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ポルボローネ


◆ 杜屋定番商品 ≪1袋 4個入り≫
「幸せを分かち合うお菓子」といわれるスペイン発祥の焼き菓子、
ポルボローネは結婚式プチギフトにも人気。
口にいれるとほろりとほどける繊細な食感です。
表面に香川県特産の和三盆糖をまぶし、柔らかな甘みを強調しています。
ハート型と月型の2種。気まぐれに丸型が入ることもあり。


★5月23日(土)「ヨンサタコレム」に出品します★
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ショートブレッド


◆ 杜屋定番商品 ≪1カット約30g≫
イギリス発祥の焼き菓子、ショートブレッドは
地粉にきび砂糖とバターをあわせ、ほんのり塩味をきかせたサクサククッキー。



「一番のおすすめは?」と聞かれたら、迷わずショートブレッドをおすすめ。
あまみのある釜炊きの天然塩が、地元産小麦のうまみを引き出しています。


★5月23日(土)「ヨンサタコレム」に出品します★
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ビスコッティ(プレーン/チョコ)


◆ 杜屋定番商品 ≪一袋8枚入り≫
ビスコッティはイタリア発祥の焼き菓子。
一般的に「固い」というイメージのあるお菓子ですが
サクッ、カリッとした食べやすい軽い食感に仕上げています。



ベーキングパウダー(膨張剤)を使わず、卵を泡立てて
空気を含ませて生地を作るのがオリジナル。
まず棒状に焼き、いったん取り出して包丁でスライスし、
断面を上にして天板に並べ、再度乾燥焼きします。

プレーンビスコッティは卵のふくよかな甘みをいかし、
チョコビスコッティはココアと刻んだチョコレートをたっぷり混ぜて。
どちらも香ばしいアーモンド入り。


★5月23日(土)「ヨンサタコレム」に出品します★
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ロッシェココ


◆ 杜屋定番商品 ≪一袋9個入り≫
ココナツを砂糖と卵白できゅっと寄せて、低温でゆっくりと時間をかけて
乾燥焼きした、親指の先ほどの小さな焼き菓子。
しっかりとした歯応えがあり、噛みしめるとココナツのミルキーな甘みが広がります。


★5月23日(土)「ヨンサタコレム」に出品します★
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スペシャルフルーツケーキ



昔、仙台のケーキ屋で働いている時に、レシピを教えてもらったスペシャルフルーツケーキ。フランス菓子専門店だったが、このケーキに関してはイギリスのレシピだとシェフが言っていた。今回のメリーズさんの販売会に・・・でもちょっと作ってる余裕ないかも・・・と思ったけれど、何とかギリギリ間に合いました。

杜屋のカタログに載せている定番メニューのフルーツケーキは、長野の焼き菓子工房に居た時に教えてもらったレシピをベースにしたもので、どちらかといえば具よりも生地そのものを味わうタイプだけど、今回メリーズさんに納品したスペシャルバージョンは、生地の数倍量のドライフルーツとナッツを入れて、生地で具をつなぐ感じのどっしりタイプ。
自家製オレンジピールと自家製干しりんごもたっぷり。
その上さらにこのケーキ。具沢山なことだけが売りではない。
生地自身に、りんごとバナナとキャラメルの自家製ミックスジャムを練りこんでいるので、単なるドライフルーツの塊りではなく、深く奥行きのある味わい。

焼き上がり後にケーキ表面に塗るブランデーも多めで、日をおくごとに全体がなじんでくるので、ちょうどクリスマスあたりが食べ頃になる。すぐ食べちゃダメというわけではないですが、開封しないでクリスマスまで日の当たらない室温において、熟成させる方がおすすめです。



いつもならパソコンでタグを作っているところだけど、今回はその余裕すら無かったし数も少ないので、茶色の荷札に手書きした。赤と緑に金色が入ったクリスマスカラーのリボンに荷札を通して十字掛けに。

