FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



あさっての解散が決まり、自動的に来年からは自民党中心の政権となることが明確となった。おそらく4月に任期切れを迎える日銀総裁も、安倍政権のもと、インフレ志向の人物となる可能性が高い。市場は正直なもので、すでに円安に振れている。この円安がホンモノになるかどうか、まだ不確定な部分も多いが、従来以上に、この後、ドル円史上最低値が更新される可能性は低くなったということだけは確かだ。為替トレードは確率とポジション量を勘案して行うものであることはいうまでもなく、その意味で、ここはドル円ロングの比重を増やすことが必要な局面だろう。



コメント ( 19 ) | Trackback ( )



« 閑話休題 強い円安 »
 
コメント
 
 
 
戦争の足音 (udon)
2012-11-14 23:18:03
極右政党が政権を握り、そこに橋下や石原、現民主党中枢が加わり、大政翼賛会をつくりあげ、一気に改憲・中国との戦争突入というシナリオが透けてみえますね。中国との戦争となったら円は猛烈に売られるのでしょうか。
自民党をはじめとする右翼政権を支持する人達はまさか戦争が起こるとは思ってないのかな。半ば諦めに近い気持ちになります。
 
 
 
Unknown (やまは)
2012-11-15 00:28:56
udonさん

入れたい政党がない状況ですねぇ。
あえて言えば、野田さんが自民党総裁というあたりがあれば、一番無難ですかね。


 
 
 
Unknown (Unknown)
2012-11-15 00:49:27
最近のドル高はキャピタルゲイン減税失効前に利益確定した利益をアメリカに戻していると見ていいんですかね?
 
 
 
Unknown (Unknown)
2012-11-15 01:45:02
自民が極右? 諸外国から見たら、まだ若干左よりなんですが。
左に振り切れた方々から見れば、どこでも極右に見えるんでしょうけどね。

極右政党というのがどういうものなのか、
もう少し勉強なさっては?
 
 
 
Unknown (やまは)
2012-11-15 08:25:14
ここしばらくの動きで、日本の伝統の尊重、国益の追求、反日を国是とする国家とのお付き合いはほどほどにする、などがけっして右翼的な行動ではないことが、多くの国民に共有されてきたと思います。
そういう意味では中国韓国は「ありがたい」行動をしてくれたのかもしれませんね。
 
 
 
Unknown (NOVE)
2012-11-15 10:33:52
udonさん
>中国との戦争突入というシナリオが透けてみえますね。
どんなシナリオなのかお聞きしたいくらいです。「日本自らが戦争することを望んでいる」ような口ぶりですが、根拠はどこにあるのでしょうか?

中国に明確な尖閣侵略の意志がある限り、日本が主権国家である以上小競り合いはあって当然のことでしょう。
国家の主権が守られてこそ、国民は守られるのです。国防は政治の最優先事項ですよ。あらゆる事態を想定しなければなりません。
左巻きの方は、自らの頭上をミサイルが通過するまで、自らの財産が侵害されるまで分からないのでしょうね。平和ボケとしか言いようがありません。
 
 
 
Unknown (やまは)
2012-11-15 12:45:29
最初のUnknownさん

ドル高は、流動性への逃避だと思います。選挙後の相場が怪しいことは誰もが理解しているので、まずは逃げておくのが無難です。
 
 
 
Unknown (大ダブル)
2012-11-15 14:07:52
円安は分かりやすいですが、ドルは分からないですね。特にユロドルが難しい。

やまはさんはドルはどちら方向とお考えですか?
 
 
 
Unknown (やまは)
2012-11-15 14:38:23
大ダブルさん

円安は来ましたね。^^
 
ドルですが、まだしばらく、NYの株安が続くと思うので、キャッシュ化の流れで、ドル高と見ます。
 
 
 
Unknown (J子)
2012-11-15 15:32:02
初めてコメントさせて頂きます。
いつも有意義なブログ内容ありがとうございます。

ひとつ教えて下さい。
>ドル円ロングの比重を増やすことが必要な局面
とありますが、長期的にみて80円あたりでロングしたほうがいいでしょうか?
70円台に再びなったらロングしようかな?と
のんびり構えていたのですが、あっという間に80円台になったのでちょっと焦ってしまいました。
もう、70円台はこないのでしょうか?

