平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

雨でも普天間基地即時閉鎖を求める署名の取り組みを中止にする気になりませんでした

2010-07-29 23:15:57 | 政治 平和活動
 昨夜からの雨は強くなったり弱くなったりし、11時からの楠葉駅前の署名活動を中止しようかどうか判断しかねていた。10時40分頃で大雨でなければ、とにかく駅まで行こうと電話で友人と連絡をとった。少しぐらいの雨ならば、実行したいという気持ちだった。
 沖縄の基地問題は、本土ではマスコミにほとんど取り上げられなくなったが、沖縄県議会は7月9日に2度目の政府への意見書を全会派で採択した。その意見書を読んだ時、本土での沖縄県民につながる取り組み強化が求められていると感じた。今が大切な時だから、少しぐらいの雨で中止することはできない。署名の反応は、本当に良い。多くの方は、自分の意志を表す機会がないのだと思う。意見書は・・・・・

米軍普天間飛行場移設の日米共同発表の見直しを求める意見書

 去る5月28日、日米両政府は、米軍普天間飛行場の移設先を沖縄県名護市のキャンプ・シュワブ辺野古崎地区及びこれに隣接する水域とし、1800メートルの滑走路を建設することを明記した共同発表を行った。
 この共同発表は、「県内移設」反対という沖縄県民の総意を全く無視するもので、しかも県民の意見を全く聞かず頭越しに行われたものであり、民主主義を踏みにじる暴挙として、また沖縄県民を愚弄するものとして到底許されるものではない。
 さらに、去る6月23日に行われた沖縄全戦没者追悼式に参加した菅直人内閣総理大臣は「沖縄の基地負担に陳謝とお礼」を表明し、米国では6月24日に下院で、29日には上院でそれぞれ米軍基地を受け入れる沖縄への感謝決議が議決されているが、このことは過重な基地負担を強いられ、今また新たな基地を押しつけられようとしている県民の思いを全く理解していない行為として県民の大きな怒りを買っている。
 沖縄県民の願いは、基地のない平和で安全な郷土をつくることであり、このことは本県議会が再三にわたり県内移設反対を議決したのを初め9万人余が参加した4月25日の県民大会、県内全市町村長の反対表明、マスコミの世論調査などで明確に示されている。
 よって、本県議会は、県民の生命、安全及び生活環境を守る立場から、政府が県民の思いに真摯に対応するとともに、日米共同発表を見直すよう強く要請する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
  平成22年7月9日
                                                               沖 縄 県 議 会

内閣総理大臣
外務大臣 あて
防衛大臣   
沖縄及び北方対策担当大臣



来週の月曜日は、昼食会・・・冷麺をつくります

2010-07-24 22:58:17 | 政治 平和活動
 冷麺と冷やし中華は、どこが違うのか。そんなことを考えながら、案内ビラをつくった。
その内容は・・・・
 数年前、東京レストランで面白い出来事があった。友達数人と冷麺を注文すると、「ありません」との店員の返事。たしか冷麺のチラシが店の前に貼ってあったはず。気になり見に行くと「冷やし中華」と書かれていた。麺の違いがあるという。そば粉を原料としている麺を使うのが「冷麺」、小麦粉を原料にした中華麺を使うのが「冷やし中華」という区別らしい。トッピングも違う。冷麺は、スイカ、チェリー、チャーシュー、もやし、茹で玉子等。冷やし中華は、刻みハム、刻み薄焼き玉子、刻み胡瓜、刻み椎茸、刻み紅生姜等。 今回は、どのような麺を使うか思案中。近所の店を廻り、麺探しをしたい。
 韓国では冷麺は、夏の料理ではない。韓国の冬はオンドル(床の下に張り巡らされたパイプにかまどの煙やお湯などを通し、床を暖める設備)という暖房設備があるために、決して寒くない。オンドルのきいた暖かい部屋で、冷たい冷麺を食べるのは非常にさわやかなもの。寒い冬に暖かい部屋で冷たい冷麺を食べる。これが韓国の粋という声もあるという。ひこばえ」風の「冷麺」を乞うご期待!・・・・ 
 案内を見た方から、もりおか麺の提供の話がすぐにきた。嬉しい!!!美味しいのをつくりたい。