『お菓子の国2008』
12/13(土) 13:00~17:00 仙台市のメリーズさん2階で開催されます。

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チョコナッツクロッカン



メリーズさんへ納品させて頂いたお菓子のうち、もうひとつ新作「チョコナッツクロッカン」。
卵白と砂糖、小麦粉で作るメレンゲ菓子、クロッカンはカリカリとした食感が魅力。
クリスマス・・・白・・・白いお菓子・・・メレンゲ菓子・・・ホワイトチョコ入りで・・・
ちょっと強引ですが、クリスマスのお菓子ということで。
たっぷりのチョコチップとナッツでカリカリ感倍増。

私の作るものの中ではとりわけ甘~いお菓子。
が、日が暮れた頃、夕飯まではまだ時間があり、
1日の仕事を終えてちょっと疲れて小腹が空いた時にこれを食べると、
甘味強いわりにすんなり一枚食べきっちゃって、
そして疲れた体が少し軽くなるような気がする。
それこそが「砂糖」の偉大な力。

『お菓子の国2008』
12/13(土) 13:00~17:00 仙台市のメリーズさん2階で開催されます。

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黒糖チュイール



引き続き和素材シリーズ第三弾は「黒糖チュイール」。
その名の通り、黒砂糖を使った薄焼きクッキー。
こちらは板サブレとは逆で、バター使用、卵不使用。
国産の黒砂糖と地粉に粗挽きのアーモンド、溶かしバターを混ぜ合わせて焼き上げる。
生地を作るのは混ぜるだけなので簡単。
しかし、チュイールを詰める透明のプラスチック容器のサイズに合わせて
大きすぎず小さすぎず、きれいな円形に絞って焼き上げるのがなかなか困難。
大きすぎると入らない。小さすぎるとスカスカになる。



こういうイベントや、内容おまかせギフトのご注文を頂いた時などに
たまに作る黒糖チュイールは、サクッと軽い繊細な口あたりで、
キャラメルのような香ばしさ。


『お菓子の国2008』
12/13(土) 13:00~17:00 仙台市のメリーズさん2階で開催されます。


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ごま板サブレ



13日のメリーズさんお菓子販売会に出品するお菓子。
「きなこのポルボローネ」に続き和素材シリーズ第二弾。
バターを使わず、地粉+洗双糖+自然塩に卵と圧搾絞りの菜種油を混ぜて
黒ごまを加えてまとめ、薄くスライスしてパリっと焼いた素朴なお菓子。



自分で言うのも何ですが、これやみつきになります。
10枚入りで一袋。開封して一枚口に入れると、ポリポリパリパリいつの間にか一袋全部食べきってしまう。少し多めの塩気が甘みを引き立て、噛みしめる毎に広がるごまの香ばしさが後をひく。
考えてみれば、日本のお菓子はみたらし団子を筆頭に「甘じょっぱい」味のものが多々ある。
「板サブレ」シリーズで、キャラウェイシードや雑穀、ドライトマトなどを練りこんだバリエーションも色々出来ないかと思案中。

『お菓子の国2008』
12/13(土) 13:00~17:00 メリーズさん2階で開催されます。


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きなこのポルボローネ



早くも今週末13日に迫りました。
仙台の雑貨店「メリーズセレクション」さんでのお菓子販売会「お菓子の国2008」。
今年のメリーズさんのテーマが「和のクリスマス」なので、
なんか和な素材を使ったお菓子を・・・と思っていた。
その一つがきなこを使ったポルボローネ。
地元の自家製大豆を粉にしたきなこを見つけたので、それを使った。
小麦粉、きなこ共に地元産。
口に入れるとほろりとほどけ、ふくよかなきなこの香りが広がる。
日本茶にもよく合いそうな焼き菓子。

