さすがにこうなってくるとドル円に注目せざるを得ない。米国金利が上昇するにつれてドル円が上がるのは定例だが、今回もその例に漏れない。しかし、米株の下落ではドル円が下がる(円高)という例もあったわけだが、今回は、それはどうも当てはまらないという意見に傾きつつあるのは前に書いた通りだ。ということで、今日は107円からドル円ロングを試している。永続性はわからないが、あと1円くらいは上げそうな感じなので、様子見である。
株価は相変わらず低空飛行であるが、先行きはやはり金利の動向によると思われる。いずれにせよ、10年債利回りの上下が気になる相場ということになる。
ということでトレードは、豪ドルの売りは薄利で一時撤退。代わりにドル円ロングでしばらくやってみる。