香里エリアでの行動
8月27日、「市民の会」は7人で市役所の市長公室、危機管理室、長寿・介護保険担当課、保健所の4ヶ所を訪問し緊急要請書を手渡した。第5波のコロナ禍、入院ができず自宅療養を余儀なくされた方が適切な医療を受けられず重症化や命が奪われる異常事態が起こっている。今、声を上げなければ明日は我が身かもしれないとの危機感が募る。コロナウイルスの感染も怖いけれどもそれ以上に怖いのは、感染しても適切な医療が受けられないこと。助からない病気ではなく早期に適切な医療や治療につなげれば助かる病気である。臨時の医療機関や病床の増設を、福井県の例(体育館を臨時の医療施設として100床を急ごしらえ)も紹介しながら要請した。
危機管理室では、「枚方で入院が必要な人が入院できない等の話は聞いていない」との対応だったが、政府の入院基準(重症者や酸素濃度の数値で判断)では、命は守れない。感染したら誰でも医療的な保護の下に適切な医療が受けられる体制整備を訴えた。
また学校や教育関係機関での感染が増えている中、教育関係機関へも定期的なPCR検査を早急に拡大すること、9月で切れる介護施設の2週間に1回のPCR検査の延長と訪問系の介護事業所にも検査を拡大すること(大阪市はすでに実施)なども要望した。
コロナ感染が始まって1年半が過ぎても「自粛」がメインの対策では、コロナを根本から抑え込むことはできない。
8月27日、「市民の会」は7人で市役所の市長公室、危機管理室、長寿・介護保険担当課、保健所の4ヶ所を訪問し緊急要請書を手渡した。第5波のコロナ禍、入院ができず自宅療養を余儀なくされた方が適切な医療を受けられず重症化や命が奪われる異常事態が起こっている。今、声を上げなければ明日は我が身かもしれないとの危機感が募る。コロナウイルスの感染も怖いけれどもそれ以上に怖いのは、感染しても適切な医療が受けられないこと。助からない病気ではなく早期に適切な医療や治療につなげれば助かる病気である。臨時の医療機関や病床の増設を、福井県の例(体育館を臨時の医療施設として100床を急ごしらえ)も紹介しながら要請した。
危機管理室では、「枚方で入院が必要な人が入院できない等の話は聞いていない」との対応だったが、政府の入院基準(重症者や酸素濃度の数値で判断)では、命は守れない。感染したら誰でも医療的な保護の下に適切な医療が受けられる体制整備を訴えた。
また学校や教育関係機関での感染が増えている中、教育関係機関へも定期的なPCR検査を早急に拡大すること、9月で切れる介護施設の2週間に1回のPCR検査の延長と訪問系の介護事業所にも検査を拡大すること(大阪市はすでに実施)なども要望した。
コロナ感染が始まって1年半が過ぎても「自粛」がメインの対策では、コロナを根本から抑え込むことはできない。