関西外国語大学教授の友人がフラメンコ公演を紹介して下さった。以前もタンゴ公演を見たが、若い人同士の国を越えた交流に感動をしたのを覚えている。期待をして外大のホールに行ったが、期待通りのフラメンコ公演だった。数人のプロと一緒に、練習6カ月の学生も混じり、2部の舞台を楽しませてくれた。スペインには、地方ごとに独自の民族音楽・舞踊がある。スペインのヒターノス(ジプシーのこと)は、定住をこのまず、他の人種との混血を避けて因習を守り続け、社会から嫌われていたという。16世紀から彼らに対して迫害は続き、放浪生活は否定された。政府の同化政策により虐げられたヒターノスの嘆きや叫びが、カンテ・フラメンコとして歌われ始めたという。
舞踊は、激しさが伝わり、喜怒哀楽や人生の悲哀が表現されていたようだ。
文化により互いに理解しあう今回ような催しは、今後も継続してほしい。このような取り組みを忙しい中継続している友人を大切にしたい。
舞踊は、激しさが伝わり、喜怒哀楽や人生の悲哀が表現されていたようだ。
文化により互いに理解しあう今回ような催しは、今後も継続してほしい。このような取り組みを忙しい中継続している友人を大切にしたい。