平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

松村ひろ子さん 交野市議選 2位当選 枚方から連帯の拍手を送ります。

2019-09-10 14:38:34 | 政治 平和活動
  松村ひろ子さんの選挙のスタッフに加わわりました。無所属市民派・2期目2位当選という結果でした。

 9月8日は、夜9時から開票がはじまり、10時の第Ⅰ報で、2000票。当選が確定しました。事務所は、満員状態です。すぐに松村ひろ子さんが事務所にかけつけ「皆さんが、本当に時間を惜しみ動いてくださり、ありがとうございました。今後4年間、精一杯がんばります」という、真剣な挨拶しました。 松村ひろ子さんは、今まで以上に公約の実現に向けて交野市民の声を届け、政治を変えるという決意にあふれていました。

その後11時には最終 2897票で2位当選が確定しました。前回と同じ2位当選です。維新は2人から3人に増えましたが、松村ひろ子の票には、大きくは影響しませんでした。
国会議員の応援も、府議会議員、他市の市議会議員の応援も、本当に多かったと思います。

若い世代が支えた事務局はフルに動きました。

〇松村ひろ子さんは、また、子ども食堂の立ち上げを手伝い、署名900筆を集めて「第3子の保育料無償化を実現した経験は、大きな自信になりました。それは、交野市民の自信にもなっています。

 選挙を支えた「環境問題・・ゴミ問題」に取り組んでいた方、解放教育をしていた元教師・・・。地域の障害者団体の方、子ども食堂の方・・・本当にいろいろな方が事務所に応援にきました。毎日、昼食と夕食を準備した方。今日は、赤飯のおにぎりがでました。みんな、楽しみながら、励まし合いながらの1週間でした。
 
本当に元気をいただいた1週間でした。


枚方から発信 「リハビリに励む」知人の声です。鈴木めぐみさんです。

2019-09-08 19:18:15 | 介護・福祉すずらんの集い
年をとることは、誰も避けられない。他人ごとではない、記事・・・



今日も元気でリハビリに行く   鈴木めぐみ

 1月に脊椎管狭窄で首の手術を受けた。右手指の痺れがひどく、MRI画像では「手術しかない」とすんなり納得した。が、痺れは相変わらずで、リハビリに通う中、4月の終わり、左手小指の腱(筋)を切断。何の痛みもなく、夜中にふとんを引っ張った時「ウン?」と感じたのが始まり。

 「手には手の専門医に」と言われ、連休の前日京阪滝井の関西医大に行く。そのまま手術、入院となった。急激な流れに驚きつつ、連休にもかかわらず、迅速・的確な対応をして下さり感謝している。
 ただの腱とはいえども色々絡んで学ぶことが多くあった。人差し指と小指の腱は2本あり、独自で立ち上がれる。中指と薬指は1本で独自で立ち上がれない。

 私の場合左手甲に大きな傷がある。2歳の頃、戦争中母に負ぶわれていた時に、空襲警報が鳴り、逃げたところ鼻緒が切れ、川に落ちた。そして茶碗のかけらで傷を負った。それも手首と平行で小指側。その傷と手首の骨とで「たまり」ができていて、おまけに手首の骨が出っ張っている。腱が引っ張られ、切れやすい状態とか。

 それで切れた腱は薬指の腱と縫い合わせ、骨はギコギコ削る手術だった。結果、医者の見解は「あなたの小指は今まで1本の腱で生きてきた。戦争中のそれが原因かは分からないが、生育の途中で何かあったと思う」と。それにしても、この小指はよく働いてくれた。ピアノまで弾いていたのに・・。懸命のリハビリで手は握れるようになった。が、何とも情けない開きと動き。握力がなくなってしまった。

 そんなこんなで、今はN病院のデイケアで、介護保険を使ってリハビリを受けている。これまで介護保険申請を2度して「要支援1」の認定を受けたが「要支援1」ではパワーをつけるリハビリしか受けられないと言われたり、病院側と包括センター(地域包括支援センター)の見解の違い等を経験した。

 健康保険でのリハビリは手術内容や病気により期限が決められている。その人の状況に関係なく「打ち切り」になる現実。
必要な時に必要なリハビリが受けられないなんて、何のための健康保険や介護保険なのか。
国の制度に生身の患者が振り回されている。必死の思いで手術を受けたのは「良くなりたい」との切実な思いなのに「良くなってはいけない」と言われているように思える。
歳をとるとは、こういうことかの日々の中、来年にはもう一度大きな手術が待っている。
また、どうなることか。

 「戦争だけはあかん」と言い続けてきた私に、今回の小指の出来事は「戦争が無かったらこんなにならんかったかも・・」と思えた。ますます「戦争はあかん」を言い続けたい。