今日、枚方市議会報(2012年11月1日号)を読んでいて、「おかしい」と思う箇所があった。1面の議決結果一覧表をみていた。賛否の状況が、議員毎に分かるようになっている。補正予算、条例関係、人事案件、決算関係等について、各議員の賛否の意思表示が分かる表なのだ。
しかし、意見書(国会や関係機関に議会の意思として議決し提出するもの)については、賛否の欄がないのだ。原案が可決した意見書が5件、3件の意見書が否決されていた。否決された意見書は「オスプレイの配備撤回を求める意見書」「日本軍による慰安婦問題の早期解決を求める意見書」「公契約における賃金・労働条件の適正確保を求める意見書」だった。どれも、今日的であり、大きな市民運動が起こっているもの。だから、各議員の考え方を知りたいと思うのは当然のこと。
オスプレイ配備については、市民の会も同趣旨の「陳情」をしていたので、否決した各議員の考え方を知りたいと考えていた。それが分からないのだ。
市民が議員の考えていることを知るのは必要だし、市議会報は市民への周知が目的だと思う。
市民が主人公なのに、何故か「しつくり」しない。市議会報が、少数意見をも大切にし、各議員の姿勢がわかる紙面になるように願っている。
しかし、意見書(国会や関係機関に議会の意思として議決し提出するもの)については、賛否の欄がないのだ。原案が可決した意見書が5件、3件の意見書が否決されていた。否決された意見書は「オスプレイの配備撤回を求める意見書」「日本軍による慰安婦問題の早期解決を求める意見書」「公契約における賃金・労働条件の適正確保を求める意見書」だった。どれも、今日的であり、大きな市民運動が起こっているもの。だから、各議員の考え方を知りたいと思うのは当然のこと。
オスプレイ配備については、市民の会も同趣旨の「陳情」をしていたので、否決した各議員の考え方を知りたいと考えていた。それが分からないのだ。
市民が議員の考えていることを知るのは必要だし、市議会報は市民への周知が目的だと思う。
市民が主人公なのに、何故か「しつくり」しない。市議会報が、少数意見をも大切にし、各議員の姿勢がわかる紙面になるように願っている。