平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

枚方市に「公文書偽造」問題?!

2021-12-09 23:26:18 | 枚方市
枚方市に公文書偽造があった? ウソ!本当?
気になって調べてみた。驚いた。
事の重大性を知り、市民の会は担当部署に面談を申し入れた。

枚方市長 宛

  枚方市職員の公文書偽造について面談の要請

 毎日新聞や産経新聞(いづれも2021年10月29日付)の記事で、「褒章推薦のための公文書偽造」のことを初めて知りました。その後枚方市議会議員のホームぺージなどで、「今回の公文書偽造」の経緯などをより詳しく知り、この数年、国会で公文書のことが問題になっている中、「なぜ、このようなことが起きたのか」「なぜ、止めることができなかったのか」と様々な疑問がわきました。同時に今回の出来事が市民にとり重大なことであり、市民の立場からもあいまいにしてはいけないことと認識いたしました。そして、疑問を解き、問題点を理解するには、枚方市の説明が欠かせないと考えました。
 年末でお忙しいとは思いますが、今年内での面談をよろしくお願いいたします。

11月27日(水)枚方市ワンデイアクションを準備しています

2019-10-16 20:57:37 | 枚方市
住みよい町をめざして枚方市関係部署に要請行動をおこないます.みなさん ご意見をお寄せください

伏見市政はこの4年間市民の声を聞かず市役所・市立病院などの駐車場の有料化、市民農園をはじめとした補助金カット、一部図書館分室の廃止、外出支援廃止などで市民サービスの切り捨てを行いました。その流れを変えたいと1日行動を行います。
総務省の「自治体戦略2040年構想」が出されていますが、自治体から「自治」を奪い、公務員を半減するというものです。枚方でも、「公共サービスのありかた、税金の使われ方」等、市民が様々な立場で監視する必要があります。

防災・・・危機管理・・・
昨年6月に発生した大阪府北部地震、9月の台風21号により大きな被害がありました。また、台風15号による千葉県を中心とした大規模停電に見られるように、自然災害の被害は身近にあります。
「災害の時に避難所に行くのは、難しい」と語られる高齢の方、障がいのある方・・・深刻な、切実な状況があります。
非常時の職員配置が不十分ではないのか、検討している災害時の重点対応は何なのかを、聞きたいと思います。


枚方市周辺再整備・市役所建替え計画

私たちは、現大ホール跡地(市有地)への市役所建替えがなぜ実施されないのか疑問に思います。多くの税金が投入されます。再整備費関係と市有地売却方針を聞きます。

福祉・介護
「外出支援」廃止、「買物が日常的に大変」等の切実な声があります。介護保険の認定では十分なリハビリが受けることができないという現
状があります。
「国」の介護保険改変に対して市民の安心をどう守るのか、介護職場労働者への雇用条件の改善方針は等、枚方市の見解をただします。

平和課題
核兵器のない世界をめざすのは、世界共通の願いです。「ヒバクシャ国際署名」への協力を非核平和都市宣言をした枚方市に求めます。


その他

水道事業の民営化反対の要請書や留守家庭児童会室の土曜日開要望書を提出します。公共施設の駐車場有料化問題、そして議会改革についても話し合いも求める予定です。
社会教育施設にも「ネーミングライツ」(公共施設の命名権)を導入する動きがあります。安易な民間企業との関係を問い、公共施設の在り方をただします

12時
岡東中央公園 集合
13時30分
枚方市関係部署
との話し合い
18時
まとめの集会 市民の広場
「ひこばえ」にて
※ご意見はFAX 072-846-8780へお寄せください!

