日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
今から112年前に・・・
今から112年前に・・・
いまから112年前に大相撲の優勝制度ができたのだそうだ。
以来、
「初日から連敗した力士で優勝した例は一度もない」というのだから、今場所にすでに連敗した貴景勝の優勝と横綱昇進は完全に望みを絶たれたと言える。
貴景勝(36画大凶名)は押し相撲一辺倒の力士で、このことは、横綱を張り、維持することは難しく、四つ相撲を併用しない限り、横綱への昇進自体が困難を極めることを意味する。
体躯も、大栄翔(29画大吉名)のような引き締まった筋肉質型と違い、脂肪の塊のようなぶよぶよ型。
今場所大きく負け越すか、その前に休場するかの窮地に追い込まれるような気がしてならないが、先場所の優勝が嘘のようなも脆(もろ)さを感じる。
貴景勝(36画大凶名)大関
正代 (10画大凶名)大関
阿武咲(30画大凶名)前頭3枚目に期待しても空振りを食いそうで、
朝乃山 (17画大吉名)
照ノ富士(29画大吉名)
大栄翔 (29画大吉名)らに頑張っていてもらいながら、大鵬の孫で新十両の、
王鵬(23画大吉名)の一日も早い幕内昇進と大出世を待つしかないのではないかと思う。
貴景勝の話に戻るが、3日目の取組で
北勝富士(32画大吉名)に張り手を喰らわしたものの3連敗となり、横綱昇進の目は無くなったが、八角理事長は「精神的に粘りがない、張り手をするようではね」と評した。
貴景勝の前途は.しこ名の36画が示す通り、浮き沈みが激しい多難の道となりそうだ。
これもコロナ禍なのか? 2
これもコロナ禍なのか?
2
一方、夫のトップは「夫3:妻7」で24%。4割近くの夫が「自分は全体の3割以上は家事を分担している」と思っていることがわかった。
夫と妻ではかなり認識にズレがあって、家事分担が原因でケンカをしたことがある人は52%だ。
生活に必要なスキル
「ケンカになるかどうかは世代にもよりますけどね」と、夫婦の問題にも詳しいライターの日々晴雨氏がこう続ける。
「アラフィフ以上になると、まだ、家事は女性の仕事だと思い込んでいる男性も多くて、女性も「そういうものだ」とあきらめていたりします。
確かにテレワークになって家事の分担が増えたという男性の不満も耳にしますが、そもそも家事は男女関係なく“生きる力”、生活に必要なスキルです。
中には、テレワークになって家事に目覚めた男性もいる。
逆に今こそスキルを身につけるチャンスと気持ちを切り替えて、率先してやるかどうかで、老後に大きな差が出てくると思いますよ」
離婚や死別など、この先何が起こるかわからない。いざひとり身になったときに・・・
まさに日々氏の言う通りだろう。
(永人所感)
「女房に家事をさせられている」という感覚では腹が立ってくるだろうが、『もし自分が独りになったらどうしよう』と考えた時には、やはり今のうちに家事をあれこれやって覚えておくことは誰よりも自分自身のためになるであろうことは間違いない。
第一、家事の大変さは自分もやってみて初めて分かるもの。妻の苦労も知り得て、妻により一層感謝の気持ちも起きなければウソだ。
「天は自らタスクるものをタスク」という。
家事分担は夫にとってコロナのもたらした福の面でもある、と解釈すべきなのではないか。終わり
これもコロナ禍なのか?
これもコロナ禍なのか?
日刊ゲンダイ・11・26日
テレワークになって家事分担のバランスが崩れたのがムカつく!
IT関連企業で働く遠山さん(38歳=仮名)は、ほぼテレワーク。パートで週4日、外出する3歳年下の妻のひと言にイラットとするという。
「掃除とか洗濯とか夕食の用意とか、妻は出がけに『どうせあなたはウチにいるんだから、やっておいて』って、やたらといろんな頼みごとをするようになったんです。コロナ以前は私も出勤していたからそうでもなかったんですが、最近は家事全般を一手に引き受けている状態ですよ」と不満タラタラだ。
そもそも妻は専業主婦だったが、子どもがいなくて「退屈だから」という理由でパートを始めた。
パート代は「貯金に回している」と妻は言うが怪しいものだ。
「こっちはあくまで在宅勤務で、遊んでいるわけじゃありません。家事を分担するのは当たり前なのですが、『ウチにいるからやれ』ってのはおかしくないですか」と遠山さんは語気を荒げる。
お金・暮らし・働くことに関するヒントを提案するメディア「LikuU」の家事分担に関するアンケート。表)で理想の家事分担比率を聞いたところ、夫も妻も最多の答えは「夫5:妻5」だった。
が現実の家事分担比率は、妻の回答を見ると
トップは「夫1:妻9」で30%。
半数の妻が、夫の家事分担比率は2割以下と答えている。続く
あけましておめでとうございます
謹賀新年
あけましておめでとうございます
どうぞ本年もご交誼のほどよろしくお願い申し上げます。
令和3年元旦
吉野永人
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