住民投票をもとめる枚方の会の高松まさ子さんは、枚方市民の会の共同代表でもある。私達市民の会メンバーも、力を合わせた署名行動の2ヶ月間。法定数を超えた署名に託された府民の声を無駄にしてはならない。
高松まさ子さんは、今後もカジノ誘致を止めるまで取り組みを続けると訴得ている。(市民の会のニュース「平和がいちばん」8月号より)
大阪府民の声に背を向けるⅠR推進議員と吉村知事に抗議!
2か月間 大阪府内全域で取り組んだ「カジノ住民投票条例制定直接請求署名」は、法定数(14万6472筆)を大きく突破し、署名総数21万筆を数えた。枚方でも、法定数(6700筆)を超える9985筆が集まった。地域を隈なく回って汗を流し対話を重ねて積み上げた署名だ。7/21(木)大阪知事に、提出し、カジノ住民投票条例制定を求める直接請求の手続きが行われた。これによって、招集された大阪府議会が7/29開催された。しかし、意見陳述は6人30分以内にとどめる道理を欠いた制約。臨時議会の慣例となっている代表質問は、5人以上の会派にしか認めない。知事の否定的な意見を付した議案提出から採決までわずか半日で済まそうとする強行運営で、私たちが求めた「住民投票条例案」を退けた。
かけがえのない意見表明の機会を保障せよ
意見陳述は地方自治法に基づく意見表明の機会である。同様な直接請求で市議会を招集した横浜市は、議会開会後採決まで3日間、和歌山市は4日間をかけ、委員間審議を経て本会議に諮った。意見陳述の時間は60分確保した。
それが大阪ではなぜ出来ないのか。直接請求の手続きが行われる前に吉村知事は「住民投票は必要ない」と述べ、記者会見では「反対派の意見を聞く」と言っていたが、面談を拒み続けた。「選挙で選ばれた議員が議会で決めた」「手続きに問題ない」と繰り返すだけ、意見陳述に対する一言の意見もない。吉村知事は住民への説明責任を果たさず「区域整備計画」を決定し国への申請を矢継ぎ早に強行した。このようなことだから、私たちは直接請求をせざるをえなかった。
「とめよう!カジノ」実現に
次のステージへ運動を進めよう
62日間大変な署名集めだったが、「おかしいことはおかしい」「私たちの地域の大事な未来がかかっている問題を私たちが考えよう」と思いを共有できる市民がたくさんいた。更に国に認定させない運動を強めよう。住民不在の地方議会の運営も今回よく見えてきた。住民の声に真摯に耳を傾ける府政へそして市政へ変えなければ。私たちの枚方も無関係ではない。
高松まさ子さんは、今後もカジノ誘致を止めるまで取り組みを続けると訴得ている。(市民の会のニュース「平和がいちばん」8月号より)
大阪府民の声に背を向けるⅠR推進議員と吉村知事に抗議!
2か月間 大阪府内全域で取り組んだ「カジノ住民投票条例制定直接請求署名」は、法定数(14万6472筆)を大きく突破し、署名総数21万筆を数えた。枚方でも、法定数(6700筆)を超える9985筆が集まった。地域を隈なく回って汗を流し対話を重ねて積み上げた署名だ。7/21(木)大阪知事に、提出し、カジノ住民投票条例制定を求める直接請求の手続きが行われた。これによって、招集された大阪府議会が7/29開催された。しかし、意見陳述は6人30分以内にとどめる道理を欠いた制約。臨時議会の慣例となっている代表質問は、5人以上の会派にしか認めない。知事の否定的な意見を付した議案提出から採決までわずか半日で済まそうとする強行運営で、私たちが求めた「住民投票条例案」を退けた。
かけがえのない意見表明の機会を保障せよ
意見陳述は地方自治法に基づく意見表明の機会である。同様な直接請求で市議会を招集した横浜市は、議会開会後採決まで3日間、和歌山市は4日間をかけ、委員間審議を経て本会議に諮った。意見陳述の時間は60分確保した。
それが大阪ではなぜ出来ないのか。直接請求の手続きが行われる前に吉村知事は「住民投票は必要ない」と述べ、記者会見では「反対派の意見を聞く」と言っていたが、面談を拒み続けた。「選挙で選ばれた議員が議会で決めた」「手続きに問題ない」と繰り返すだけ、意見陳述に対する一言の意見もない。吉村知事は住民への説明責任を果たさず「区域整備計画」を決定し国への申請を矢継ぎ早に強行した。このようなことだから、私たちは直接請求をせざるをえなかった。
「とめよう!カジノ」実現に
次のステージへ運動を進めよう
62日間大変な署名集めだったが、「おかしいことはおかしい」「私たちの地域の大事な未来がかかっている問題を私たちが考えよう」と思いを共有できる市民がたくさんいた。更に国に認定させない運動を強めよう。住民不在の地方議会の運営も今回よく見えてきた。住民の声に真摯に耳を傾ける府政へそして市政へ変えなければ。私たちの枚方も無関係ではない。