Wilhelm-Wilhelm Mk2

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ビアレス

2024-09-02 | Weblog
ダンバインはまだ完成してませんが、時間があるときに次を仮組みしておこうかと…夏も終わりだし。積み上がったプラモデルを眺めて、次を選ぶときのムフフ感こそがプラモ作りの楽しさの肝とも言えます。
色々迷った挙げ句、自分の心に正直になって虎の子の「ビアレス」を選びましたよ。ビアレスは40年前の放映時からお気に入りのオーラバトラーで、HGキットもプラモ造りを再開してすぐに手に入れたのだけど、ネットの評判によると、このビアレス(赤バンダイ)はABS樹脂の関節がバキバキ折れるとのことで、改めてABSを使わない改訂版(青バンダイ)を購入して寝かせていました(なのでもう一箱あります)。大事だからと言って、後回しにしていると、いつまでも作らないので、ここで一気に放出です。

素組みでこのレベルですよ(袖のアーマーと鉤爪は取りつけてません)。あまりの完璧さに、現時点で手を入れるところが見当たりません。このキットを開発したバンダイの人、凄腕だなあ。実はペンディングしていた旧ザク(旧キット)も再開しており、改造作業はそちらの方で十分に満腹になるので、キットのよさをそのまま出せるビアレスの選択は正解だっと思います(この感想が続いてほしい)。ただし、同じHGキットのレプラカーンは、仮組ノ段階から大変苦労したので、その轍を踏まぬよう、障害となるラバーパーツは最初から省き、パーツはすぐにばらせるように、ユルユルにしてます。関節の筋肉の表現は、パテかリード線でなんとかします。
これだけ大きなコンバーター背負っても、綺麗に自立します。両篭手にマウントされた斧(オーラトマホーク)がいいですね。

参考:同じHGキットのレプラカーン(肩と首辺り、及び腰回り、足首周りをいじりました)。レプラカーンとビアレスは中盤の強敵ですが、デザインの方向性が似ていると思う(デザインは出渕氏?wikiによると、出渕氏のラフを湖川氏が改修してまとめたものらしい。湖川氏が関わっているのか、納得です)。完成したら並べたいですね。




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