平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

山本よし子さん 茨木市議選に当選しました

2021-01-29 23:23:03 | 政治 平和活動
 うれしい話。.友人の.山本よし子さんが.茨木市議会議員になりました。開票の24日から5日たったが、ずいぶん前のようなに思える。1週間前は、選挙の応援に駆け付け駅前で選挙のビラをまいたが、すでに期日前投票で「山本よし子さんにいれたよ」という方の出会いもあり、支援の広がりは感じていたが、28議席に候補者38人という激戦だったので、投票日は「祈る」気持ちだった。PCR検査の拡大を掲げ、、開発よりも「命 コロナ対策」をストレートに主張した彼女の公約は、共感を呼んだと思う。

この選挙は、菅政権や大阪維新の政治への批判の声を呼び起こし、地方自治体から政治を取り戻す選挙だったと思う。枚方とは淀川でつながる茨木市での大きな1歩は、私を励ましてくれた。

茨木市への.新型コロナ対策の.要請行動を続けてきた山本さん達。枚方も、だれもが安心して過ごせるように枚方市への要請行動を強めることが求められている。
 
今週は、枚方市内の介護施設の訪問行動をした。新型コロナの介護施設の感染拡大は、増え続けている。的確な対策が急がれる。2月5日に8回目の枚方市への要請行動を準備している。介護施設の現実の声を正確に枚方市に伝えたいと思う。

枚方市新庁舎整備基本構想についてのパブリックコメント

2021-01-27 21:52:43 | 枚方市役所・枚方市駅前再開発

枚方市新庁舎整備基本構想についてのパブリックコメント

〇市庁舎の建て替えを含み長期間にわたる今回の基本計画案は、当初から懸念されていたことが、現実になりました。新型コロナ後の経済情勢、社会情勢の見通しが立ちません。

また、各再開発の街区が、先行する開発が止まれば次に進めない玉突き開発の計画です。市庁舎の完成時期も責任が持てない根本的な問題があります。現素案を撤回し、再考を求めます。


〇見通しを持てる計画にするには市庁舎を、現在の使用されていない枚方市民会館跡地周辺に建てることです。市民の土地に市民の市庁舎を建てるのですから、他の計画案よりも補助金等の件があるとしても、安価だと通常考えられます。もし、高くつくとすれば、その想定計画案に問題があるといえます。市有地を売却せず、これだけの市有地があれば、市民のニーズを集めた中低層も含めたゆとりある公共空間ができます。建築費も安くすることも含め、④街区での新庁舎建設の検討をお願いします。現庁舎は耐久性や耐震性、そしてバリアフリー等に問題があります。原案を撤回し、市有地を売却しない基本計画を求めます。


〇私たちの望む市役所は、「市民の自治」の拠点です。市民、市職員、議員、市長が、日常的に交流できる岡東中央公園に接読する現在の市役所のありかたを継承し基本計画に生かしてください。分散している行政機能を集約し、市民や職員にとっても優しくかつ、効率的な市役所にしてください。子どもの声が響く、高齢者が気兼ねなく集える。そんな環境が周辺も含め保障できる市役所を希望します。



〇③街区の行政機能の再編は、見直すべき

 ③街区が進められています。新型コロナ禍での強行は止めるべきです。
議会での行政機能の再編について審議は十分にされているとは思えません。例えば、行政サービスの再編の項の「具体化に.向けて」の「・・子ども・子育て・高齢者への支援など各種機能や検討されている民間施設もあわせて・・・」、ですが「何を検討されているのでしょうか?」また、商業施設を優先した原案では、現在のように、現在の改札口を出てすぐに位置する行政サービス保障ではなく、後退していると思われます。

 また、サンプラザ1号館・3号館の計画も含め、トータルに検討し、機能を分散せず今の岡東中央公園に接読した市有地を活用しゆったりとした市役所の建設という原点に戻ることを訴えます。              *庁舎と・市役所使い分けています。 

枚方市駅周辺再開発に関するパブリックコメントを提出しました②

2021-01-27 21:37:43 | 枚方市役所・枚方市駅前再開発
市駅周辺再整備基本計画素案についてのパブリックコメントを提出しました。新型コロナ禍の下「説明会」を中止するという中でも強行するという枚方市のかたくなな姿勢に、唖然としている。.以下 パブリックコメン2