よろしくお願いします。
 
 
 
Unknown (やまは)
2012-11-15 17:39:44
J子さん

ドル円ロングと昨日書いたのは、短期ポジから長期ポジまでそれぞれのポジション等に応じて臨機応変にという意味です。

長期でこれが70円台の見納めかどうか、まだわかりません。しかし、もしそうだとしても慌てる必要はないわけです。円安継続相場なら大きく押し目(円買い)が来る時が必ずありますから、そこで乗ればよいわけです。100円を越えるまで行く相場になるはずですから、ゆっくりと構えるのがよろしいでしょう。
 
 
 
Unknown (J子)
2012-11-15 20:20:34
やまはさん、
早々にお返事頂きありがとうございました。

焦らず押し目を待ちたいと思います。
つい飛び乗ってしまいそうになりますが、我慢して待ちます。

これからもブログ楽しみにしています。
 
 
 
Unknown (まめ)
2012-11-15 22:05:23
やまはさん、こんばんは。


ドル円は81円超えています!、J子さんと同じ気持ちです。
(榊原氏はいずれドル円は70円を割る、と言っているらしいですが、、、??)

やまはさんは^^で、素晴らしいです。

ところで、今回のドル高は「流動性の表れ、選挙後の相場をにらんでの逃げ」までは理解できたのですが、
NYダウの株安(いつごろまで続くとお考えですか? )が続く限り、ドル高、、というのが良く分かりませんでした。

ドル円がいずれ100円を目指すとき、日経が上がるのでしょうか、、NYダウは?

いつもおバカな呟きで、すみません、






 
 
 
Unknown (udon)
2012-11-16 00:35:12
やまはさん、人のブログですみません。ご質問頂いたので、お返事を一度だけ。

>Unknownさん、NOVEさん

ワシントン・ポストでもWSJでも、日本の右傾化は大きく取り上げられてますよ。
ワシントン・ポストの記事:
http://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/with-chinas-rise-japan-shifts-to-the-right/2012/09/20/2d5db3fe-ffe9-11e1-b257-e1c2b3548a4a_story.html
WSJの記事:
http://online.wsj.com/article/SB10000872396390444130304577558364214636398.html
国際社会も危惧する日本の右傾化と政治主導外交
http://diamond.jp/articles/-/24938

日本の報道が報じないだけで、自民党は国際政治の世界では十分に極右政党ですよ。

日本全体の世論が右傾化しているため、国内では「右翼的」の捉え方も変わってきているのでしょう。しかし、国外から見れば単純に右傾化が強まってると見られるのです。

戦争は人の心の中から生まれるといいますが、小競り合いは当然と言い放ち、その先の大戦化を想像しない人々の存在が決して少数派ではなさそうだと思える現状が、暗澹とした気分にさせられますね。

小競り合い程度で済むと思っている人に、戦争を想定している当方がなぜ平和ボケと言われるのかわかりませんが(笑)、尖閣沖で海保の巡視船と中国の監視船が衝突したら最悪の場合いったいどうなるのか。国家の主権を守ることが国民の命よりも上位にあるというのはパラドキシカルだと思いますが。
 
 
 
Unknown (やまは)
2012-11-16 01:45:53
まめさん

ドル高というのは、ドルストレートでのドル高の意味です。例えば、ポンドドルや豪ドルドルなどの下げを言っています。ユーロドルは今日は上げていますが、これも下げ方向で考えています。

あと、円安は必ず日経上昇です。だから、ダウと日経が今日のように逆行することが今後増えてくると思います。

udonさん

いろいろと資料ありがとうございます。
ただ、「右傾化」というのは相対的評価ですし、「極右」というのは絶対的評価ですから、自ずと違うと思います。確かに日本が従前より「右傾化」しているのは、私も前に書いているように事実で、各国新聞の伝える通りですが、今までがちょっとバイアスが掛かっていたとするなら、それでほどほどかもしれません(評価はいろいろでしょうが)。また、「極右政党」は、フランスの「国民戦線(FN)」や、ギリシャの「黄金の夜明け」のようなネオナチ政党を言うのだと思います。自民党がネオナチやファシスト政党になったという評価は世界的にないと思います。
 
