2008年11月15日(土)~2009年1月18日(日)
上野の森美術館
2006.6に藤田嗣治展は京都国立近代美術館で観た。
2008.6 近鉄百貨店 阿倍野店で作品展があった。
その他、いろんな展覧会で、いくつかの作品に出会い、言わば、すっかり、おなじみの作家になってしまった。
あの乳白色は、いつ観てもいい。
今回、「幻の群像大作」日本初公開で、これが最後のチャンスという触れ込みに釣られて行ってきた。
「ライオンのいる構図」
「犬のいる構図」
「争闘I」
「争闘II」
と名付けられたこの連作は、1928年に制作され、いずれも2点1組で縦3メートル、横6メートル。
「構図」は、製作の翌年日本でのみ発表されたのち所在不明で、1992年にパリ郊外の倉庫で発見された。
テレビで放映していたが、大修理を行なった上、今回日本のみで公開。
フランスの国宝級の認定を受けたので、以後貸し出されることはないとのこと。
これだけ前口上があれば、行かねばということですよね。
時間がなかったので、いつもの作品は、サラッと流して観てきました。
4作品以外に、「馬とライオン」も、世界初公開作品。
「争闘I」の一部分(8割位カバーしてます)
作品の前では、呆然となりますよ。
この無秩序さは、何なんだ。
きっと深い意味があるのですよね。
後も、そんな感じです(笑)
今回、晩年にも焦点を合わせています。
「イヴ」
晩年キリスト関係の作品が多数あります。
上野の森美術館
2006.6に藤田嗣治展は京都国立近代美術館で観た。
2008.6 近鉄百貨店 阿倍野店で作品展があった。
その他、いろんな展覧会で、いくつかの作品に出会い、言わば、すっかり、おなじみの作家になってしまった。
あの乳白色は、いつ観てもいい。
今回、「幻の群像大作」日本初公開で、これが最後のチャンスという触れ込みに釣られて行ってきた。
「ライオンのいる構図」
「犬のいる構図」
「争闘I」
「争闘II」
と名付けられたこの連作は、1928年に制作され、いずれも2点1組で縦3メートル、横6メートル。
「構図」は、製作の翌年日本でのみ発表されたのち所在不明で、1992年にパリ郊外の倉庫で発見された。
テレビで放映していたが、大修理を行なった上、今回日本のみで公開。
フランスの国宝級の認定を受けたので、以後貸し出されることはないとのこと。
これだけ前口上があれば、行かねばということですよね。
時間がなかったので、いつもの作品は、サラッと流して観てきました。
4作品以外に、「馬とライオン」も、世界初公開作品。
「争闘I」の一部分(8割位カバーしてます)
作品の前では、呆然となりますよ。
この無秩序さは、何なんだ。
きっと深い意味があるのですよね。
後も、そんな感じです(笑)
今回、晩年にも焦点を合わせています。
「イヴ」
晩年キリスト関係の作品が多数あります。