〇市有地を大切にした計画を求めます
 計画地には、市役所をはじめとする公共施設、公共空間が多く含まれています。他市では、駅から遠い市役所、公園に近接しない市役所もある中、現在の市庁舎とその周辺は枚方市の
長期の努力で維持されてきました。その蓄積を継承してください。
 また、とりわけ事業手法を市街地再開発事業から土地区画整理事業に変更したエリアの街づくりの具体的な内容が不明です。「民間のノウハウ等を活用し、官民連携で『職・学・住・楽』の近接のライフスタイルを創造する」とのあいまいな表現ですが、はっきりしているのは、「一等地の市有地を減らし、企業が儲け優先の計画ができる土地を拡大する』ことを目標とした計画案という事です。これでは、税金をつぎ込む意味はありません。
 また、新型コロナ禍、大規模な商業店舗の増加が想定される計画案は、慎重でなければなりません。本案の撤回を求めます。
〇サンプラザ1.3号館の再開発との繋がりが見えてきません。また、周辺の川原町も含めた「枚方市の街づくり施策」が必要です。アンバランスな街づくりは、未来に禍根を残します。主体的まちづくり構想をお願いします。
〇外周道路
 市駅前再整備計画は人口増を目的とし、住宅・商業施設・ホテル・事務所と多様な用途を集中させ、定住人口増の目標値は約2700人、イベントの開催では年間190,000人増を目標にしています。多くの車が集まることを前提にしています。本再開発事業全体の道路計画では、さらに予想される交通渋滞を緩和され安全性が確保されるとは思えません。先行する③街区の天野川左岸に沿った幅員10mの新設外周道路は、府道京都守口線との接続位置の安全性が確保できず、浸水時には危険な道路になります。本道路を計画道路とすることの再考が求めます。
 また、④街区を2分する計画道路は、安心して歩ける一体感ある現在の「市民に愛される空間」を破壊します。高層マンションを誘致のための道路なのでしょうか?この④街区を2分する新設道路の撤回を強く求めます。 
「(国土交通省・都市・地域整備局市街地整備課)2007年新しい時代の都市計画はいかにあるべきか(第二次答申)」では、土地の高度利用に縛られず、必要なだけの身の丈にあった市街地再開発事業の必要性をうたっています。少子化の流れの中で、規模を小規模化し、高層住宅にこだわらない計画、1歩、1歩進める計画が必要です。新型コロナ禍も加わり本案は、時代遅れな案といえます。再考願います。

枚方市駅周辺再開発に関するパブリックコメントを提出しました①

2021-01-27 21:37:43 | 枚方市役所・枚方市駅前再開発
市駅周辺再整備基本計画素案についてのパブリックコメントを提出しました。新型コロナ禍の下「説明会」を中止するという中でも強行するという枚方市のかたくなな姿勢に、唖然としている。.以下 パブリックコメン1

〇コロナ危機により全国で開発事業の見直しがされています。例えば、JR宇都宮駅前では、商業施設、マンションや宿泊ホテルが計画されていましたが、ホテル事業の見直しの動きがあり現在、止まっています。JR西日暮里駅では、千戸のタワーマンションや商業施設が計画され、荒川区が音楽ホールとして保留床約160億円で取得予定でしたが、昨年9月に断念しています。
 しかし、枚方市は、新型コロナ禍の昨夏に先行する③街区の再開発組合から補助金として9億円の増額やホテル建設後の税の軽減の要請があり承認しました。しかし今なお新型コロナウイルスの感染拡大の収束の目途は経済的また社会的な動きが不安定な状態は続いています。コロナ禍前に作成された本基本計画案は、更なる事業費の増額の可能性があります。枚方市が求められているのは、新型コロナ対策に税金を使い、市民の命と生活を守ることです。本基本計画の一旦撤回を求めます。

〇市民参加 説明会中止への抗議
説明会を中止して市民への丁寧な説明のないパブリックコメントでは、市民の意見を聞いたことにはなりません。314億もの税金を投入するのですから、コロナ収束後に「説明会」を開催し、パブリッツクコメントの募集を再度行うことをお願いします。

〇財政問題にも触れない周知内容の不誠実さ
 「広報ひらかた」1月号の「P44・45の市駅周辺の未来予想図(案)は、素案に基づいているので、検討中の案であり、変更可能なものと考えます。
しかしながら、市税をつぎこみ財政調整基金を減らし、借金を増やす計画にもかかわず、「夢」をバラマキ、イメージを優先させ誤解を与える周知内容です。財政的なことに一際触れず、市役所の位置も分かりづらく、肝心なことは、「隠す」「自分で調べなさい」という枚方市の姿勢が表れています。
新庁舎整備との連携を図るとのことですが、例えば、行政サービスの再編の項の「具体化に向けて」の「・・子ども・子育て・高齢者への支援など各種機能や検討されている民間施設もあわせて・・・」、ですが「何を検討されているのでしょうか?」 再編を決める前に市民参加で市庁舎についての意見交換会等の充実が必要です。
何よりも、安定した長期財政計画の下での開発を求めます。

茨木市議選挙 山本よし子さんが

2021-01-20 20:22:14 | 市民の市民による市民のための平和活動

 白梅が咲いています。
 
寒い日が.続いている。友人の山本よし子さんは茨木市内を駆け回っている。主張は明快「菅・大阪維新の政治を止めて、くらしを優先する茨木市政に変えよう・・大型・駅前開発は止めて予算をコロナ対策・医療・子育て・介護・雇用に」。私の思いと全ったく同じ。この間は、茨木市とPCR検査の拡大を求めた話し合いを続けている。政治家への信頼が地に落ちている危機的な日本政治。そう考えている市民は多いと思う。しかし、新型コロナ危機で、明らかになった「命よりも1部の企業優先」の政治、格差が拡大し続けていた社会。何とかしたいと考えている市民は多い。山本よし子さんの主張を茨木市の隅々まで伝えるチャンスだと思う。
 山本よし子さんが強調する「茨木市だけではなく、大きな政治を変える選択を」との訴えが、後3日続く。明日は、応援に行く予定。