日差しがきつかった。楠葉駅での普天間署名       

2010-07-22 22:30:02 | 政治 平和活動
 猛暑が続いている。家の中でも汗が沸いてくる。毎木曜日の樟葉駅の街頭行動は11時から1時間。暑いから無理かなと思いながらも「継続は力」と思い直し駅に行くと、暑い中幼い子ども達が、駅前の小さな噴水広場で遊んでいた。子どもは元気だ。そして若いお母さん達も楽しそう。水分を充分取り数人で普天間署名を呼びかけた。「平和がいちばん読んでよ」という人とも出会い、元気がでる。
 沖縄では、新基地建設反対の動きは、ますます強まっている。保守糸といわれる議員達も県外移設を前提にしている。しかし、2カ月後の名護市議会議員選挙に向けて、政府の介入が強まっているとの情報もある。11月には沖縄知事選もあり、私はなんとしても「普天間基地無条件閉鎖、新基地建設反対」の声を枚方からもあげ続ける必要性を感じている。
 暑さに負ける訳にはいかない。予想以上の署名が短時間に集まったので時間どおりに打ちきり、水風呂に飛び込んだ。

「ひこばえ」まつり ネットワークが広がり盛況でした。

2010-07-19 22:40:04 | 政治 平和活動
 今日は、販売が中心だった。次から次へと、顔見知りもや初めての人も集った。展示を見ながら話がはずみ、互いに自己紹介しながら、すぐに時間が経った。
 フェアコープ以外の市民の手作り作品は、多彩でなかなかのもの。着物のリメイク商品は試着しながら「似合うよ」等互いに評価しあい、楽しみ、そして良く売れた。世界に一つの作品だから貴重だ。障害のある方のつくったユニークな色と形の陶器は、一つ一つに家庭で育った季節の花が生けられ、インテリアとしてそばに置きたくなった。80歳の方が、長年の裁縫の仕事をしていた技術を生かしてつくつた帽子、エリまき等かわいい小物も多く展示された。ジュゴン保護キャンペーンセンターのグッツや沖縄物産等多く売れた。
 このような「ひこばえまつり」ははじめてだが、地域の方々の作品を商品にすることは楽しいことだ。商品の話を通じて親しくなるから不思議なものだ。その場で、次回開催は9月という提案がされるほど、皆のっていた。

「ひこばえまつり」の第1日目はポロロッカカフェでにぎやかにスタート

2010-07-18 23:38:13 | 政治 平和活動
 「ひこばえまつり」の1日目は、ポロツカカフェが開かれた。ポロロツカは、今年2月にメセナ枚方で開催されたミュージカルの名前からきている。ストーリーは、市民病院を舞台に派遣切りになる病院に勤める人達を中心に展開されている。医療崩壊の中で、疲労困憊する医者や看護婦。そして病院を支える職員。その多くが派遣という雇用形態におかれている。そして、健康保険料が払えなくなり保険証を取りあげられた人、治療が必要なのに退院を強要される人。本当に、命が大切にされていない。演じたのは月桃の花歌舞団のメンバー。メンバーは、様々な働き方をしている者が集まり、舞台ごとに新たなメンバーも加わり寝る間も惜しんで練習している。今日のポロロッカカフェは、演じた人同士や、観客も含めもっと語り合いたい場として開催された。小学生5人も参加し、30人ほどが焼きそばとフルーツポンチを楽しんだ。
 今日の目玉は、フェアコープの参加。フェアコープは、派遣切りにあった人の雇用をつくろうとスタートした。人に優しく健康良い商品を扱かっている。その店長の自己紹介もあった。子ども達の「派遣ってなに?」との質問のあり、「将来の給料が安定せず、安心して生活できないことにつながる」と、店長は子ども達に分かりやすく話していた。参加者は納得。約3時間、食べて 歌い 語る楽しい場となり、展示物も良く売れた。明日も楽しみだ。