徒然：秋の芸術

残りの人生でどれだけ良いものを感じれるか？と気になる。目が悪くなってきた（老眼と乱視）せいだろう。心も体も元気なうちに多く感じておかねば。
徒然に昨日の成果を高速記述。
・小泉八雲集を古本購入：「停車場にて」警官を刺殺し４年後に捕縛された犯人を連行中、殉職した警官の妻子、特に息子（４歳）に「これがお父さんを殺した犯人だ」と同僚が説明する。よくわからなく泣く子供の姿に、犯人が心から悔恨し身を投げ出して謝罪する。実話。
・筒井康方「にぎやかな未来」短編集を購入：「にぎやかな未来」「火星にきた男」「差別」など。廉価レコードには数分おきに宣伝が挿入され落ち着いて聞けない。では高いレコードには宣伝が入ってないのか？というと何も入っていない無音（静寂）という皮肉。まさに現代のネット社会Youtube、テレビに通じる。
・PKディック短編集より「電気蟻」「時間飛行士へのささやかな贈り物（再読）これについては改めて。
・「発禁落語」（ちくま）を古本購入：そこから「庖丁」など戦時に自主規制した作品を数話読む。内容的にもグロテスクものエロものなど。
・柳谷三三が師匠（小三治）について話をする番組Youtubeで見る（４話）
・キャスリーン・フェリラーの歴史的録音集を中古購入：グルック、マーラーなど
・ドラティ：ハイドン全集より太鼓とロンドン、予想以上に名演
・フルトヴェングラー指揮「ベルリオーズの劫罰（全曲）」。これは持っていなかった。国内正規として初のCD化。音質はかなり良。イヤホンで十分に聞きとおせる。フルトヴェングラーらしいテンポのうねりと迫力を兼ねた名演。この曲はドレスデンでオペラとして見たことがある。「ネズミの歌」はミッキーマウスだった。

忘れずに書いておこう

マスコミ新聞=プロ野次馬

評論家=プロ感想屋

伝統を信じてはいけません シャカ

ノートに蓄積してる話をたまに見ると凄いのを見つける。

シャカの言

カーラマ人よ。

何度も聞かされるだけのことを信じてはいけません。

伝統を信じてはいけません。

噂を信じてはいけません。

教典を信じてはいけません。

憶測を信じてはいけません。

格言を信じてはいけません。

もっともらしい推理を信じてはいけません。

自分の考えに似ていると言うだけで信じてはいけません。

うわべだけを信じてはいけません。

「師が教えてくださったのだ」という言葉を信じてはいけません

痺れる。宗教を全否定。シャカは仏教の開祖なんかではないのだよ。その後継者が歪めて宗教化しただけ。南無阿弥陀仏、南無妙法蓮華経、笑うしかない。このシャカの言葉、私が50年生きて熟成させた結論、つまりORE教と恐ろしく合致する。とはいえ、よく読んでいた原始仏教やシャカの伝記の影響も大きいのだろう。別に自分が解脱したわけでも解脱を目指しているわけでもないのだが。

もし、ここに加えるなら

人を（絶対）尊敬してはいけません

人の行為にのみ尊敬せよ。

イランの弾道ミサイル攻撃

イランの弾道ミサイル200発がイランからイスラエルという1000kmの距離を超えて撃ち込まれた。空を水平にとぶ火線、着弾なのか迎撃なのかはわからないが、地面にふりそそぐ火の玉。弾道ミサイルの攻撃をはじめて観た。ほとんどの人がそうだったのではないか。イスラエルや米国は弾道ミサイルの大半は迎撃したというが、本当だろうか？私はイランが大衝突を起こさないように、あえて郊外の基地を限定的に、かつ甘い照準で狙ったのだと思う（実際、町には着弾なし）。立場上、イランとしては反撃しなければならないが、本気の戦争になるとイランもイスラエルもお互いに大損害になるので、この攻撃で手打ちにしてくれという感じが伺える（正式な声明でも、イスラエルからの反撃がなければこれで終了と言っている）。ただしイスラエルは報復すると言っている。1年前のハマスの奇襲で、ネタニヤフ政権の安全管理能力に国民からNOが出ているので（次の選挙で落選必至）、政権維持のためにあえて戦時体制を維持し続けることはありうる。しかし、空襲警報と防空壕への避難が繰り返される生活になると、イスラエルの国民も黙ってはいないとは思うが・・・。どうだろうか。

使用したミサイルには極超音速ミサイルも入っていたそうだが、日本の力で迎撃できるのか？

ダンバイン塗装覚書

　ファレホの筆塗りのみです。サーフェイサーは水性のグレー。その上にアルミ（ファレホAir）を下地として筆で塗ってます。アルミの隠蔽力は最高です。頭部、腕部脚部の藤色は、バイオレットの叩き塗りに、グレイシャーブルー（ゲームカラー）を重ねて叩き塗りしました。背中のコンバーターは、バイオレットまでは同じですが、フラットブルー多めのグレイシャーブルー/バイオレットで塗ったところ、水色みたいなへんてこな感じになってしまったで、その上からバイオレットを足した色で叩き塗っています。コンバーターは面積がでかいので苦労しました。足の爪や手の鉤爪は、成形色（白）に直にアイボリー、そしてカーキで少しだけウェザリング。足首、手、キャノピーはダークグリーンのベタ塗り。肩、腿の付け根は、スカーレットで塗ってカッバーを少しだけ重ねてます。頭の黄色のエンブレムは成形色に山吹色、ゴールドを軽くドライブラシ。剣はガンメタル。