例年通り机の近くのカレンダーは「サライ」の付録
2021年は 渡辺省亭(わたなべ・せいてい)
嘉永4年12月27日(1852年1月18日) - 大正7年(1918年)4月2日)
明治時代から大正時代にかけての日本画家。洋風表現を取り入れた、洒脱な花鳥画を得意とした
2018年の4月に没後100年を迎えた渡辺省亭(わたなべ・せいてい:1852年1月18日- 1918年4月2日)は、百回忌を機に、近年進められていた再評価に拍車がかかり、各種展覧会で作品が展示されました。日本の画家初の欧州留学者として、黒田清輝よりも早く欧州で研鑽を積み、迎賓館・花鳥の間を飾る七宝額の下絵を担当し、明治以降では初の国宝指定の作品を輩出した画家となりました。それだけの実績がありながら、その作品は、あまり広く知られていません。若冲に似た雰囲気もあります
1月は「雪中鴛鴦之図」です
11月号は来年の手帳でした
2021年は 渡辺省亭(わたなべ・せいてい)
嘉永4年12月27日(1852年1月18日) - 大正7年(1918年)4月2日)
明治時代から大正時代にかけての日本画家。洋風表現を取り入れた、洒脱な花鳥画を得意とした
2018年の4月に没後100年を迎えた渡辺省亭(わたなべ・せいてい:1852年1月18日- 1918年4月2日)は、百回忌を機に、近年進められていた再評価に拍車がかかり、各種展覧会で作品が展示されました。日本の画家初の欧州留学者として、黒田清輝よりも早く欧州で研鑽を積み、迎賓館・花鳥の間を飾る七宝額の下絵を担当し、明治以降では初の国宝指定の作品を輩出した画家となりました。それだけの実績がありながら、その作品は、あまり広く知られていません。若冲に似た雰囲気もあります
1月は「雪中鴛鴦之図」です
11月号は来年の手帳でした