2019年枚方市長選立候補予定者の方から「高齢者問題」の質問にたいする回答をいただきました。

2019-08-19 18:07:34 | 枚方市

3番目の質問は「高齢者問題」 高齢者が増え続けています。安心して老後が過ごせることは、全世代にかかわる問題です。回答内容は・・・。

高齢者問題について 
国民の4人に1人が後期高齢者の超高齢社会が近づいています。最後まで安心して暮らせる地域づくりが必要です。同時に介護関係に働く人が働き続けられる環境づくりが欠かせません。そこで、「憲法25条(生存権の保障)の視点で、下記の3点を質問いたします。(質問1)

高齢者が最後まで安心して暮らすには、特別養護老人ホームが必要です。常に待機者がいることは、社会的に切実な課題です。特別養護老人ホームの増設への意見と、待機者に対する解決方法をお示しください。

 (伏見たかしさん)

ひらかた高齢者保健福祉計画21(第7期)に基づき、広域型特別養護老人ホームの増築等や地域密着型特別老人ホームの新規整備に向けた取り組みを進め、特別養護老人ホームのサービス供給量の拡充につなげます。

(大橋ともひろさん)

特養の増設についてはこれまでの議会活動の中からも訴えてまいりました。

高齢者保健福祉計画21の第6期までは、いわゆる小規模特養の新設しか認められていませんでしたが、これではいわゆる待機高齢者が積み上がるばかりですので、本年度の第7期からは、今ある特養の増床という形での定員増の手法についても行うということを、議会答弁で勝ち取っています。今後もこの方向性を推進していきます。


(質問2)

介護関係で働く方への支援策が必要と考えられている場合は、具体的な支援策をお示しください。        


(伏見たかしさん)

介護人材の確保やその労働環境の改善は喫緊の課題と考えています。福祉事業者団体が開催する福祉就職フェアへの協力や、幼少期に介護職の仕事に触れる体験イベントを大阪府とともに開催するなど、介護人材確保のための取り組みを進めています。賃金等の処遇改善については、市長会を通じて国に要望を行います。

(大橋ともひろさん)

具体的には一定の報酬水準を確保すべきであり、それを行政ができる範囲でサポートできたらと考えております。
  


(質問3)

「インセンティブ(成功報酬)」や「自立支援」を強調し過ぎると、リハビリの強要や自己責任論に介護問題が一面化され、本当に必要なサービスが必要な方に届かなくなるのではと危惧します。どのようにお考えでしょうか御意見をお聞かせください。

(伏見たかしさん)

市民の健康寿命の延伸に向けた取り組みや、介護予防の取り組みを進めていくとともに、介護サービスを必要とされる方に適切に提供していくことが必要と考えます。地域包括ケアシステムの構築をさらに推進し、福祉や医療、介護、予防等を一体的に提供するまちづくりを進めるとともに、社会的孤立や公的支援の制度の狭間に陥ることがないよう、ワンストップ連携強化型の相談窓口を開設するなどの支援体制づくりを進めます。

(大橋ともひろさん)

インセンティブについては、本来利用しなくてもよい方がそのまま利用せずとも健康に暮らしていけるようにするためのものを想定していますので、現在必須の方の利用を阻害するためのものではありません。しかしながら、制度の新設にあたっては、現場の意見を十分に聴き、求められる状態となってからの導入をしていくべきだと考えています。
  
質問項目4は、子ども施策 です

枚方市長候補予定の2名の方から公開質問に対する回答をいただきました

2019-08-18 22:34:31 | 枚方市
大切な市長選挙が近づいてきました。「市民の会」で公開質問に対して回答をいただいたので、多くの方に伝えたいと思う。何よりも投票率が上がるように期待している。
質問したのは5項目。

その1は、枚方市駅前再開発と枚方市役所建替について
「会の意見」
岡東中央公園周辺が、商業空間ではなく今まで以上に「市民の広場」として、市民が必要とする機能をもち続けてほしいと願っています。また、市民の財産である保有地を大切にしたいと思います。数十年後に新たに市役所の建替が必要になった時も、自主的に枚方市・市民主導で進められる条件が必要です。計画の見直しが必要と考えますが、現基本設計画に対するお考え方をお聞かせください.


(質問1)
市役所を枚方市の保有地である市民ホール、市民会館の場所に建設するのが、最良と思いますが、いかがお考えですか?

