平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

アベ政治を終わらせたい

2016-06-17 09:02:12 | 月刊『平和がいちばん』
 毎日、緊張した日々を過ごしている。今回の選挙の本当に大切な選択を一人ひとりがしなければならないのに、争点隠なのか「憲法」の件が、隠されている怖さを感じる。「平和がいちばん」6月号の1面です・・・

 参議院選挙が7月10日投票で闘われます。壊憲を目論む「アベ政治」を終わらせる闘いです。
・安倍内閣は「安保関連法」を強行成立させました。自衛隊を地球上どこへでも派遣でき、日本が攻められてもいないのに他国の戦争に介入できる「戦争法」です。平和憲法とまったく相容れません。憲法学者のほとんどが「憲法違反」と断じ、世論調査では過半数が反対しています。

・安倍内閣の経済政策「アベノミクス」は失敗に次ぐ失敗。実質賃金は下がり続け、消費は低迷し、GDP(国民総生産)もマイナスか実質ゼロ。一握りの富裕者が富むだけで、庶民には「滴」も落ちてきません。

・沖縄辺野古の新軍事基地建設を狙っています。沖縄県民の総意を踏みにじり、「普天間基地」の数倍の軍事機能を持つ新基地を、美ら海を殺して強行する安倍自公政権は、平和と地球環境の敵です。

・福島原発事故は収束していません。事故原因究明も廃炉の道筋も不明です。被曝者への補償の打ち切り、放射能汚染地への帰還の強要は「棄民」政策です。「原発の安全性」を言いながら、史上初めて震度7を2回観測した熊本地震後も九州川内原発を稼働し続けています。

・正規職が減り、非正規雇用職が増えています。「保育所落ちた日本死ね‼」と子育てに悩む若い世代、介護する人もされる人も事業所も身を削る日々、奨学金返済で苦しみブラック労働に縛られている若者。安倍内閣の下では生活の安定も安心も、ましてや向上など絶対にありません。

・「TPP反対とは言ったことがない」など嘘をつく鉄面皮の安倍首相。前回総選挙の重要公約を「新しい判断」の一言で反故にする。総辞職に値する政策変更を、国会審議もなく行う。

安倍内閣は即刻退陣! 
「市民の会」は参議院議員福島みずほさん・日本共産党わたなべ結さんを応援します。
                                            以上

6月5日の国会行動に参加した友人の報告です。確実に政治が市民の力で変わり始めています。

2016-06-07 23:24:03 | 安保法制・・戦争法
 友人が、6月5日の国会前総がかり行動に参加した。戦争法廃止、格差・貧困NO!今の政治を変えたい市民が自主的に集まった。
彼女は、すぐに知らせたいと、以下の文章を送ってくれた。活気が伝わってくる・・・。

 
 参加できて本当によかったです。5,6の2日間最終のまとめの集会まで参加してきました。国会前集会は、自分がこんなに大勢のみんなと国会の前にいるということだけですごく大きな意味を感じました。60年安保のときはもっとすごかったんですよね。12時ごろ全交のメンバーのところで事前集会が始まったかと思うと、あれよあれよと人が増え、14時には通路もいっぱいという状況でとにかくどんどん人が増えていってました。メインのステージでなかったので大きなスピーカーが設置され、スピーチはよく聞こえてましたが、しゃべってる人の顔は全く見えませんでした。
 どこでしゃべってるのか始まったときに、そばまで見に行ってきたのですが、途中からは、道路を、通行禁止にされてしまい、渡ることができなくなってしまいました。警察は、とにかくひとつの場所に大勢集まらせないようにしていたようです。5会場ぐらい大きな場所が用意されてたみたいです。こういった全国から人が駆けつける集会が続けて持ててること自体がすごいことなんだということが分かりました。

 全体集会の トップバッターは80歳の湯川れいこさんでした。老若男女、シールズの奥田さん、ママの会など、間に国会議員 各党首がしゃべり、「野党は共闘、市民は共同、政治を変える、選挙を変える」といった雰囲気が、むんむんの集会でした。発言者に弁護士が二人入ってたのも納得。『政治を変える・市民が変える』「市民が変える・選挙を変える」の2種類の手持ちのカードをみんなで掲げながら何度も全員でシュプレヒコール」を繰り返しました。「本まや。今こそ変えな!」の思いがみなぎりました。
どんどん増えていく参加者の旗に,今回気のせいか「丸々弁護士会」というのもかなりあったように感じました。全体の集会が終わった後もしばらく残ってそれぞれアピール。東京の共産党の予定候補者の方があいさつに来られました。

 19日も沖縄に連帯してまたこのような集会を持つと呼びかけがありました。まだ東京に行ってない方はぜひ参加をお勧めします。国会議事堂の前と言うのは歴史的な場所と思います。

元気がでた!「わたなべ結さんを励ます 5/26枚方・交野市民集会」の報告です

2016-06-02 20:11:03 | 安保法制・・戦争法
 「戦争法は廃止」 そんな市民の声が、政治を動かしはじめている。枚方で開催された「市民集会は、政治を変えることはできる」息吹を参加者全員感じたと思います。報告号を出しました。以下 報告号からの抜粋です。

 みなさん!5月26日開催された「わたなべ結さんを励ます5/26枚方・交野市民集会」は、多くの方の参加で成功しました。「アベ政治は、許さない 改憲反対の代表を国会へ」への動きが、ますます広がり続けています。参議院選の32の全ての1人区で「野党統一候補」が実現しました。

 当日は、結さんの「政治は動きはじめた。政治は変えられる」との訴えの後、交流を行いました。
「結さんの中学時代の作文に社会的なことが書かれていたので非常にうれしかった」と、結さんの中学生当時の教員の発言からスタートしました。また、「趣味は旅行とのことですが、行き先がタイ、マレーシア、中国、韓国・・。どのような旅行でしたか」の質問に対し「現地の方々との出会いで、日本がどのように見られているかが良くわかりました。先の戦争の爪痕を見ました。また、日本はアメリカの51番目の州だねと言われた時は、衝撃でした」と語った結さん。アメリカと対等に民意を伝える。沖縄基地問題、TPP・・。中国の南シナ海での─方的な現状変更と軍事的緊張を高める行動を批判し、憲法を貫いた平和外交を求める結さんの「原点」を見ることができました。参加者全員が、結さんの「思い」に触れ、勇気のでる集会でした。

激励等の発言をされた方々
 黒田昌子元大阪府議会議員    中農弘志枚方市日本共産党後援会会長   広瀬ひとみ枚方市議会議員    
 手塚たかひろ枚方市議会議員   鈴木めぐみ「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」共同代表 

結さんのキャッチコのポイント
「変えるのは憲法ではなく、憲法をないがしろにしている政治」 
「非正規雇用の正職員化」
「税金の集め方、使い方を変える」
「市民の力が、政治を変え始めている」