この夏もまた、涼しげに、なみなみとした緑をしなやかに揺らしていた、風を知る草「風知草」ですが、朝夕の冷えを肌で感じる頃になると、全体に黄色がかって、さわさわとした葉の勢いがなくなってきたように思います。
イネのような花穂もつけはじました。風知草は、今年がどんな夏であったとしても、その季節の変わり目を律儀に感じ、ひと夏玄関を涼しげに飾っていた役目を今終えようとしています。
また、秋が深くなるとすっかり黄色くなって、やがて葉も枯れてしまいます。冬の間痕跡のない鉢ですが、春になると芽を吹き出して、初夏から夏にはまた涼しげに玄関を飾ってくれます。この風知草のサイクルが季節を感じ、また風情をもたらしてくれるのでしょう。
イネのような花穂もつけはじました。風知草は、今年がどんな夏であったとしても、その季節の変わり目を律儀に感じ、ひと夏玄関を涼しげに飾っていた役目を今終えようとしています。
また、秋が深くなるとすっかり黄色くなって、やがて葉も枯れてしまいます。冬の間痕跡のない鉢ですが、春になると芽を吹き出して、初夏から夏にはまた涼しげに玄関を飾ってくれます。この風知草のサイクルが季節を感じ、また風情をもたらしてくれるのでしょう。
風を知る草とは風情もたっぷりで、稲のような花も面白い感じになっていますね。
季節が変わっていくのが手に取るようですね。
風知草はいいですね。
秋にもよく似合っています。
大好きな草？です。
根が増えて行くのが 普通 早い？
今年の夏はおかしな陽気だったのに、
草花はちゃんと季節を教えてくれるの
ですね。
いよいよ秋ですね。秋のお花も楽しみ
です。
私も名前に魅せられて、育てるようになりました。夏の涼しさを呼ぶ、すだれ、風鈴などと一緒に日本の夏にはぴったりのテイストですね。よく水を打った昔ながらの玄関先にぴったりです。
＞Hanaawaさん
お久し振りです！
相変わらず、写真を撮りにいっていますか。
風知草もHanaawaさんのカメラを通すと、また違った表情なのでしょうね。
＞花のさん
風知草は、ひと夏で株もひと回り大きくなります。春に株分けをします。ただ、水切れに注意しないと、カラカラになってしまいますが、育て易いと思います。
＞あやさん
植物の名前には、和名でその植物の雰囲気をよく出しているものがありますね。時には動物の姿かたちからイメージして名前をつけたものもありますが、風をイメージしたなんて、つけた人はどんな人なんでしょうね。