戦争への危惧についてはおっしゃる通りの部分があるでしょう。誰しも戦争は望んでいないと思います。主権と主権のぶつかり合いをどのようにさばくか、今後の日本政治の舵取りに期待したいと思います。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2012-11-16 15:44:18
現在中国は尖閣問題において情報操作、世論操作に必死です。NYタイムズ、LAタイムズ、WSJ、ワシントン・ポスト等、主要メディアに金をばら撒いて尖閣の領有権を主張する広告を載せたり特集させたりしています。
どこの国でも同じですが、所詮民間メディアはお金で動くのです。そのように中国の露骨なロビー活動が行われている中での記事を「国際政治の世界では」などと表現されるのは間違いだと思いますがね。
 
 
 
Unknown (スタンハンセン)
2012-11-17 00:08:43
>Udonさん

恐らく戦争を想定し、戦争を絶対悪だとして戦争を避ける為なら何をやっても良い。という発想が『平和ぼけ』なんだと思います。

また、国家の第一の任務は国民の命を守る事である事に異論は有りませんが、国家主権を守れない国家に国民の命を守る事が出来るとお考えでしょうか。

また一つ伺いたいのですが、Udonさんは尖閣諸島をどうしろと言うのでしょう。
話は飛躍しますが、同じ事を中国が沖縄全体にしてきたとしても(琉球時代には中国に朝貢し、琉球王に任ぜられる事でその支配下に有ったとも言える訳ですからw 文化的にも中国の強い影響下に有りました。)戦争を避ける為には何をやっても良いとお考えですか?w
 
 
 
Unknown (Unknown)
2012-11-17 04:12:14
最近の日本の右傾化問題は尖閣・竹島問題(後、例の生活保護問題等々)から安倍総裁誕生の流れの中で民主党・マスコミが都合よく引っ張り出してきたもので、まったく議論の価値は無いと思います。安倍さんですら中道(本当にちょっと)右派位ではないでしょうか、国際基準で見ればudonさんは反論するでしょうが中道(ちょっと)左派では?

右傾化を喧伝している政治家・マスコミ・論客の方達には中国に友好的な意見をお持ちの方が多いようですが、共産党一党独裁であり普通選挙も無く、基準の取り方に係わらず世界の軍事大国ランキングには確実に上位三位には入り、人権問題も日本とは比較にならないほど抱えている中国と性善説前提でやっていくのは所謂「平和ボケ」といわれても仕方無いと思います。

追記:私の仕事は夜勤が定期的にある為ネットへの書き込みは、夜勤明け連休初日の睡眠調整で深夜に目が覚めてしまった時のネットサーフィン時が多いのですが、そのせいかこのブログへの他者の書き込みで見事にネトウヨ・無職認定されてしまいました。
自慢にも成りませんが、正社員勤務15年以上で給与明細の納税額に日々腹を立ててる者でございます。
私が少し悲しくなったのは、そのネトウヨ批判の書き込みの名前がunkownであったことです、せめて人の批判をする時は(ニックネームでは意味が無いのは分かってますが)名前ぐらいは入れるべきではないでしょうか。

長文、失礼しました。
 
 
 
Unknown (やまは)
2012-11-17 23:33:53
長くなりましたので、そろそろこのスレは閉じましょう。政権交代と今後の日本については選挙中、そして選挙後も考えていきたいと思います。トレードや資産運用にも大きく関係すると思います。

Unknownさん

確かに海外のマスコミだからといって盲信する必要はないですね。取捨選択して読み取っていくのは自分自身ですから。

スタンハンセンさん

やはり最高に難しい問題がこの「領土」というやつですね。簡単な答えはなかなかないと思います。私の考えでは、尖閣はとにかく現状維持をすることが最高の戦略だと思います。何か建築しようとすれば、おそらく武力衝突になると思います。

Unknownさん

「右傾化」「右より」という用語にはちょっと色がついてしまっているのは確かです。また、争点がいろいろある場合、何が「右」かということも難しいです。「原発」「TPP」「尖閣」「竹島」、いずれにしても。
 
ただ、最大野党が「非武装中立」を唱え、それに一定の国民的支持があった時代からすると、今の日本は大きく変わりました。そのこと自体は、たとえ海外から「右傾化」と言われようとも、もちろんよいことだったと私は思います。
 
しかし、過ぎたるは及ばざるがごとし、どこからが「過ぎたる」になるか、慎重に議論を深めていく必要があると思います。
 
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