平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会 大成功

2011-12-17 19:53:01 | 政治 平和活動
 上映会は250人ほどで会場は午前、午後とも熱気にあふれ元気な上映会だった。瀬戸内海の小さな島、祝島の28年に及ぶ中国電力の上関原発の建設計画に反対してきた。ひじき、びわ茶等、島の特産品を販売して生計を立てている。海の豊かさを奪われてならないと心をあらたにする。福島原発の事故を思いながら・・・。映画は、自然エネルギーへの転換を実施しているスウェーデンやストックホルムの話、地域分散型に転換しようと取り組んでいる青森県6ヶ所村の現状の伝えながら、原発を推進するおろかさを分からせてくれる。
 今年は、3・11以降、今のままではいけない。変えなければとの声が大きくなり、社会を変える動きが加速している。この間このプログへの訪問者も増え続けている。ありがたいと思う。そして、私はプログの内容をより豊かにできるようになりたいと思い、しばらく「お休み」をすることにした。1か月後に再開したいと考えている。
  12月13日、東部清掃工場を見学した。震災がれきの受け入れは、広域処理による焼却前提の方法を考え直さないといけない。

昨日のデモ

2011-12-12 18:09:57 | 政治 平和活動

 関電前の座り込みの最終日のデモに参加してきた。西梅田に近の関電前から難波という長距離デモ。
 おんな達の座り込みの行われ、さまざまな思いを描いた布をつないだタベストリーが、目をひいていた。
 福井の大飯原発の再稼動を許してはいけない。今動いているのは2基、来年2月20日には、再稼動をさせなければ、福井原発は全て止まる。二度と事故をおこさせてはいけない。気を緩めてはいけない緊張の日々が続く。

非難が集中し、避難者の受け入れに対する姿勢を福島県は変えました。

2011-12-11 11:14:21 | 政治 平和活動
                                (写真は、12月11日の関電前から原発メーカーへの抗議デモ)

 佐藤雄平福島知事は民間賃貸住宅借り上げ制度により県内からの避難者を受け入れている都道府県に対し、県が今月末での新規受け入れ打ち切りを要請した。しかし、反発が相次ぎ、方針を見直す考えを示した。当然のことだ。地元に残りたくても安心・安全への不安から避難を考えざるを得ない住民の立場への無理解には怒りをもつ。「除染が進んでいないのになぜ打ち切るのか」「将来の避難の道を閉ざすのか」などの怒りが沸き起こるのはあたりまえのこと。
 放射線の影響を心配し来春の避難を考えている市民は多いという。避難に伴う経済的負担は大きく、借り上げ住宅をなくてはならないもの。小さな子どもを抱えた家族や若い夫婦の悩み、苦しみは大きい。被災者支援は『これだけの期間やったからいいだろう』という話ではない。より多くの支援が必要だと現実を知れば知るほど思う。

放射能がれき問題が、動いています

2011-12-10 17:40:41 | 政治 平和活動
 読売新聞に「がれき受け入れ 橋下新市長、一転慎重に」との記事がだされた。
内容は不十分だが改めて議論をしなおす動きになればと思う。それにしても新市長が、焼却で放射性物質が33倍に濃縮されることや灰を海洋に埋め立てると海に流れ出す危険性があるなどを全く知らなかったことには驚く。とにかく、東日本大震災被災地のがれきの受け入れについて、大阪府と同市の二重行政を解消するため27日に設置する「府市統合本部」で議論するとのこと。監視を強めることが必要。


国が各都道府県教育委員会あてに給食の安全確保にかんする事務連絡をだしています

2011-12-08 22:29:51 | 政治 平和活動
 関電前座り込み2日目様子が、メールで届いている。雨にもかかわらず和やかな様子。

 12月6日 枚方市長に要請文を提出した。福島産の米の出荷停止が報道されている。悲しい現実だ。また、乳児の粉ミルクからも放射能が検出された。食の安全対策が急がれる。国かr2011年11月21日付けで以下の事務連絡が出ている。枚方市も積極的に考えてほしい。
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 各都道府県教育委員会学校給食主管課 殿

文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課

学校給食の食材の安全確保に関し御尽力いただいているところですが、このたび平成23年度補正予算(第3号)が成立し、文部科学省において安全・安心のための学校給食環境整備事業を実施することとなりましたのでお知らせいたします。
  この事業は、学校給食に関し、より一層の安全・安心を確保する観点から、学校給食用食材の検査を行うための放射線検査機器の整備に必要な経費を補助するものであり、域内の市町村の意向も踏まえ、御検討くださるようお願いいたします。


また、関係部局との情報共有を図り、十分連携の上進められるようお願いいたします。
現在、当該事業の交付要綱を制定中であり、制定次第関係都道府県に通知いたします。
なお、7月20日付事務連絡で示したところですが、給食実施者及び学校におかれましては、引き続き保護者等への必要な情報提供に配意をお願いいたします。また、放射性物質に対する不安から、保護者等が弁当や水筒の持参を希望する事例もあることから、その際には十分な説明と配慮をお願いいたします。
 各都道府県教育委員会におかれましては、域内の市町村教育委員会に対して周知くださるようお願いいたします。