平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

西宮市にあるNPO法人つどい場「さくらちゃん」を訪問しました

2011-05-27 14:57:20 | 政治 平和活動
 充実した訪問だった。楠葉の友人と西宮市にあるNPO法人「さくらちゃん」を訪問した。介護に関わるいろいろな人が集まり、美味しいものを食べ、語らい、元気になる場と聞いていた。訪問して、本当にそのとうりだと分かった。

 阪神西宮駅からすぐの戸建て住宅が「さくらちゃん」 3時頃訪問した私達二人を三人のボランティアの人がむかえて下さった。理事長の丸尾多重子さん、通称「まるちゃん」は、須磨まで外出中だった。10人ほどで一杯になるリビングの壁には、北海道へ利用者と旅行された時の写真が飾られていた。会話がはずんだ。1室を事務局の使用してるとのこと。確かに事業?展開は多様。タイ活動というのがある。
 一つ目は、学びタイ・・・手作りの介護セミナー「認知症ケア」「力のいらない介助術」等
 二つ目は、「おでかけタイ」・・・高齢者を家に閉じ込めないで外に出す。北海道旅行もその一つ。車椅子の人、認知症の人も、町に出れば表情が良くなるという 
 三つ目は、「見守りタイ」・・・西宮市のモデル事業としてやっている。そして介護保健の枠を超え、必要な時にどなたでも見守りますというさくらちゃん独自の見守りもしている。

 枚方市も市民の取り組みは多いが、このように多様な取り組みを展開されている場所を知らない。
 そんな話をしていると「まるちゃん」が、帰宅。見るからに元気で、開放的なまるちゃんからの具体的な話が、それからはじまった。そして、在宅介護の長尾和宏医者もこられ多くの資料を頂いた。お聞きした話は、書ききれない。今、資料と著書、雲母書房の「つどいの場 さくらちゃん」とエピックの「教えてくれた町医者力」を急いで読んでいる。    

韓国茶を楽しむ店 cafe Cajjo

2011-05-24 21:02:00 | 政治 平和活動
会の事務所「ひこばえ」の近くに韓国茶を楽しむ店がある。体にいい漢方や果実が多く使われているとか。何度か足を運んだが、こじんまりした店でサムゲタン風スープやビビンバを食べそのあとケツメイシ茶(韓国茶)等を飲むと、心がやすらぐ。店は枚方市駅禁野口から徒歩10分の西禁野の一角。
 店の経営者は、料理作り、買出し等全て一人で行っている若い女性。韓国語の先生もしていた。店の特徴は、材料も健康に良いものを選んでいるとか。店の経営は初めてのことらしいが、様々な工夫がされている。多くのお客さんに定着してほしいと応援の気持ちがわいてくる。

今日は昼食会でした

2011-05-23 22:15:28 | 政治 平和活動
 2ヶ月ぶりの昼食会。出入りが多くにぎやかだった。何時も鈴木さんの手作り料理が中心になる。今日は、レタスまき。中身が、ミンチにシイタケ・人参を炒め、味噌と砂糖で和えたもの。肉じゃが、酢の物、スナックエンドウと季節感もあり充実したものだった。

 原発のことが話題になった。誰もが、政府の情報に対する不信があり、放射能汚染の拡大を懸念していた。大阪府立公衆衛生研究所が5月19日にセシウムが大阪の雨水から検出されたと発表し、被害地域の拡大へのみんな心配が高まっていた。
 参加者の一人が、原発を廃止しても火力発電、水力発電で夏の最高時の電気需要量もまかなえることが話され、直ちに原子力発電所廃止することは可能だと語り合った。

ひらかたNPOセンターのボランティアバスプログラムの報告会

2011-05-22 21:40:36 | 政治 平和活動
 東日本大震災から3ヵ月目に入っている。現地の様子を知りたいと思い復興支援で現地を訪づれた活動報告を聞きに行った。大阪ポランティア協会の主催で5月5日から8日までの宮城県東松島市大曲地区での活動報告だった。ひらかた市民活動センターから3人参加し、各人がそれぞれの経験を話された。
 
県下で2番目に多い被害を受け、40人に1人が亡くなった。枚方に置き換えると8,200人というから、被害の大きさがわかる。住宅も3棟に1棟が全壊した。
 スライドで活動の様子が分かるが、被害のあった住宅の床下のヘドロだし・畳あげ、家具の移動などの力仕事が中心だったとか。比較的被害の少ない場所とのことだが、臭いはスライドではわからない。依頼された被災者の方と会話をするまでに数時間はかかったという。地域性なのか、集団で作業をしている会話や様子を見る中で、やっと気持ちが通じ会話ができたという。
 津波の様子を語られたそうだが、思い出したくないほどの強烈な現実があった。報告者のなにげない話の節々に被災者の思いが伝わり、生活再建を少しでも早く!との思いになった。

 報告の後は、参加者が2グループに分かれ「今後、何ができるか」の話し合いがされた。継続した支援をしていくこと。必要とされる支援を知る大切さ。心のケアーの必要性。阪神大震災の時の経験。様々な意見が出された。
 枚方市の支援への動きは良くなかったようだ。これは、東日本だけの問題ではなく枚方の危機管理が問われているという認識のなさを「おかしい」と感じていたのは私だけではなかった。

 今後も現地への支援を続けることは参加者全員の思いだった。支援を継続するには、現地情報を適宜とらえ現地に継続して支援者を送り込むことが必要。そのためには、現地の方と継続したつながりと、支援者を送る財政的裏づけの出来る組織作りが必要だとの結論になった。可能な限り関わっていきたい。

昨日枚方市臨時議会が始まりましたが・・・

2011-05-19 14:06:28 | 政治 平和活動
 昨日、今回の臨時議会は「会」の手塚議員が議員生活のスタートをする日と考えたので数人で傍聴した。ところが・・・10分で閉会。それから市議会議長の選出の「根回し」が、始まったという。本議会場で立候補者をつのり選挙をすれば済むことなのに、「会派」の思惑があるのか、見えないところの駆け引きがされているらしい。手塚議員は、1日中、待機状態。なんと時間の無駄づかいなことかと、あきれてしまった。
 このように、議会の「常識」と市民の「常識」と大きな隔たりがある。なんとしても市議会を変えたいものだ。明日こそは、議長を決めてね、議員さんたち!!