広いレンジ内で動いていたドルインデクスだが、10月に入ってやや下を目指す力が強くなった。1日2日の動きでP&Fでも下方ブレークが出ており(掲載チャート参照)、久しぶりにドルインデクス75あたりを目指す可能性が出てきた。
円高はそれほど強くなく比較的ニュートラルな動きなのだが、そこまでドルが下がる(ユーロ等が全体として上昇する)とドル円もこのままではいられない。一度96円あるいは95円を割るあたりまでの動きがある可能性が高まったのではないか。円安派としてはがまんのトレードとなるが、流れに逆らうのは危険だ。かなり円売りも貯まっているので、底付近では急激なダウン・アップが予想される。気をつけながら、冬までの上昇期への反転時期を探っていきたい。
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あまり意味ないと思いますよ。
はは。まあ、テクニカルというのはそういうものですね。あくまでも、ひとつの情報として。
関東地方の一部では、今日は久しぶりに真夏日になりましたが、明日も暑いわけではないらしいです。^^
上のご指摘は当然で、冗談ではなく、P&Fではしばしばブレークが出たあたりが実は底(天井)だったというパターンもあります(いわゆるだまし)。まさに瀬戸際なのでファンダメンタルズの要因も合わせて、各自の判断が問われる局面だと思います。
せっせとドル円のロングポジを作っているのですが
少々不安になってきました。
下記のコメントどう思われます。
先日の若林氏大阪講演での予測だそうです。
ドル円、クロス円は、2014/04~2014/07ごろまで下がる。
この下落基調は、すでに始まっているか11月の第一週から下落する。
最大ドル円は、85円まで下がる可能性がある。
米国株、日本株も同じ時期に下がる。
その後、2015年のドル円120円に向けて上昇する。
若林さんもそうだと思いますが、短中期の予想はダメですね。
長期の見通しは信じてるので、良いポジションを作っていきたいです。
ストップロスさえいれてあれば問題ないでしょう。あとは、ポジション量の問題だけ。
mikeさん
大局ではおそらくその通りだと思います。問題は時期と下げの幅ですが、これは若林氏もいつも外していますので、自分で随時対応していくしかないですね。
outoさん
半年も見ているとサイクル予測がいかにむずかしいかはよくわかります。長期のだいたいの大局を押さえて、短期に取るということですね。
通りスガ子さん
おっしゃる通り、一日20pips平均デイトレで取れるようになれば、長期予測などは不要です。が、なかなかサラリーマンでその域に達することは難しいですね。