冬型の気圧配置も最近は陰りが見えて、今朝は曇り空、夕方以降は雨が降り始めました。気温は高めということですが、お日様が出ない分、体感温度は低く寒く感じます。
だからやっぱり、家の中の暖房の設定温度は真冬並みだし、相変わらず厚いコートででかけています。
こういう生活をしていると、どうしても植物たちにも過保護で、ついつい過剰な霜よけをしてしまったり、耐寒性があると聞いても家の中に入れたりと、まるでおせっかいなおばさんのように余計な世話を焼き、結局鉢をダメにしてしまうことが多々あります。
そんなわが家の庭の片隅に、厳しい寒さの中でずっと固い蕾のままのミニバラが一輪あります。身を固くじっと寒さに耐えているようで、きっと咲くこともなく蕾のままなのだろうと思っていたのですが、一昨日の積雪のあった朝、ついに花開きました。その生命力にただただ驚きました。そしてその生命力を信じて植物は育てていかなければと、このミニバラから教えられた思いです。
ミニバラはふつうのバラより、ずっと育てやすいです。ほとんど虫や病気の心配もないし、剪定も難しくないので、お薦めです。
もちろんプランター植木鉢でもだいじょうぶ。四季バラなので、1年に何回も咲いてくれます。
>kurakさん
ミニバラは接写で撮ると、りっぱにみえます。でも本当は1~2センチの小さな花なのです。この季節のものはさらに小さいようにみえます。ほんとに健気です。
>はなこさん
さすが、よく気が付かれましたね。二十四節気では「雨水の日」だったのですね。生き物たちはすでに春の準備に入っているのでしょう。
>大村さん
ほんとは、とても小さいです。でも花の色も冴えてこの季節のものとは思えないくらい!しかもたった一輪ですから。しばらく楽しめそうです。
>shigeさん
このミニバラの株は3年目ぐらいだと思うのですが、今年のように厳しい寒さの中で咲いたのははじめてです。
四季咲きなので、1年に何回か咲くのですが、色濃く今回の花が特に綺麗な感じがします。
バラって色によって印象が違いますよね。だから魅力があるのでしょうか!
ピンクのミニバラは優しい感じがします。
また 綺麗な見事なミニバラですね。 写真だけでは ミニかそうでないのか 見分けが付きませんね。 やっぱり 先生の愛情が美しく花開くのですね。
寒さにひねくれるわけでもなく、小さいなりに
色美しく咲いていて、感動しますね。