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枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

枚方では・・新型コロナの年末・.年始 不安が一杯・・

2020-12-30 22:52:10 | 新型コロナの収束を心から願います。

こわい情報が伝わってきている。・・・・・東京の患者数、確保病床数上回る恐れ 「破綻にひんする可能性」
© 産経新聞社 ・・・・・要約すると
 東京都が12月30日に開いたモニタリング会議で、専門家は感染拡大の勢いが抑制されなければ、入院が必要な患者数が確保病床数を上回る可能性があるとし、「(このまま増加が続けば)破綻の危機にひんする可能性が高い」と強い危機感をあらわにしたという。
 29日時点で都内の7日間平均の新規感染者数が751人(都外からの郵送検査分は除く)となり、入院患者は確保病床3500床に対して30日時点で2384人。都は医療機関に4千床の確保を要請しているが、現在の状況が2週間続けば、新規感染者数が約1136人になると推計。その上で「入院率が変わらなければ、2週間後を待たずに4千床を超える可能性もある」とした。
 厚生労働省によると、23日時点での病床使用率について、北海道、東京、大阪などの7都道府県は、感染ピーク時の想定病床数などを基にした指標でステージ4(爆発的感染拡大)の目安にあたる使用率50%を超えており、現状ではさらに高まっている恐れがある。
 中部地方の大学病院の集中治療専門医は「東京のピークは約2週間遅れでやってくる。病床は空いては埋まり、そろそろ医療従事者も限界に近い」と訴えている。



 この間の厚生労働省の事務連絡は・・・。
① 「年末年始における新型コロナウイルス感染症対応に関する保健所体制整備等について」(各都道府県、保健所設置市、特別区にこの 12月9日付け)

② 「年末年始における新型コロナウイルス感染症対応に関する保健所体制整備の状況調査等について」(各都道府県 衛生主管部あて 12月18日付け)

ともに、年末年始の期間中の保健所や地方衛生研究所の体制及び関係機関との連携にが支障が生じることがないように全庁的な対応をもとめ、具体的対応の回答を12月22日までに提出することを求めている。


それに加え新たに12月28日付けで「高齢者や基礎疾患を有する者について、市町村において本人の希望により検査を行う場合は、国が一定の.費用を助成する・・」.とPCR検査費用の20,000円を基準に補助金が交付されることになりました。 市町村によりPCR検査の施策の違いが明らかになっています。枚方市は、残念ながらPCR検査への取り組みは乏しいものですので、今後もこの通知を活用し枚方市への要請の継続大切だと痛感しています。

さて、年末年始の対応について枚方市の広報やH.Pの情報は下記通りです。

感染したかな、と思ったら…
発熱や咳、だるさ、息苦しさ、味やにおいが分からない、など感染を疑われる症状がある場合は、かかりつけ医や地元の診療所に電話連絡したうえで診察を受け、医師の判断によっては、PCR検査等の処置を受けられますが、「年末年始で医療機関が閉まっている」「どこへ連絡していいか分からない」などのときは、下記へ相談またはお問い合わせください。
相談窓口(24時間受付)
◆新型コロナ受診相談センター
電話 072-841-1326、ファクス 072-841-5711(ファクスの回答は1月4日以降)
◆ひらかた健康ホットライン24
電話 0120-513-080、ファクス 0120-531-665
日常生活での感染予防方法や、健康及び体調・医療機関受診のタイミング等に関する一般的な相談
◆新型コロナウイルス電話相談窓口(コールセンター)
開設時間 午前9時~午後5時30分
電話 072-841-1253、ファクス 072-841-5711

受診が可能な医療機関(事前に必ず電話でお問い合わせを) 

◆枚方休日急病診療所(医師会館2階) 
電話 072-845-2656
休日および年末年始(12月29日~1月3日):午前9時40分~11時30分・午後0時40分~4時30分
土曜:午後5時40分~8時30分
◆北河内夜間救急センター(保健センター4階) ※小児科(中学3年生まで)
電話 072-840-7555、ファクス 072-840-7558
毎日午後8時30分~翌午前5時30分
◆市立ひらかた病院 ※中等症以上。年末年始(12月29日~1月3日)は小児科の外来診療は行いません。
電話 072-847-2821代、ファクス 072-849-2602(救急専用)
◆年末年始の診療体制(病院) 
 インターネットで検索すると一覧表が出ます。                                                          
 


枚方市から発信 年末・年始の一人住まいの方の不安が高まってます。

2020-12-21 21:29:30 | 新型コロナの収束を心から願います。

今日は、ホッとカフェ 高齢の方の集い、介護の心配を少しでも少なくしたいと月1回集まっている。感染対策で換気をしながら「寒いね」と言いながらウクレレのクリスマスソングを楽しんだ。
 参加者の一人は、今年の正月は帰らないと連絡があったとか。一人住まいで、週1回ヘルバーさんに買い物と掃除をしてもらっている。年末年始は、ヘルバーさんは来ないので、今週のヘルパーさんがきた時に食べ物の買いだめをお願いするという。確かに、かなりの長期間一人になるのだから大変。
 
また、参加者全員が、新型コロナで気軽に外出もできないと感じている。家族と過ごそうと政府等は呼びかけるが、一人づ住まいは多い。新型コロナ禍の年末・年始は、人同士の繋がりを大切に、そして、体調不良の時は、安心して医療にかかれる体制が本当に急がれる。

 枚方市には、12月16日以下の文面を含んだ要請文を提出した。12月25日新型コロナ対策会議が開催される。
〇緊急要請
 年末・年始の新型コロナ体制に不安があります。相談窓口は、年末・年始も24時間開設とのことですが、単に民間を含めた医療機関を紹介するだけでは解決しません。枚方市として、医療機関も含め市民が安心できる体制をつくり市民に周知してください。

 12月25日新型コロナ対策会議が開催される。きちんとした対応が出されると思うが.・・。また、枚方市に問い合わせる予定。