「戦争法」を廃止する2000万人全国署名は、大きく政治を変えるうねりをつくりだしている。「市民の会」は、日頃の取組を国政につなげようと動き出している。「平和がいちばん 号外」で多くの方に呼びかけている。その内容は・・・。
みなさん!
参議院選が目前にせまっています。「戦争法」の廃止を求める市民の新たなうねりが、参議院選の32の全ての1人区での「野党統一候補」をつくりだしました。
護憲議員が議席の3分の1以上を確保し、改憲勢力をおいやり、改憲の動きを断ち切る選挙です。
私たちは、「戦争法廃止を求める全国2000万人署名」に取り組み、7000を超えるご協力をいただきました。また反原発週1回金曜日行動を、約4年間続けています。同時に子育ての問題や介護問題等「安心して暮らせる枚方市」をめざして、「税金のありかた」にこだわってきました。この動きを国政につなげたいと思います。
5月11日「参議院議員 福島みずほさん(社民党副党首)を囲む集い!」に参加しました。辺野古新基地建設の閣議了解書類への署名を拒否(2010年5月)し、男女共同参画・少子化担当大臣を罷免されるなど信念を貫らぬかれる福島みずほさんの姿勢にふれ「この人は国会に必要な人」と痛感しました。
5月15日、枚方市内で開かれた日本共産党主催の演説会で、大学を卒業し非正規で働いていた経験があるわたなべ結さんの「誰もが安心して働ける社会にしたい」との強い思いを聞きました。若い世代の代表としてふさわしい方です。
みなさん! 私たちは、「戦争法の廃止」「原発を廃炉に」「格差・貧困をなくす」「税の公平性」の立場を明確にし「市民」と「国会」をつなげる議員をおくりだすのが責任だと考えています。私たちは、福島みずほさん、わたなべ結さんを応援します。
みなさん 私たちが主権者です。全ての命を大切にする社会を!枚方市を!つくりましょう。
共同代表 おおた 幸世(枚方市平和無防備条例を実現する会)