(伏見たかしさん)

ニッペパーク岡東中央や新たな広場を中心にまちのゆとりを創出し、安全性や利便性、回遊性、賑わいの向上を図るなど、まちの魅力を高めることで、子どもから高齢者まで、幅広い世代が輝き、枚方市駅周辺を全国に誇れる広域中心拠点の実現を目指しています。新庁舎の位置につきましては、そうしたまちづくりの観点やこれまでの国・府との検討の経過、将来の庁舎建て替えなどを総合的に勘案し、⑤街区での配置を基本に「枚方市駅周辺再整備基本計画」や「枚方市新庁舎整備基本構想」を策定する考えです。

(大橋ともひろさん)

枚方市役所については現市民会館跡地に建て替えることを基本としています
市役所建て替えの際には、家族向け施設を合
築することをイメージしています。
  
(質問2)
市民の意見を聞く機会を設け市民が計画案策定過程に参加する必要があると思いますが、ご意見をお聞かせください。


(伏見たかしさん)

枚方市駅周辺再整備ビジョンの策定過程では、市民等との意見交換を行っており、枚方市駅周辺再整備基本計画は、このビジョンの具体化を図ることを目的にしておりますが、実現性を高めるため、アドバイザーからの提案、助言や多様な関係者の意見を踏まえ検討しているところです。また、枚方市新庁舎整備基本構想の検討に際しては、この間、来庁者へのアンケートや市民によるワークショップなどの意見を踏まえ検討しており、今後、具体案を改めて示した上で、市民説明会やパブリックコメントにより、市民のご意見をお聞きする考えです。

(大橋ともひろさん)

枚方市駅周辺再整備では、市民の声も聞かずに、140億円の借金を早々と決めてしまいました。市民一人当たり3.5万円も負担しないといけない計算です。
そんなに大切なことですので、少なくとも意思形成過程が明らかになる形での計画の策定が必須です。
 
また、市民参加の枠組みについても検討したいと考えています。










枚方市  大丈夫か? 市の危機管理

2018-07-19 23:11:09 | 枚方市
 地震の「余震」を気にしながらの生活が続いています。市民の会「会報」に、緊急な時の安否確認への不安の気持ちの投稿がありました。・・・+


大阪北部地震が発生しました。足元が揺れ動くと、阪神・淡路大震災の記憶がよみがえります。

 今回の地震で、枚方の地名も政府の知るところとなり、菅官房長官が「タカツキ市、イバラギ市、マイカタ市で、震度6弱」と発表したらしく、ネット界では「ヒラマイ論争ついに決着!日本政府が枚方の正式呼称を『マイカタ』と決定!」などと本筋以外で盛り上がったそうです。

 そんなこんなでマスコミもひらかた市へ取材に現れたかどうかは分かりませんが、記者からの「避難行動要支援者」に対する避難対策をどうしているかとの問いに、枚方市の担当者は「安否確認・避難支援」をしていないことを認め「大規模地震を初めて経験して混乱していた」「名簿をどう使うかが決められていなかった」と回答しているようです。(朝日新聞六月二二日朝刊より)

 しかし、この市の回答内容には首をかしげざるを得ません。というのは東日本大震災で避難弱者の死亡事故が多発した教訓から、今から五年前にこの避難支援体制が作られているはずだからです。大きな地震があれば慌てふためくのは分かりますが、それにしても大規模地震があった際の措置は市として準備されている筈です。

 現に市のホームページでも今年の一月には「避難行動要支援者」に対して「支援者」への名簿提供の同意を求める取組みをしている旨公開しています。それなのになぜ?という疑問は消えません。マニュアルは作っても実地訓練はしていなかったのでしょうか。  
 他市では、市職員が電話連絡のつかない要支援者宅にチームを作って戸別訪問をしたとの記事もあるのに・・・
本震から二週間、再び震度三の地震が起こりました。枚方市は手遅れとならないうちに実効性のある支援体制を是非作っていただきたいと切に願います。