平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

財行政改革について

2011-08-19 23:04:28 | 政治 平和活動
 公開討論会での私の発言

 行財政改革で市民の生活を犠牲にしてはいけません。地方自治体と民間企業との違いは、営利ではなく儲からない仕事をするところ。税金は市民が払っています。株主ではありません。枚方市は、命と安全に責任をもつことが最大の責務。
 06年4月地方自治法が改正され「公共施設の管理運営を民間に任せることができる」ことになりましたしかし、総務省は09年10月、すでに2100件の指定業者の経営困難、業務不履行があったと報告しています。

 数年前(06年7月)埼玉県のふじみ市「流れるプールでの小学生死亡事故。プールの蓋がネジでなく針金で固定されていた。委託業者は略式起訴で。市の監督職員の課長などが執行猶予つきの有罪判決を受けています。同じことが、最近泉南のプール事故です。自治体から業者へ安全管理を丸なげした問題です。安易な民営化、指定管理者制度の導入を見直す時です。

 限られた収入の中で運営をしていくスタートは、身近な無駄を省くことです。そして、市民生活に近い仕事を大切にすることが必要です。窓口業務、子ども達が安心して過ごす留守家庭児童会等の業務・・・を切り捨ててはなりません。

 談合された枚方市の清掃工場は、八幡市等の清掃工場よりも同時期、同規模で56億円高い工事費でした。調査し市民への説明責任することを「通じて、市役所が税金を大切にする体質に変わります。また、市議会議員が自らの年間報酬1200万円を半減する動きがあります。あわせ市長報酬も半減をする中で(現在年報酬1950万円、退職金2590万円・・4年間で1億円を超えています)税金を、自分のお金のように大切に使う、1円の無駄づかいしない市役所作りのスタートになるのです。

上原公子前国立市長を迎えた集会を開催いたしました

2011-08-19 23:01:42 | 政治 平和活動


 国立市元市長の上原公子さんに来ていただいた。私は市長として、市民ために筋をとおされた彼女を大きな目標にしている。市民自治を大切に女性の立場でしなやかに闘ってこられた8年間の市長としての仕事は、すばらしいと思う。
 東日本大震災の被災地を訪問されたが、市長が情報を積極的に得て、判断し、市民に伝える大切さを実感されたとか。また、原発事故の時の避難について市長の判断が、大きく市民に影響したという。助言として、地域の過去の災害を調べることの大切さを語られた。枚方市もこの数年豪雨が多き、浸水等の水害もあった。有意義な話しだった。

私の 思い 市民にやさしいづくり

2011-08-19 22:39:20 | 政治 平和活動
この町は私達のものです。市民にやさしい市役所をつくります。
 まず今ある支所(津田支所 香里ケ丘支所 樟葉にある北部支所です。いまある支所
で日常的に福祉や子育ての生活相談を行う。その為には月1回の休日開所、週1回の平日時間延長が必要です 
「支所に介護の申請書を取りにいくと岡東の市役所に行くようにいわれた」
「自治会の掲示板を取りくけようと相談したら、たらいまわしされた」
「税の相談に行くと丸1日待たされた」等の声を良く聞きます。改善が必要

 支所を充実させ、職員が地域に出向いて、市民の知恵や工夫に触れる。市民の本音を聞き仕事に活かす。そうすれば市民の信頼を得、仕事への意欲につながります。同時にそのことは、災害時に大きな力を発輝します

 枚方市民は元気です。今ある支所を大切にした町づくり。地域への丸投げでなく日常の市民と職員の連携が、腰の強い地域からのネットワークづくりになります。
 市長は、現地を知るために地域に出向くことが必要。市民と交流し本音で話をする市長
少人数でも必要ならばすぐに話し合いの場をもつ市長。必要ならばすぐに動く市長。
地域にある多くの「まつり」に市民の立場で生活者の立場で参加する市長。市民目線の市
長や市職員が必要

枚方は、様々な知恵と経験を蓄積された市民が多くいます。その自主性を大切にしながら、積極的連携し平和で豊かな町づくりに向け歩む時です。 


kcatにいきました

2011-08-18 22:55:41 | 政治 平和活動
 忙しい日々が続いている。8月21日告示の市長選に向けて地元テレビ局の取材を受けた。
・・内容は・・・

(立候補理由)
 2人の子どもを育てながら働き、留守家庭児童会や子供会のお世話になりました。子育てしやすい町でした。しかし、この10数年でその良さは奪われ続けてきました。

 今、福島原発の事故が収束せず、放射能汚染は全国に広がっています。影響を大きく受ける子ども達を守る必要があります。今の枚方市は、「原子力政策は国政レベルの問題」という無責任な姿勢です。市民・子どもの命を預けることは出来ません。

