馬丸沈没から65年目に祈念に作られた映画をみて、あらためて「基地返還」の声を大にして物申す。
憲法の日に祈る
私の生きるこの国は、日本国憲法のもとに60数余年を過ごしてきました。色々と問題はありますが、若者に徴兵制の義務もなく平和が保たれてきました。防衛の名のもとに多過ぎる軍備も備えさせられていると聞きます。この軍備が憲法を守る国民の意志によって永遠に使用されないことを祈ります。沖縄の60数余年もの基地との暮らしの苦難を私達一人ひとりの問題として受止めたいと思います。
私は、約10年前宮下さんから分けていただいた誰にも読める日本国憲法―ポケットと心に憲法をーという手帳サイズのブックレットを読んだとき、自分がいかに憲法を知らずにいたかを思い知らされました。そして、この憲法ができるまでの日本国民の苦しみ、できたときの喜びと決意に触れ胸が熱くなりました。また自分自身が憲法に守られてきたことを知りました。憲法改正を語る前にぜひ読んでもらいたい。読まずして語ることはできない。私は、介護保険法に基づく仕事をしていますが、日本国憲法ほどシンプルで分かりやすい法は日本の法の中で見たことはありません。
まだまだ、メッセージが届きそうである。
その中から1部取り出すと・・・
学童疎開船対馬丸の沈没は8月22日、終戦の1年前。その時の生存者により「銀の鈴」の映画を製作。テーマは“生き残ってからが本当の戦争だった” 8月15日終戦記念日は日本国民全員黙祷しますが、生存者の中には生きながらえて沖縄に帰っても自分の家は基地なので帰れない。戦争がなく平和に暮らしている本土の私達にとっても国内の米軍基地、沖縄の基地返還がすまなければ本当の意味で戦後ではない。対馬丸沈没から65年目に祈念に作られた映画をみて、あらためて「基地返還」の声を大にして物申す。
憲法の日に祈る
私の生きるこの国は、日本国憲法のもとに60数余年を過ごしてきました。色々と問題はありますが、若者に徴兵制の義務もなく平和が保たれてきました。防衛の名のもとに多過ぎる軍備も備えさせられていると聞きます。この軍備が憲法を守る国民の意志によって永遠に使用されないことを祈ります。沖縄の60数余年もの基地との暮らしの苦難を私達一人ひとりの問題として受止めたいと思います。
私は、約10年前宮下さんから分けていただいた誰にも読める日本国憲法―ポケットと心に憲法をーという手帳サイズのブックレットを読んだとき、自分がいかに憲法を知らずにいたかを思い知らされました。そして、この憲法ができるまでの日本国民の苦しみ、できたときの喜びと決意に触れ胸が熱くなりました。また自分自身が憲法に守られてきたことを知りました。憲法改正を語る前にぜひ読んでもらいたい。読まずして語ることはできない。私は、介護保険法に基づく仕事をしていますが、日本国憲法ほどシンプルで分かりやすい法は日本の法の中で見たことはありません。
まだまだ、メッセージが届きそうである。