大阪府のコロナ死者(3/29)は、累計では全国の6分の1を占め、100万人当たりでは東京都の1・8倍で、いずれも全国最多。
大阪府市政により、市立病院を実質民営(独立行政法人)化し、公立病院には医者と看護師は半分以下にされ、の感染症病床も10万人あたり0・9床で、全国平均(1・5床)を大幅に下回っている。
コロナ感染が拡大してから大阪府市がしたことを思い出せば、あまりの失政に驚きこの事実を忘れてはならないと思う。
十三市民病院を突然「コロナ専門病院」に指定して一般診療を制限し、同年12月には「コロナ患者を受け入れたら1000万円」と場当たり的対処。第4波の目前に重症病床の3割削減を指示(21年3月)など支離滅裂な対応だった。
松井市長の「雨ガッパ提供呼びかけ」や吉村知事の「イソジンでコロナに打ち勝つ」など言い出せばキリがない。
第3波に備えるべき20年10月には、「都構想」住民投票を強行し、コロナ対策本部会議を一度も開かず「個々の意識や努力」にゆだねる対策を取った。
そして今なお、コロナ感染に対し 「呼吸困難、肺炎所見」がある状態で国基準では入院の対象になる患者も入院させない方針とし責任放棄の自宅放置をしている。
大阪府市政により、市立病院を実質民営(独立行政法人)化し、公立病院には医者と看護師は半分以下にされ、の感染症病床も10万人あたり0・9床で、全国平均(1・5床)を大幅に下回っている。
コロナ感染が拡大してから大阪府市がしたことを思い出せば、あまりの失政に驚きこの事実を忘れてはならないと思う。
十三市民病院を突然「コロナ専門病院」に指定して一般診療を制限し、同年12月には「コロナ患者を受け入れたら1000万円」と場当たり的対処。第4波の目前に重症病床の3割削減を指示(21年3月)など支離滅裂な対応だった。
松井市長の「雨ガッパ提供呼びかけ」や吉村知事の「イソジンでコロナに打ち勝つ」など言い出せばキリがない。
第3波に備えるべき20年10月には、「都構想」住民投票を強行し、コロナ対策本部会議を一度も開かず「個々の意識や努力」にゆだねる対策を取った。
そして今なお、コロナ感染に対し 「呼吸困難、肺炎所見」がある状態で国基準では入院の対象になる患者も入院させない方針とし責任放棄の自宅放置をしている。