春から夏にかけて、野辺に楚々と咲く白い小花。この時期に咲くのは、はるじょおんではなくひめじょおんでしょうか。このふたつの花はよく似ているけれど、春に少しこうべを垂れて咲き、葉が茎を抱くようにして伸びるのがはるじょおん、初夏の頃、花は上をむいて、はるじょおんより小さい花をつけるのがひめじょおん、もともとは北アメリカからの帰化植物で、野原などでよく見かけます。うっかりすると空き地などにも群生するところから貧乏草などと呼ばれますが、わたしはこのはるじょおんが大好きです。
自分を花にたとえるのはおこがましいのですが、はるじょおんであれば許されそうな・・・そんな親近感をもってしまいます。「可憐でいて、たくましい!」いくつになってもこんな女性でありたいものです。
自分を花にたとえるのはおこがましいのですが、はるじょおんであれば許されそうな・・・そんな親近感をもってしまいます。「可憐でいて、たくましい!」いくつになってもこんな女性でありたいものです。