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平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

飢えさすな!パレスチナにおけるジェノサイドNO! 国際社会の力で「人間の尊厳と平和に生きる権利」の破壊を止める

2025-09-02 09:50:43 | 月刊『平和がいちばん』
このようなことが許されるのだろうか。そのような思いが募る。「平和がいちばん」9月号の1面です。

世界で広がる「これ以上殺すな、飢えさすな!」日本政府は、パレスチナ国家の承認を!
ガザの死者が6万1千を越えた。イスラエルは、ガザの全面占領と西海岸の入植を決めた。さらなる、人道危機が迫っている。イスラエルとパレスチナが独立国家として共存する「2国家解決」が中東和平に必要とパレスチナの国家承認の動きが強まっている。現在、約147国(国連加盟国193カ国)がパレスチナを主権国家として承認し、フランス等のEU諸国も、ガザの飢餓の状況から、「承認」の意思を表明。日本政府は米国に追随せず、直ちに国家承認し、日本企業はイスラエルの武器開発等への協力を断ち切るべきだ。
多文化共生は、地域社会を豊かにする。
7月参議院選挙で、「憎悪・反感・差別」につながりかねない「日本人ファースト」を主張する国会議員が増えた。現在の生きにくい社会に対し多くの政治家が将来の展望を示せず、「自公政治」に NOを突き付けながらも、このような選挙結果は本当に残念。選挙期間中、外国人に対するデマヘイトがあり、「天皇を中心に国をまとめる」「核武装が最も安上がりだ」等の候補者の発言は、戦後蓄積してきた民主主義、平和主義を根底から否定する危険なものだ。異なる国籍や民族の人々が、文化的違いを認め対等な関係を築き、新しいアイデアや視点を生み出しながら地域社会を豊かにしていることを強調したい。

いつまで 遅らせるの!市長は「市役所は市民会館跡地に建設」の実現に向け決断を!岡東中央公園を「再開発事業」から守ろう!
総事業費1,054億円、市負担額 445億円 (2025 年2月 全員協議会資料より)になった。今後10年間は新たな施策ができない厳しい財政運営になる。だから、北部支所等の駐車場の有料化、市の施設使用料の見直し等の検討が進められている。そして、枚方市駅南口広場とサンプラザ1号館を含む再開発事業は、岡東中央公園に新しいビルが建つ計画案が有力とされている。枚方市の主人公は市民。このような動きは止めなければならない。署名へのご協力をお願いします。
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2025年こそ、ウクライナ戦争、ガザの虐殺を止めよう

2025-01-01 11:54:50 | 月刊『平和がいちばん』
あたらしい年2025年 今年もよろしくお願いします。
平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会のニュース「平和がいちばん」 の1面です。

高まる世界の声「これ以上 殺すな」
国連安保理事会では、11月に日本を含む非常任理事国10か国が提出した「ガザ地区での即時かつ無条件での恒久的な停戦と人質全員の解放を求める」決議案は、アメリカが拒否権を行使し否決された。世界の市民が声を上げている。10月に核兵器廃絶を訴えてきた日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞した。同じ時期、「パレスチナに自由を!」と訴え、ニューヨーク、エルサレム、ロンドン、パリ、ベルリン、ローマ・・そして日本でも「武器につながるものをつくるな」と声を上げている。

 命・生活再建優先の政治を   他人ごとでない自然災害
能登地方の地震から1年が経つ。9月の記録的大雨で「二重被災」の人が少なくない。2025年大阪・関西万博の会場整備は、資源や人材などで能登半島の復旧・復興に支障を来たすから中止や延期、規模縮小が必要との意う見がでていたが、維新政治は、突貫工事を続け、子どもをも巻き込み学校行事での子ども招待事業を強引に進めている。なりふり構わない維新政治に批判の声が噴出している。

「地方自治」を大切に。地域からの一人一人の声を。
 衆議院選挙で「自公」政権は否定されたが、「政策優先」を理由に政権の温存に手を貸す政治家がいる。枚方市議会は、市長の政治責任を問う「問責決議」を2度決議した。昨年の9月議会「選挙後の祝勝会の公職選挙法の違反疑惑」、今年6月議会では、「教育長人事に関する案件」(維新議員団は議決時に退場)。市議会の場で、市長の姿勢を質すという緊張した状況が続いている。
又、枚方市駅再開発に含まれた市役所建て替えは2022年9月議会で「市庁舎の位置条例」が否決された状況が続いている。「市民会館跡地に新市役所を」の多くの市民の声に向き合う姿勢はない。市長との面談は、拒否され続けている。

街頭や対話行動で、様々な課題に直面した方とであった。「市民生活に直結する施策を削り、駅前再開発に税金をつぎ込む」枚方市政への怒りはくすぶっている。介護、災害時の避難の問題、生活道路の不備など。マイナーカードへの市民への不安の声も多い。その声を大切に枚方市への「要請」等を継続している。 税金は命を守ることに優先的に使い、安心して暮らせる、学べる、子育てできる、年が重ねられる為に、「市民の力で」1歩でも前進したい。 市民の広場「ひこばえ」が、いっそう、語り合い、学び合い、解決に動く場所になればと思う。今後もよろしくお願いいたします。                大田
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枚方 ラポール他、公共施設の整備を

