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無意識日記
宇多田光 word:i_
 



何故だか陽も昇らぬ暗い早朝から
米流通大手「Bestbuy」での“宇多田ヒカル(EMI)”のコンテンツを調べてしまった。
後悔はしていない。

「bestbuy」って何!?という人はwiki参照。

“宇多田ヒカル”の作品がbestbuyで流通したのは、「ULTRA BLUE」が最初らしい。

http://www.straight.com/article/on-the-verge-12

Utada Hikaru
Ultra Blue

Virtually unknown in North America, Utada Hikaru is one of Asia's Biggest selling Pop superstars! Utada's first studio outing in 1999 “First Love”� sold more than 9.5 million copies, making it the biggest selling debut album ever released in Japan! “Ultra Blue”� marks the first domestic release for this Asian sensation!

Website: www.toshiba-emi.co.jp/hikki/
CD Available from Best Buy: $14.99


訳:「北米では事実上無名だが、ウタダ・ヒカルはアジアで最大売上を誇るポップ・スーパースターのひとりなのだ。ウタダの1999年の最初のスタジアルバム「First Love」は950万枚以上を売り上げ、日本でリリースされた今までのデビューアルバムのんかで最高記録となった。「ULTRA BLUE」は、このアジアン・センセーション初の米国内リリース作品となります。


当時のレートはわからないが、最近の為替相場でいくと
14ドル99セントは大体1400円くらいか。日本の半分以下の価格だ。
羨ましい。

踏まえておくべきなのは、これが、bestbuy限定流通とはいえ、
正規の“米国盤”であるということ。
GUNS&ROSESのニューアルバムがbestbuy限定流通だった(らしい)のは
記憶に新しいところ。

もし、米国内で僕らが買ってる“日本盤”を手に入れたければ、船便を使って日本から
輸入せねばならず、その代金は素晴らしいものとなるのだ。

Ultra Blue [Import] - CD

「Import」、向こうからみれば輸入盤なわけであるが、
その値段たるやなんと$54.99、日本円にして5100円くらい。
元々の日本での値段が3000円以上な上船便でよっこらしょと輸入すると
これくらいの値段になってしまう。だから、“米国でプレスして”(多分)、
米国で流通させれば、上記のように1400円くらいに抑えられるわけ。

ところが、その“米国流通盤”は今現在リストには見当たらず、
その代りといっちゃあなんだが、「ULTRABLUE」の「タイランド盤」が
存在してこのbestbuyで流通しているらしい。何故タイなんだ。

Ultra Blue [Import] - CD
 Release Date: 10/24/2006
 Label EMI Records (Thailand)


一方、「HEART STATION」も面白いことになっている。
なぜかアイテムが3つもあるのだ。

1.Heart Station - CD 3/19/2008 Genre-Pop Label-EmiJapan $49.99
2.Heart Station - CD 4/29/2008 Genre-Pop Label-UNKNOWN $19.99
3.Heart Station - CD 9/30/2008 Genre-Asian Label-UNKNOWN $12.99


1番目のは正規盤だろう。発売日は日本のものだし、値段もバカ高いし、日本盤を輸入して販売しているルートを感じさせる。

しかし、2番目のと3番目のは一体何なんだ!?
2の4月29日のは約20ドル、つまり1900円と格安だから、
アメリカ国内盤(つまりbestbuy流通)かと思ったが、
楽曲クレジットがないし、
何よりレーベル名がEMIでなく「UNKNOWN(=「誰やねん」)」となっているのだ。
何やら怪しいニオイがするんだが、いいのでしょうか。
3の9月30日発売分に至っては約13ドル、1200円ちょいか。
同じくレーベル名が「UNKNOWN」になっているのに加え、
ジャンルも「Asian」となっている。他は大体「pop」なのに・・・。


他にもいろいろと調べればありそうなんだけど、
今朝は時間となりましたのでこれくらいで。ほなまた。


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浅田真央の滑りに、自信が甦ってきた。あの曇りない天真爛漫に落ちた蔭を振り払う迫力は"大人"のソレだ。彼女の弾ける笑顔が嬉しい。今FirstLoveアルバムを聴くと、光の歌に昔の真央に通ずる向こう見ずで自信満々な無邪気を垣間見える。悩んでないなぁ。バッチリ練られた詞とメロディを前にしてすらそう思わず呟いてしまう位その後の10年は葛藤と苦悩を背負って、光は逃げなかった。だからこそ光が楽しそうに幸せそうに笑うとコチラも嬉しくなる。ふてぶてしさ失せた後謙虚に重ね続けた努力が、彼女の笑顔に感動を帯びさせるのだ。光は来週のグランプリファイナル見るのかな。

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てことで12/1月曜零時何かオフィ告知あると期待してたのに無音。別にイイけど。元々光はXmasツリー飾り放しにする位記念日感覚薄い人だし昨年無料着うた配布もしたし、求め過ぎるのは酷か。何かあったら儲けモノ程度に捉えておこう。同期の椎名林檎姐の10周年記念ライブのレポ読んだからって、べ、別に悔しくなんかナイんだからねッ!(苦) 光に対して貪欲になるべきか控えめに居るべきかは恒久な課題になりつつあるが、光の「やる気」をどう喚起するかがこのblogの意志なので、時には押し時には引き、音楽の話を中心に攻めていきたいと思う。師走初日の所信表明でした。

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