平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

枚方 ラポール他、公共施設の整備を

2024-08-24 09:33:00 | 月刊『平和がいちばん』
市民の会 会報「平和が一いちばん」の投稿から

ラポールひらかたデイサービスセンターで働いていました。昨年 4 月に当デイサービスセンターは指定管理者が替わりました。25 年間営業してきた前任
の管理者は、枚方市から十分な補助金が下りず、資金がまかないきれなくなりやむなく撤退されたのです。市が民間に丸投げした結果だと感じています。
総合福祉会館ラポールひらかたの老朽化は顕著です。デイサービスセンター内の冷暖房設備は故障して水漏れがしていました。コロナ禍で換気が必要な際、デイホールには排煙用の重たい天窓しかなくて、開け閉めが大変です。網戸が付いていないので夏は害虫が入ってきます。その場しのぎの対応しかできず、どうすれ
ば改善されるのだろうかと悩んでいたところ、「市民の会」の方にお声かけ頂きました。『その悩み、一緒に考えましょう。訴えていきましょうよ』と。皆さんの力をお借りして、先日初めて市役所に要望書を提出しました。①総合福祉会館ラポールひらかたの修理・メンテナンスに予算措置を講じて頂くこと。②福祉の拠点として、今後の活用施策を明確に示すこと等。市内にはラポールひらかた以外にも、老朽化をきたしている公共の建物が多くあります。市民の財産である公共施設を、今後どのように修理メンテナンスを行い活用していくのか、納得できる回答を求め続けたいと思います。 (Y)

市民の動きが市政を変える 議会が市政を正す  9月議会で、枚方市駅周辺再整備計画案を見直し、市民参画で新たな案を!

2024-08-14 11:12:50 | 枚方市役所・枚方市駅前再開発
残暑お見舞い申し上げます。
「枚方市民の会」の会報からです。

伏見市長への「問責決議」を6月議会で可決 

教育長不在の中、全会派が教育長人事の早期確定を求めたが、市長は議会の意向も踏まえず、教育長人事を6月議会に追加議案として提案し、特段の理由も知らせずに撤回した。
市長のこの軽率な動きに対する「問責決議」は、与党の維新市議団は退場、公明党は全員賛成し「可決」。昨秋の「市長選挙の祝勝会」(公職選挙法違反容疑)に続く2回目の問責決議。市議会は、市政をチェックする役割が果たせ、市長の政治責任が問われている。

市役所の位置は、誰が、いつ、どこで決めたのか?
「市役所の府民センタ―跡地への移転」が決定された経緯を知ろうと情報公開制度を活用し、2014年頃から開催されていた国・大阪府・枚方市、京阪ホールデイングスなどを構成員とする会議の議事録を入手した。(一部は非公開)、吉村大阪府知事と枚方市のやり取りの文書も入手。市民を無視し、議会にも諮らずに進めていた。

「自然災害時の防災拠点 市民に開かれ、よりそう」市役所を
市役所位置(移転)条例案は、市民・議会の理解を得られず「否決」されたまま。昨年4月、築64年の市役所のコンクリートは落下。しかし、枚方市役所の早期建て替えを優先せず、市有地の売却と市役所が駅から遠くなる現計画案に固執している。
今の「土地区画整理事業の玉突き開発」の総事業費はこの1年で109億円増の1016億円、市負担分も43億円増え416億円になった。市民生活に使われる税金枠は減り続ける。市役所の単独建て替えの建築費は131億円と試算されている。
伊丹市、八幡市、和歌山県田辺の市役所を視察。職員の説明を受け、「阪神淡路大震災の教訓を活かす」「河川の氾濫を予測し1階には執務室を設けない」等、市役所の役割は明確であり、ワークショップ等の市民の意見が活かされていた。

今、「市役所の市民会館跡地への早期建て替え(市有地は売らない)」を要請する署名に取り組んでいる。市民が安心して暮らせるまちづくりに1歩ずつ近づいていきたい。ご協力をお願いします。