さて、ドル円は92円の節に到達して、上か下か方向性が定まらないが、前にご紹介したインデクスのドル円(ドルインデクス÷円インデクス)では、上に行きそうな気配だ。
画像は日足のP&Fであるが、ご覧のように、小さな三角保ち合いをブレークして上に出そうな形になっている。このままだと95円レベルと思われるあたりまでは上昇が期待できそうだ。2008年最初の時期のP&Fがまったく同じ形になっているのに注目されたい(緑色線で囲った部分)。この時は3月から上昇に入ったわけである。
このインデクスのドル円は生のドル円よりも鋭敏に働くような気がするので、今後さらにいろいろと使って性能を測ってみたいと思っている。
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