寒い日が続いている。身近な友人が、橋下大阪市長がこの3月市議会に提出しようとしている教育基本条例を止めようと何度も街頭での呼びかけをされている。私も応援している。知れば知るほど、子ども達の将来が心配になる内容だからだ。大阪府PTA連盟協議会、池田香代子、竹下景子、杉良太郎、あさのあつこ・・・58名の文化人、関西こども文化協会、日本ペンクラブの会長ら多くの反対の意見が表明されている。
切実なのは、府立高校の定員割れが続くと廃校にするということ。この枚方でも2校が定員割れしている。どちらも地域で大切にされている高校だ。教育基本条例案を読んでいると、全ての子どもたちに保護者の経済力に左右されず平等に学ぶ場を保障する社会ではなくなるという危機感がつのる。
また条例案によると教育目標も選挙毎に変わる知事・市長が決めるというのだから、たまらない。4年ごとに変わる可能性があるということ。これでは、子ども達に落ち着いて学ぶ場を保障できないと思う。
橋下市長は人気があるというが、行おうとしている施策は、私達のためにならないのだと声を上げたい。
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切実なのは、府立高校の定員割れが続くと廃校にするということ。この枚方でも2校が定員割れしている。どちらも地域で大切にされている高校だ。教育基本条例案を読んでいると、全ての子どもたちに保護者の経済力に左右されず平等に学ぶ場を保障する社会ではなくなるという危機感がつのる。
また条例案によると教育目標も選挙毎に変わる知事・市長が決めるというのだから、たまらない。4年ごとに変わる可能性があるということ。これでは、子ども達に落ち着いて学ぶ場を保障できないと思う。
橋下市長は人気があるというが、行おうとしている施策は、私達のためにならないのだと声を上げたい。
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