 談合が行われた枚方市の清掃工場はやく116億円、隣の町八幡市等が建設した清掃工場は約61億円。約倍56億円も高かったのです。この4年間、枚方市、市議会は市民の税金が無駄づかいされたということを無視し、市民への説明責任を果たしませんでした。市民の税金をまかすわけにはいきません。

(今、おこないたいこと)
 市民にやさしい、立ち寄りやすい市役所をつくります。
市役所の支所に生活相談課を設けます。住民票等の発行だけではなく、市民の福祉、子育
て等の相談にのり解決する場にします。月1回の休日開所と、週1回の平日時間延長を行います。
 
 職員が出向く市役所をつくります。
枚方市民は元気です。コミュ二ティの方、子育てを支えるNPO、高齢者の居場所づくりで懸命の市民がいます。職員が地域に出向き、市民と交流し、市民の本音を知り、仕事に生かしていく。そのことが、枚方市の体質を変えます。積み重ねが災害時の大きな力になります。
 
 災害時の正しい情報をとらえ、判断し、市民に伝えるのは市長の仕事です。国や大阪府まかせではなく危機意識と正しい知識をもち積極的に動く市役所をつくります。

 市役所改革ですが、議員報酬半減の動きをつくりました。市長報酬は退職金をいれ、4年間で1億円を越えています。半減にします。そのことを通じて、税金の無駄づかいをしない、1円でも多くの税金を市民生活、福祉、教育、介護にまわす市役所づくりのスタートにします。
    
                                

明日は、市長候補予定者の公開討論会です

2011-08-16 23:48:57 | 政治 平和活動
(写真は、反原発コンサートで制服向上委員会の隣にいるが私)
 制服向上委員会は、10代が中心のアイドル。「脱 脱原発」の歌が、静かに、広く、広がっている
 明日は、公開討論会。枚方の青年会議所が呼びかけた。もちろん参加する。
発言を準備中だが、5のテーマを与えられている。もっと自由に発言や論議ができたらいいと思うのだが
 テーマ①枚方市の魅力 売りについて・・・・
 私が今考えていることは・・・い
 枚方市民は元気です。市民が声を上げた要望を枚方市役所が受けとめ発展させてきたのが私たちの町ひらかた。保育所づくり、大阪府下で最初の乳幼児保育、長時間保育、また働く親を持つ子どもが安心して放課後を過ごす留守家庭児童会、病時保育は枚方から全国に広がり国の制度化につながりました。子育てしやすい町が、当時の若者を枚方市に呼び、人口が増え町は活性化したのです。

 市民が自由に学び・考え・決定する主体的な市民を目指した社会教育の指針枚方テーゼ。それは枚方市の図書館、公民館活動として発展してきました。文化活動も活発でコーラスや人形劇、・・しかし、この10数年間この枚方市の良さがないがしろされてきました
 枚方市民は、底力があります、公民館が廃止され有料化されました後も、市民や利用団体による「公民館祭り」・・楠葉の「5月さい」牧野人形フェスチバル、御殿山まつり、南部生涯学習市民のユーカリフェスタとして継続しています。また、市民活動団体の支援を行う「ひらかたNPOセンター」や子育て支援を行う「ファミリーサポートセンター」等があるサプリ村野での登録団体は、約250団体、NPO法人は70を越えています。地域では、子育中を支える様々な自主的な団体、高齢の方の居場所づくりに一緒懸命の市民がいます。 枚方市の魅力はこの市民にこそあります。

 また、数年前2回の条例制定の直接請求運動がありました。直接請求は、市民が、主権者として意思を表明するもの。一つは地域から憲法9条を実現する街づくりをめざす条例、二つ目は、公民館が廃止されようとした時に「大切なことは皆で決めよう」という住民投票を求める条例。どちらも、必要な法定数を大きく上回りましたが、当時の市長は反対の意見書を提出、市議会においても不十分な審議のまま否決されています。

枚方市民は「あきらめず 前向きです」 今、多くの地域まつりがあります。大切に続けてきた様々な国籍の文化が集まる多文化フェスティバル、障害者作業所、環境サークル等が参加する福祉まつり、10回目を迎えるNPOまつり、東海道56次がから名前をつけた「くらわんか 56市」子どもが地域で生き生きとできることを目的とした「じんじんまつり」「平和まつり」等、数えきれないほどあります。市民の自主的なまつりは地域の輪を広げます。大切にしたいものです。

 町の魅力は、そこに住んでいる人がつくるもの。市民自身が、発信したくなる街づくりをすることが必要です。その先頭に市長が立つことは当然のことです