FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



ドル円は、朝方は156円前ですこし崩れて155円ローまで落ち込んだ。テクニカル的にかなりの急上昇なので、156円手前での調整になったものと思われる。もうすこし様子を見たい。あと、156円を超えて157円前後は、(ないとは思うが、もし万一あるとすると)為替介入の危険ゾーンである。上昇速度にポイントがあり、それを「ならす」というのが、財務大臣の発言であり、一応そういう公式の説明だ。神田財務官から、大臣や総理へのレクもそういう話なのかもしれない。
 
しかし、神田氏の腹の中は異なっていて、この5月の介入のやり方からして、2022年と同様にドル円を反転させることを意図しているのは明らかだ。その点からすると、反転できるところには限界がある。157円以上から150円以下に持っていくことはまず不可能(実は、すでに156円でも苦しい)。やるなら、このレベルだと思う。
 
ということで、ありえないだろうと思いつつ、しかし、若干警戒をしつつ中期ロングを保持しているが、一部はストップを浅くしてすぐ逃げられるようにしている。


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