2024-08-24 09:33:00 | 月刊『平和がいちばん』
市民の会 会報「平和が一いちばん」の投稿から

ラポールひらかたデイサービスセンターで働いていました。昨年 4 月に当デイサービスセンターは指定管理者が替わりました。25 年間営業してきた前任
の管理者は、枚方市から十分な補助金が下りず、資金がまかないきれなくなりやむなく撤退されたのです。市が民間に丸投げした結果だと感じています。
総合福祉会館ラポールひらかたの老朽化は顕著です。デイサービスセンター内の冷暖房設備は故障して水漏れがしていました。コロナ禍で換気が必要な際、デイホールには排煙用の重たい天窓しかなくて、開け閉めが大変です。網戸が付いていないので夏は害虫が入ってきます。その場しのぎの対応しかできず、どうすれ
ば改善されるのだろうかと悩んでいたところ、「市民の会」の方にお声かけ頂きました。『その悩み、一緒に考えましょう。訴えていきましょうよ』と。皆さんの力をお借りして、先日初めて市役所に要望書を提出しました。①総合福祉会館ラポールひらかたの修理・メンテナンスに予算措置を講じて頂くこと。②福祉の拠点として、今後の活用施策を明確に示すこと等。市内にはラポールひらかた以外にも、老朽化をきたしている公共の建物が多くあります。市民の財産である公共施設を、今後どのように修理メンテナンスを行い活用していくのか、納得できる回答を求め続けたいと思います。 (Y)
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〝命こそ宝〟戦争はしてはならない。国際人道法を活かそう  「5/19ガザ、沖縄、京都祝園、枚方をつなぐ平和のためのパネル展示と講演会inくずは」

2024-06-05 12:26:52 | 月刊『平和がいちばん』
今年の夏の暑さを考えると、体力が必要と思う。
枚方市民の会のニュース「平和がいちばん」6月号に投降した。楠葉生涯学習市民センターの「5月末祭」での「平和のための講演会」の報告です。毎年、企画しているが、ガザ・ウクライナ・沖縄・・・そして、隣の町「精華町・祝園」へのミサイル弾薬庫の建設問題と、この1年想像していなかった事態が起きている。
以下投稿
〝命こそ宝〟戦争はしてはならない。国際人道法を活かそう
 「5/19ガザ、沖縄、京都祝園、枚方をつなぐ平和のためのパネル展示と講演会inくずは」

「政府は、全国130か所にミサイル弾薬庫建設を計画。その先駆けが京都精華町祝園分屯基地」と伝えると「80年前に爆発した枚方禁野弾薬庫の代替としてつくられたのですね。周辺は関西学研都市で、国会図書館もあるのにミサイル弾薬庫が増設される。エー?!」「ガザの無差別殺戮は怖い。沖縄の生活道路に戦車が通るとは、考えられない」等、赤ちゃんを抱いた方、高校生達。真剣な対話が、続きました。

講演会のテーマは「戦争前夜は沖縄・南西諸島から本土に―まだ戦争は始まっていない。今なら止められる 」講師は、沖縄国際大学「平和学」の元非常勤講師の西岡信之さん。
沖縄の南西諸島は自衛隊基地、ミサイル弾薬庫が配置されすでに軍事要塞化がすすんだ。
本土の戦争準備が「祝園のミサイル弾薬庫の増設」であり、弾薬庫は戦時には「攻撃対象」になる。

沖縄戦(1945年3月26日から9月7日)で、民間人約10万人の犠牲を出したのは「軍民混在」の地上戦であったこと。国際社会は、「軍民分離原則」を積み上げ攻撃してはいけない地域の特定などで民間人の保護をめざしている。
戦闘は敵の軍事目標を狙って攻撃する軍事目標主義に限定し「子どもや武器を持たない市民を殺してはいけない」これが幾多の犠牲の上に積み上げてきた国際人道法の原点。今回の祝園弾薬庫の拡充を容認すれば攻撃されることを容認したことにつながりかねないと強調された。

命こそ宝〟戦争はしてはならない
軍隊、 基地、戦闘機やミサイル、弾薬庫は人を殺す、敵から狙われる。そして、その近くも攻撃される。市民の近くに置いてはいけない。戦争は始まるに止めるために、平和外交の徹底で戦争をおこさせない努力こそが、「平和をつくる」と主張された。
参加者からは、「希望が持てた。中国を敵対視するのではなく平和をめでながら対応していくべきだとの主張に共感した。軍と住民居住地を分けるべきだと強く思う」という感想が寄せられた。地域から、平和をつくって行きたい。


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権利は与えられるもの? 自由は許されるもの?

2023-01-09 23:13:20 | 月刊『平和がいちばん』
枚方市民の会 会報「平和が一番」2023年新年号に「投稿」があった。大切にしたい「視点」がある。

権利は与えられるもの? 自由は許されるもの?
「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」にて、子育て中ではありますが、ミーティングに時々顔を出させていただき、勉強させていただいています。

権利は与えられるもの、自由は許されるもの?

その活動を勉強させていただく中で、何度も頭の中に浮かびました。

頭の中にスッと浮かび、当然であると受け取る方もおられるでしょう。

しかし、そうではない、と引っ掛かりを感じる方もおられるでしょう。

いつの間に私達は、許可してもらうことに安心感を得るようになったのだろうか、
いつの間に私達は、人に上と下を作ってしまったのだろうか、
いつの間に私達は、管理される側になっているのだろうか、
それはなぜかを考え、私たちのひたすら
追われ続ける日常を顧みた時に、深く感じ入ることがあります。
この社会の、行き着く先は?と。

人の生き方には、様々あります。社会に、そして自分に感じる命題に基づいているのでしょうか。

正しい生き方など存在しない中で、人と人との間で学ばなければならないことがある、
私にとっての、新たな出会いに感謝しております。        
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