茶・菓子・果物・野菜・素材・酒・酒菜などについてのひとりごと含めた杜屋(もりや)のブログです
杜の茶菓菜(もりのさかな)
長野にて2
昨日に引き続き今日も一日がかりで果樹植樹。
地元に生えていたすぐり(グースベリー)と房すぐり(レッドカラント)を株分けさせてもらって移植。標高900メートルの雪深い土地なので寒さに強い植物じゃないと霜ひとつで枯れてしまうそう。
合計60本ほど。果たしてそのうちどれだけ根付くか。
植樹後近くの湧き水を汲んで水やり。
いたるところでおいしい清水が湧き出ている豊かな村だ。でも過疎地。今年の村の小学一年生はたった一人だという。
地元に生えていたすぐり(グースベリー)と房すぐり(レッドカラント)を株分けさせてもらって移植。標高900メートルの雪深い土地なので寒さに強い植物じゃないと霜ひとつで枯れてしまうそう。
合計60本ほど。果たしてそのうちどれだけ根付くか。
植樹後近くの湧き水を汲んで水やり。
いたるところでおいしい清水が湧き出ている豊かな村だ。でも過疎地。今年の村の小学一年生はたった一人だという。
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東京秩父旅日記~花市レポ・5
お寺の境内を会場とした今回の花市。
お寺ならではの雰囲気が「イベント」というより「縁日」という風情をかもしていた。
山門、そしてその横の木々の間に渡したカラフルなハンモックは子供達に大人気。
私も乗ってみたかったがハズカシイのでやめた。


鈴木農園さんの無農薬野菜を使ったさーぼーカレーが大きなトレーにたくさん並べてあったので、買えるのかな?と思ったが、それらは全てスタッフの手に渡ってしまった。
スタッフの方々がおいしそうにカレーを食べている様を指を加えて眺める。
一つ売って下さいと声をかければ買えたのかもしれないが、その前にケーキの列に並んで目の前で売り切れてしまったショックが後をひいていたので、また断られるのも嫌だと思いあきらめた。
正直なところ、食べ物関係がほとんど売り切れだったのは残念な気持ちが強い。
コトコト市で実際食べ物ブースとして出展した私としては、どれくらいくるか分からないお客様を見込み、自分1人で作ることが出来る量を作って、それが売れ残らずに完売したとならば万々歳だ。
しかしコトコト市にしろ花市にしろ「文化展」「展示販売会」と思えればいいけれど「縁日」「お祭り」というアタマで足を運ぶと、やっぱり食べ物関係が全く無いのはちょっとさびしい。
心を込めた手作りの食べ物。
作れる量に限度があるのは自分自身が一番知っている。
売り手ではなく買い手として足を運んだ今回の花市。
出来ることならこの教訓を次回のコトコト市にいかしたい。
果たして第二回コトコト市開催はいつ!?

↑山門から外を眺める風景。絵になる一コマ。
お寺ならではの雰囲気が「イベント」というより「縁日」という風情をかもしていた。
山門、そしてその横の木々の間に渡したカラフルなハンモックは子供達に大人気。
私も乗ってみたかったがハズカシイのでやめた。


鈴木農園さんの無農薬野菜を使ったさーぼーカレーが大きなトレーにたくさん並べてあったので、買えるのかな?と思ったが、それらは全てスタッフの手に渡ってしまった。
スタッフの方々がおいしそうにカレーを食べている様を指を加えて眺める。
一つ売って下さいと声をかければ買えたのかもしれないが、その前にケーキの列に並んで目の前で売り切れてしまったショックが後をひいていたので、また断られるのも嫌だと思いあきらめた。
正直なところ、食べ物関係がほとんど売り切れだったのは残念な気持ちが強い。
コトコト市で実際食べ物ブースとして出展した私としては、どれくらいくるか分からないお客様を見込み、自分1人で作ることが出来る量を作って、それが売れ残らずに完売したとならば万々歳だ。
しかしコトコト市にしろ花市にしろ「文化展」「展示販売会」と思えればいいけれど「縁日」「お祭り」というアタマで足を運ぶと、やっぱり食べ物関係が全く無いのはちょっとさびしい。
心を込めた手作りの食べ物。
作れる量に限度があるのは自分自身が一番知っている。
売り手ではなく買い手として足を運んだ今回の花市。
出来ることならこの教訓を次回のコトコト市にいかしたい。
果たして第二回コトコト市開催はいつ!?

↑山門から外を眺める風景。絵になる一コマ。
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東京秩父旅日記~花市レポ・4
花市会場に足を踏み入れて、まず最初に「いいなー」と思ったのが杉見朝香さんの絵本読み聞かせ。

小学校の先生をされているという杉見朝香さんのハリのある声に惹き寄せられた。
絵本に目を向け耳傾けているたくさんの子供達。
その前に1人、一心に木のおもちゃで遊んでいる子もいた。背中で聴きながら?

ギターとボーカルのachordionのライブは釣鐘堂の真下が舞台。
絵本読み聞かせをはじめとした「音」「音楽」。
手作り品の販売以外の、それらの形無きもの達が静謐なお寺の空気をキラキラと輝かせていた。

小学校の先生をされているという杉見朝香さんのハリのある声に惹き寄せられた。
絵本に目を向け耳傾けているたくさんの子供達。
その前に1人、一心に木のおもちゃで遊んでいる子もいた。背中で聴きながら?

ギターとボーカルのachordionのライブは釣鐘堂の真下が舞台。
絵本読み聞かせをはじめとした「音」「音楽」。
手作り品の販売以外の、それらの形無きもの達が静謐なお寺の空気をキラキラと輝かせていた。
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東京秩父旅日記~花市レポ・3

考えてみれば私はフリーマーケットのようなものにほとんど行ったことがない。
コトコト市に出展することが決まって初めて浜北クラフトフェアに偵察に行ったようなもんだ。
当然のことながら今回の花市も、通常のフリマ同様作り手の方が自ら販売するという出展ブースがほとんどだ。
しかしやっぱり私は作者の方を目前にして商品を選んだり手にとったりするのは緊張して気後れしてしまう。
柳沢小実さんの本などは立ち読みしたかったが、素通りしてしまった。
フリマ不慣れなせいだろうか。これも慣れかなー。
しかし、これだけは外せないと思ったのが型染めのkatakataさん。
知る人ぞ知る(?)手ぬぐいフリークの私。
もみじ市にも出展していたkatakataさんの手ぬぐいゲットは今回の目的の一つだった。


実はkatakataの高井千絵さんはひらく農園さんのお知り合い。
何を隠そう前回のもみじ市にkatakataさんが出展していたのを教えてくれたのもひらく農園さんだった。
そう。katakataの高井千絵さんは浜松のご出身なのだ。
うなぎのデザインの風呂敷と、花市イメージの作品という花柄の手ぬぐいにも魅かれたが、結局シックな色合いのふくろう柄と、草っぱらにかまきりなどの虫達が染められた手ぬぐい2枚購入。
今回katakataさんのデザインは自然と生物を描いたものが多く、渦巻いたうなぎのデザインなどもかわいらしく全てが私好みのツボをついていた。
私の前のおばさまは、風呂敷手ぬぐい合わせて1万円以上買っていた。
私もうなぎ風呂敷購入を迷ったのだが、ぐっと堪えて手ぬぐいだけで我慢した。
どこのお店も全般的にお祭り価格なのだが、ポンポン売れてゆく。
こういうイベントって何となーく「今買わないと損。今買わないとこの先入手できない。」みたいな気分になってしまうのだ。
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