平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

明日の「団結まつり」にむけてアジの南蛮づけをつくりました。

2009-10-31 18:01:57 | 市民の市民による市民のための平和活動
 明日の天気が気になる。大阪天満の扇町公園で「団結まつり」があるから。まつりのテーマは「戦争と貧困をなくそう」 22年前に不当に解雇された国鉄労働者を支援しようとはじまり、毎年開催されてきた。今年は、非正規や若者の使い捨てに反対して闘う争議当事者や人間らしく生きることを求める人たちが呼びかけている。
 さまざまな団体や個人が、模擬店で食べ物等を販売したり、歌・アピールでステージに登壇したりして楽しく交流しあい1日を過ごす。私は、枚方の友人とお惣菜の模擬店で参加する。家にある食材を活用しながら得意の「おかず」を持ち寄りパックにして販売する。私は、この数年はアジの南蛮漬けをつくっている。小アジがなかなか手に入らず大きなアジになってしまうことが多いが、今年は数件の店にまわって小ぶりのものを手に入れた。50近いアジを揚げるのに2時間程かかり、体ににおいが染み付いてしまったようだ。明日も新たな出会いを信じて楽しみたいと思う。

ボイストレーニングに行きました

2009-10-30 17:15:59 | 市民の市民による市民のための平和活動
 枚方市のある中学校区健康リーダー主催の「元気な声と笑顔で健康に」という呼びかけに、どんなものか知りたくて参加した。健康な高齢者をつくろう、自己責任の健康管理・・。健康リーダーの作られた意図はわからないが。
 当日の指導員は、知人の音楽療法士であり、明るく楽しい人。2年ほど前、私は声帯が弱くすぐに嗄れるので何とかしたいと相談した時に、ボイストレーニングのことを教えてくれた。若い時に喉の手術をしてからは、高い声がでなく、すぐに声が嗄れるようになった。それから大きな声を出さなくしていたので、人前でしゃべるのは苦手。室内ならまだしも、街頭となると自信がない。悩んでいた時に、15年ほど前に彼女に歌唱指導を受けたことをおもいだした。「声を空に飛ばして」という彼女の教え方で、声が出る気持ちになり本当に楽しいかった。
 今日の集まりでも、表情豊かに声を出すことの気持ちよさ、それが健康につながるということを少しは経験できた。又、参加しようかな・・。

秋のにぎわい汁 今日の昼食会のメニューです

2009-10-29 22:27:13 | 市民の市民による市民のための平和活動
 「市民のひろば ひこばえ」で昼食会を始めて17回目。いろいろな方と随分親しくなった。食は心を和ませてくれる。1回300円とは思えないほど豊かな食を楽しめるのは、食材の持ち寄りと、工夫によるもの。
 今日は、秋のにぎわい汁。豚汁にきのこ等の旬の野菜を入れるだけだが、なかなか美味しい。又、ご飯も急遽黒豆入り炊き込みになった。友人に丹波の黒豆が知人から送られてきたので、さっそく使わせていただいた。ありがたい。
 ノートにこれまでの昼食会のメニューを写真と共に記録している。片付け後数人でノートを見ていると、多様なメニューに驚くと共にその時していたことが思い出された。今入院中の方や引越しされた方の顔もある。1年間は、早いようでもさまざまな変化があった。来年の今頃は・・・。

枚方市人権文化セミナー「バギやんのトークandコンサート」に参加しました

2009-10-28 21:09:03 | 市民の市民による市民のための平和活動
 バギやんは、趙博さんの愛称。「歌う浪速の巨人」といわれている。トークは多岐にわたり、90分は瞬く間に過ぎた。その中で公演を続けている3つの「一人芝居」を紹介された。
 あからさまに暴力と階級支配の典型だった近代日本の炭鉱での出来事をあらわした「青春の門・筑豊編」。ハンセン病に対する隔離政策での偏見、人権蹂躙の中での恩人を殺さなければならなかった男を描いた「砂の器」。そして、戦後の貧困生活の中、住む世界の違いから友情を引き裂かれる子供達。囲む大人達は、戦争体験者・犠牲者・・・。
 自らを「在日関西人」と語る彼のすべてのトークや歌は人権を侵害する者や社会への「怒り」を感じさせ、同時に懸命に生きるものへのやさしさが伝わった。「もうけ」のためには人の命を軽んずる。そのことは今も変わらないとのストレートな訴えは、心に迫まった。最高の人権セミナーだった。

沖縄那覇市民の声

2009-10-27 20:32:41 | 市民の市民による市民のための平和活動
 沖縄那覇市の平和無防備条例の署名が2週間程の署名期間を残し必要数(有権者の50分の1)を突破した。毎日メールで情報が流されてくる。大雨で街頭署名ができない日が続いていたが、見事に署名が集まった。 
 街頭署名時の会話が、メールで届けられている。「今日、公設市場で署名をした。十・十空襲で姉と弟を失った。自分ができる最後の平和の取り組みとして、この署名に取り組むことにした。50名分は集めたい。11月の県民大会でも集めたい。署名簿を送ってほしい」と70歳の方からの電話。「戦争反対!ソマリアには行きたくない」と語る現職の自衛官。この署名を通じて、自分の「思い」を語り合う状況がつくられている。
 沖縄普天間基地の移転問題は、私達全員の将来に関わる問題。「これ以上基地はいらない。閉鎖しかない」という声が大きくなっている。