真実を知りたい-NO2                  林 俊嶺

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自決について、

2007年06月23日 | ニュース

 コメントがあったので、さらに 

 沖縄戦だけではなく、いろいろな戦場で、敵に投降しようとする日本兵が射殺された事実が記録されています。また、喉の渇きと空腹と疲労と恐怖の連続で、我を失いふらふらと敵前に出てしまった兵をさえ撃ち殺した記録を読んだこともあります。看護のためとは言え、16才の少女をさえ動員した沖縄戦では、多くの住民成年男子が戦闘行動に参加したのではなかったのでしょうか。だから・・・。だとすれば、いつ、どこで、だれが、というような個別的なことは、私にとってはそれほど重要なこととは思えません(関係の方々には重要なことかも知れませんが)。また、「鬼畜米英」の洗脳はどのように進められたのでしょうか。「生きて虜囚の辱めを受けず、死して罪かの汚名を残す事なかれ。」とか「鬼畜米英」とか自決せざるを得ないような洗脳教育がどのように進んだのかが大事だと思います。戦争をくり返さないために。平和の維持発展のために。

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