さすがに130円が近づいてきたので財務大臣あたりからもうすこし強めの警告が出て、ドル円も停滞かと思っていたが、まったく音無しの構えである。あっという間に128円に突入してきた。130円に接近するまでは「やめられない、とまらない」相場である。出社途中でポチッとしておけば、帰りにはいいワインが買えるわけで、なんともうれしいものだ。自分はコロナがいやなので、今は夜の会食はほとんどしないため、ちょっぴりだけ出金して家でプチ贅沢である。アフリカ豚熱でしばらくイタリアの生ハムが入手困難になりそうなので、こちらも買い込み中。
ところで、マスコミでは日本衰退とか、円安で破滅とか書かれているが、見当はずれの見解だ。ドル円は長期的波動で動くものであり、今は久しぶりの円安のフェーズになっただけだ。また、少なくともトヨタなどにとっては、この円安は悪い話ではない。今ならアメリカに文句を言われず堂々と円安にできるのであるから、実は内心喜んでいる人も多いはずだ。いろいろと事情が変わってまた円高へ反転することは間違いない。問題はその日柄と値である。ゆっくりと見定めていきたい。
当面のトレードは、ドル円のロングのみ。節目でポジションを増やし、日々の波動で買い売りで問題ないだろう。
毎度、毎度外れますのでこの後の言い訳は何というのか楽しみです😆
あれだけ長く円安と言ってきたら当たりますよね。
次に円高に動く時が楽しみです。(いましばらくかかりますが)。
本当にレベルが変わるのは、戦後では、変動相場制への移行時だけでした。このレベルのものは100年に一度ではないでしょうか。次に、円が決定的に安くなるとしたら、ドルといっしょだと思いますので、意外にドル円は動かないように思います。
美味しいワインを飲んでますでしょうか。
10年以上前からやまはさんのブログを読んでいます。
時に、煽られても大人の対応で返してたりと、内容だけでなく人柄にもファンにならずにはおれません。
おかげで、幾度かの激動ともいえる時期も無事に乗り越え、大きな益はないもののFXの世界を退場することなしに来ています。
一言、お礼を言いたくて初書き込みしました。
どうもありがとうございます。本当に結構長くブログをやっています。長く読んでいただけているとのことうれしい限りです。
普通の生活を普通に過ごすことのできる収入という課題でやってきていますが、わたしもなんとか無事にきています。
はやく戦争が終わることを祈っています。