平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

あかんで!大飯・伊方の再稼働 5.27関西行動 に参加してきました 

2012-05-27 22:32:11 | 政治 平和活動

 今日のデモ 扇町公園に多くの市民が集っまてきた
 本当に暑い日だった。Stopザもんじゅ呼びかけの集会に参加した。福井大飯原発3.4号機の再稼動を止めたいという意思表示が、今必要。そんな思いで参加した。今、全国の原発を動かせていない。この状態を永遠に続けようとの思いが一つになる集会だった。
 橋下大阪市長の「原発臨時稼動」発言は、危険だ。「無条件で原発廃止」がゆがめられていく。大きな不安を感じている。

「放射能はおことわり」そんなカバンを使っています

2012-05-26 23:45:26 | 政治 平和活動

 食品の放射能汚染を気にしながら日々の食材を選んでいる。いやな日本になったものだ。「食べることは生きること」そんな言葉がある。人の体は、食べなければ生きていけない。種の保存もない。その食材が、原発事故により、安心、安全を自分で確かめないといけないように変えられた。二度と同じ事故を起こしてはいけない。安全性を確保されない原発の再稼動などとても許せるものでない。
 市民放射能測定所が、関西で初めて京都に5月19日に開設された。食品の新基準が適用されて1か月半になる。厚生労働省の発表によれば、肉や魚、野菜など一般食品の「新基準」(1kあたり100BL)を越えたことが判明したのは、9県の計51品目333件という。茨城産のレンコンから34bL検出され給食への使用中止(4月20日長野)など、不安な現実がある。
 そんな時、「放射能おことわり」と「食品の安全性を確認しましょう」と訴えたカバンを知人から紹介された。もちろんすぐに買った。身近でこのカバンを持つ人が増えてほしいと願っている。
 

震災がれきの広域処理を止めさせようと北九州市ではおかあさん達ががんぱっています

2012-05-23 20:36:05 | 政治 平和活動
今朝メールをみて驚いた。北九州市の「震災がれき受け入れ」の情報だ。メール内容は・・・
「昨日22日、午後6時過ぎ、ガレキ80トン北九州市日明工場にすべて搬入されました!
23日朝ブログ主催者の携帯は完全ブロックされました。指揮系統が攪乱されています。
市は市民を分断しようとしています」というもの。さらに、今から行動する人は全て北九州市役所ロビーへ行って下さい!絶対に大声を上げたり野次らないで下さい。勝手に秘書室などに押しかけないで下さい。ただ静かに集まり、力を集結しましょう。1000人の無言の抗議です。とにかく数が必要です。 これが試験焼却前の最後のアクション  焼却予定は12時。合流して抗議しましょう・・・【緊急拡散・北九州】燃やすなガレキ!心をひとつに市役所ロビーに集まろう! 北九州市小倉北区城内1−1 罵倒・野次厳禁。数の力で静かに市長・北橋健司に抗議しよう!

 呼びかけにこたえ多くのお母さんたちが子どもをつれて集合した。写真が送られてきた。熱意が伝わる

楠葉のまつり「5月祭」は、30回目 ・・・避難されている方の話を聞きました

2012-05-22 23:01:42 | 政治 平和活動
   
  ・・・5月祭 避難者の話を聞いている・・・ 
19日から20日楠葉生涯学習市民センターで「5月祭」が開催された。年1回開催されているが、今回で30回になる。当初から参加してきたが、この数年地域の高齢化が進んだのか、参加団体の減少が気になる。しかし、活動委員の献身的な取り組みで継続されている。
 20日は、作品展示と避難者との交流会を開催した。作品は、①陶器・・・どのようにつくりだすのでしょうか?大きなつぼ、皿・・・手に取りたくなる豊かな作品です(鈴木めぐみさん)②衣装・・・独特の布とデザイン。はおりたくなります。着物のリメイクからはじめました。布からつくろうと織機に挑戦中(田中栄子さん) ③絵手紙・・・世界をつなぐ橋 人と人をつなぐ橋 描き続けています。今回の展示は、石積アーチ橋です(柳井直躬さん)④絵を描く・・・身近なものを見れば描きたくなります。窓から見える草花、日常の野菜等に心を寄せています(小倉麻子さん)⑤エッチング・・・御殿山美術センターでつくった作品です。自分の思いを表現しようと「絵画」にのめりこんだりしています(小倉百合子さん)
 午後から避難者お二人から話をお聞きした。お一人は、吉岡智佳子さん。避難者同士の交流を大切にしたいと「避難ママのお茶べり会」を始められた。千葉県から大阪市に1歳と3歳の姉妹をつれて自主避難中。地震当日は、外出中だっつた。余震におびえ液状化で道路が亀裂しもり上がり、子ども二人をつれて家に帰ることができなかったこと。自分で放射能の学習をし関東も危険だと知り、夫を説得して避難してきたこと。この間の厳しい状況の中で、子どもの健康を守るのは自分の責任という信念をつくられてきたことが良く理解できた。
 もうお一人は、萩原ゆきみさん。福島県郡山市から小2と小5の娘達と高槻市・京都と移り、やはり自主避難中。地震直後に怖さにふるえ1時間ほど家の机の下に子どもと避難していたこと。その後、食料がなくなり原発事故の情報がない中、不安におびえながら数日を過ごしたこと。避難を決めて飛行場に飛んで行ったが、長蛇の列で1夜を飛行場で過ごした時の様子・・・。マスコミでは報道されなかった現実が良くわかった。「私達は国に捨てられたのです」との言葉が重く伝わる。そして、こんな状態で福井原発の再稼動をするなんて許せないと語る。家族が一緒に暮らせない状況に追いやった政府。情報を伝えなかった国に対する怒りの大きさは、聞いていた私達にも「怒り」を植えつけるものだった。もっと多くの方に事実を伝えたいと心から思った。
 ←福島の子どもの保養キャンプの呼びかけビラです。
       (本ページの右欄と後尾に案内を掲載しています)・・・

「やんちゃっ子キャンプINひらかた」のビラができました。

2012-05-21 20:21:30 | 政治 平和活動
 この夏、福島の子ども達を迎えようと保養キャンプの取り組みを進めている。多くの方の協力が必要になる。成功させたい。まだまだ決める必要があることは多いが、現地のことを考えながら進めたいと思う。何よりもカンパ活動が大切だと自分に言い聞かせている。