枚方市民の会で、この間3回要請行動をお行った。忙しい中「回答」が届いたことに感謝している。回答内容は、基本的に元の回答文を活かしました。
(経過)
第1回 要請行動 3月18日 枚方市からの回答 4月6日付
第2回 要請行動 5月8日 6月3日
第3回 要請行動 5月27日 6月25日
(要請内容)
A:医療・検査関係
B:学校・子ども関係
C:介護・地域包括支援センター関係
D:公共施設の使用について
E:その他(学生・若者 在日外国人関係 枚方市の非常時の体制について)
A:全国的にPCR検査数は増えていると報道されているが、枚方市のホームページでは、検査数は相談数の約10分の1が続いている。主治医からの依頼にも対応するようにな
ってから枚方市の増加の現状について
Q:●保健所に設置した「帰国者・接触者相談センター(大阪府では新型コロナ受診相談センター)」に連絡のあった感染が疑われる相談者(診察医師を含む。)に対し、国や大
阪府の基準(発熱、流行地域からの帰国者、患者との濃厚接触者、症状から感染が疑われる者)や診察医師からの診断結果等を踏まえ、検査が必要と考えられる方に対してPCR 検査を実施しています。
● 相談件数には、PCR 検査を希望する相談のほか、病気の内容、感染症予防の方法、医療機関の受診、会社での対策など、色々な内容が含まれています。また、PCR 検査を希
望する相談者の中には、症状があっても、未だ医療機関に受診されていない方も多く、そのような方には、まずは事前連絡の上、かかりつけ医等の医療機関への受診をお願
いしています。この結果として、検査数が相談数の約 1 割となっています。
A:医療体制として人員の補充を行っているか
Q:医療職の確保については、全国的に課題となっているなか、各医療機関において現員体制の中で受け入れ拡大等の要請に対応していただいているところです。また、受け入れ拡大に 必要な雇用に対しては、大阪府が補助金を整備しています。
A:コロナ以外の疾患の患者の緊急受け入れ体制(市内の病院の救急医療体制)は保障されているか
Q:市内各病院のコロナ以外の疾患患者の救急受け入れ体制の状況については、把握してお りませんので、枚方寝屋川消防組合にお問い合わせください。
A;保健所では対応が忙しくなり大変なことと思われますが、人員体制・設備面は充分か、特に人員の補充などの対応をしているかをお聞かせください。
Q:新型コロナウイルス感染症により対応業務が集中している保健所等の部署については、専門職の会計年度任用職員の任用や、職員の事務応援により業務体制の強化に取り組んで います。 また、保健師について、経験者枠を含めた6月1日付採用に向けた正職員採用試験を実施 しました。 保健所の設備面については、三密状態を避けるため、複数個所に分かれて執務を行うなど限られたスペースを工夫して使用し、業務にあたっています。
A:市民生活維持のために、PCR検査の適切な実施体制や強力な財政支援を柱とした対策を国がただちに講ずるよう枚方市としての要望を行うこと
Q:検査については、保健所がその時点における国や大阪府の基準や診察医師の診断結果等を踏まえ、重症度や新型コロナウイルス感染症の患者さんの家族や接触があった方など検査が必要と考えられる方に対し、基準に基づいて PCR 検査を実施しておりました。今後も各規準や流行の状況を確認しながら、検査を行います。
* 文書回答は、どうしても杓子定規になるが、枚方市が自立的に考えるという姿勢は感じられない。この間わかってきたことは、市町村の取り組む施策がずいぶん違うということ。仕事のスピードも違う。この差は何だろうかと考えてしまう。首長の姿勢も影響しているのは、確か。市民の動き方もあるかもしれない。
しかし、市民の健康に関する質問で「コロナ以外の疾患患者の救急受け入れ体制の状況については、把握してお りませんので、枚方寝屋川消防組合にお問い合わせください。」という回答には、???枚方市の医療体制の責任を担うという立場に立っていないから。
また、保健士がこの間5人退職したとの新聞報道があった。なぜ?理由を知りたい。市民のPCR検査の要望に対して、国の「できるだけ検査数を少なくする」という方針を現場状況に合わせて、個々に合わせていいという保健所、保健士の現場判断が許されなくなっていたのではと想像してします。今後事実を知りたい。