『お菓子の国2008』
12/13(土) 13:00~17:00 メリーズさん2階で開催されます。


「きなこのポルボローネ」そのまんまでもいいんだけど。
せっかくだからなんか名前つけようかな~。
なんかない?きなこを使ったポルボローネの名前、きなこのお菓子だって分かるような・・・
それをまずオットに聞いたのが間違いの元だった。
「きなぽ」・・・電車男か?駄目ぽ。
「きなこ連」・・・祭り?
「きなっ子」「きなちゃん」「きな坊」・・・意外にかわいいの好きだよね・・・
「きなこめ君」・・・まるこめ君?
「おきなりさん」・・・おいなりさん?
「きなこなき」・・・上から読んでも下から読んでも。
「きなこなきじじい」
「きなかっぺい」
「きなごれんじゃー」
・・・ここまで来るともうどうでもいいモード。
ついでに実家の母にもメールで聞いてみた。
「まず食べてみないと分かんないけど~「mamego」なんてのは?」
さらにおばの意見が「ポルボローネ豆子」。外人?ハーフ?

ま、とりあえずきなこのポルボローネでいいか。ふう。

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試作品



別バージョンのポルボローネを試作。
色々な抜き型を使うのは楽しい作業。
こういう楽しみは、きっと子供の頃から変わらないのだろう。
でも、星型などとがっているのは生地がきれいに抜けなかったり、
少し大きい型だとセロファン袋に上手く入らなかったり、
袋に詰めて密封してから形がくずれやすかったり。
なんで世の中のクッキー類は丸と四角が多いのかというと
それが一番安定している形だからかもしれない。
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デザート用タルト



ご近所で行われたとある会合のデザート用タルト。
無事お届け終了。
徒歩10分もかからない距離。
量も量だし、最初は車に積んで運ぶつもりだったけど、
やっぱり番重(ばんじゅう=フタ付きの箱)2つに入れて両手で抱え歩いて持ってった。
会場に着いた頃には重量と緊張でちょっと腕がぷるぷるしてたが
歩いて行ける距離ってありがたい。
そして大量を作り終えた後の達成感は、他に代えがたい。
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タルト空焼き



明日は、ご近所で行われるとある会合のデザート用タルト8台のご注文。
日持ちのしないタルトを一気に作るのは段取り勝負。
空焼きを終えてスタンバイ。
明日の山を越えれば・・・ちょっと一段落。
紅葉見物がてら温泉にでも行きたい気分。
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はじっこ



たくさん作ればそれなりに、少しだけ作っても必ず出る。
ビスコッティのはじっこ。今月は多い方。
食べたい人にプレゼント~、それか1袋100円で限定販売~、
なーんて欲しがる人はいるだろうか。
そうこう言う間もなく、宅急便集荷に来てくれたドライバーのお兄ちゃんにあげちゃった。

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小菓子大会




今週も引き続きギフト用の小さな焼き菓子をひたすら焼き続ける。
年度末3月は節目の候、お歳暮・お中元に並ぶ贈り物のシーズンだ。
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引き菓子用フルーツケーキ

先週のウェディングギフト用フルーツケーキのご注文に続き、
今週はご法事ギフト用のフルーツケーキの大口ご注文。
とにかくひたすらフルーツケーキを焼き続けたこの数日。

フルーツケーキのレシピは、至極単純。
バター・きび砂糖・卵・粉・ドライフルーツの洋酒漬けを順番に混ぜて焼くだけ。
シンプルな配合、シンプルなレシピだからこそ作り手による多様さが生まれる。



卵はメレンゲを後から加えるやり方ではなく、全卵ですり混ぜる。
ベーキングパウダーを加えずともおもしろいほど膨れ上がる。



ポイントは焼き上がり後の側面のエッジ。
側面がまっすぐ垂直にきれいに持ち上がっていると、大抵は断面もきれい。
側面が内側にへこんでいる場合、いくら中心がきれいに膨らんだとしても
切ってみると断面に大きな気泡があったり、焼きムラがあったりと
何らかの難点があることが多い。
卵や洋酒などの水分が多い場合もそうなることがある。
かといってあまり水分を減らすと、今度は口溶けが悪くなる。

シンプルながら奥深く味わいも深い焼き菓子だ。
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