(経過)
第1回 要請行動 3月18日 枚方市からの回答 4月6日付
第2回 要請行動 5月8日 6月3日
第3回 要請行動 5月27日 6月25日
(要請内容)
A:医療・検査関係
B:学校・子ども関係
C:介護・地域包括支援センター関係
D:公共施設の使用について
E:その他(学生・若者 在日外国人関係 枚方市の非常時の体制について)
A:全国的にPCR検査数は増えていると報道されているが、枚方市のホームページでは、検査数は相談数の約10分の1が続いている。主治医からの依頼にも対応するようにな
ってから枚方市の増加の現状について
Q:●保健所に設置した「帰国者・接触者相談センター(大阪府では新型コロナ受診相談センター)」に連絡のあった感染が疑われる相談者(診察医師を含む。)に対し、国や大
阪府の基準(発熱、流行地域からの帰国者、患者との濃厚接触者、症状から感染が疑われる者)や診察医師からの診断結果等を踏まえ、検査が必要と考えられる方に対してPCR 検査を実施しています。
● 相談件数には、PCR 検査を希望する相談のほか、病気の内容、感染症予防の方法、医療機関の受診、会社での対策など、色々な内容が含まれています。また、PCR 検査を希
望する相談者の中には、症状があっても、未だ医療機関に受診されていない方も多く、そのような方には、まずは事前連絡の上、かかりつけ医等の医療機関への受診をお願
いしています。この結果として、検査数が相談数の約 1 割となっています。
A:医療体制として人員の補充を行っているか
Q:医療職の確保については、全国的に課題となっているなか、各医療機関において現員体制の中で受け入れ拡大等の要請に対応していただいているところです。また、受け入れ拡大に 必要な雇用に対しては、大阪府が補助金を整備しています。
A:コロナ以外の疾患の患者の緊急受け入れ体制(市内の病院の救急医療体制)は保障されているか
Q:市内各病院のコロナ以外の疾患患者の救急受け入れ体制の状況については、把握してお りませんので、枚方寝屋川消防組合にお問い合わせください。
A;保健所では対応が忙しくなり大変なことと思われますが、人員体制・設備面は充分か、特に人員の補充などの対応をしているかをお聞かせください。
Q:新型コロナウイルス感染症により対応業務が集中している保健所等の部署については、専門職の会計年度任用職員の任用や、職員の事務応援により業務体制の強化に取り組んで います。 また、保健師について、経験者枠を含めた6月1日付採用に向けた正職員採用試験を実施 しました。 保健所の設備面については、三密状態を避けるため、複数個所に分かれて執務を行うなど限られたスペースを工夫して使用し、業務にあたっています。
A:市民生活維持のために、PCR検査の適切な実施体制や強力な財政支援を柱とした対策を国がただちに講ずるよう枚方市としての要望を行うこと
Q:検査については、保健所がその時点における国や大阪府の基準や診察医師の診断結果等を踏まえ、重症度や新型コロナウイルス感染症の患者さんの家族や接触があった方など検査が必要と考えられる方に対し、基準に基づいて PCR 検査を実施しておりました。今後も各規準や流行の状況を確認しながら、検査を行います。
* 文書回答は、どうしても杓子定規になるが、枚方市が自立的に考えるという姿勢は感じられない。この間わかってきたことは、市町村の取り組む施策がずいぶん違うということ。仕事のスピードも違う。この差は何だろうかと考えてしまう。首長の姿勢も影響しているのは、確か。市民の動き方もあるかもしれない。
しかし、市民の健康に関する質問で「コロナ以外の疾患患者の救急受け入れ体制の状況については、把握してお りませんので、枚方寝屋川消防組合にお問い合わせください。」という回答には、???枚方市の医療体制の責任を担うという立場に立っていないから。
また、保健士がこの間5人退職したとの新聞報道があった。なぜ?理由を知りたい。市民のPCR検査の要望に対して、国の「できるだけ検査数を少なくする」という方針を現場状況に合わせて、個々に合わせていいという保健所、保健士の現場判断が許されなくなっていたのではと想像してします。今後事実を知りたい。