熊淡其乃六に期待することとは？

ああ、@hikki_staffから告知があったのね。これと納品はイコールではないだろうから、もうとっくに納品しているか、或いはまだなのか…どっちでもいいか。１ヶ月前納品だろうが１日前納品だろうが放送される日時は同じだ。

来月の放送は結構内容が予想…というか期待し易い。デビュー15周年を迎えたばかりの７回目の放送なのだから"Automatic"をかけるか、或いは12月だから"Can't Wait 'til Christmas"か、なんて風に自分の曲をかければよい。流石に「クリスマスソング特集」や「アンチ・クリスマスソング特集」はやらんだろうな。「色んなアーティストのデビュー曲特集」というのも考えたが、これだとなかなかHikaruの好みが選曲に反映されないから面白みに欠けるかもしれない。いきなり年末リクエスト特集と称してリスナーからのお便りを取り上げるのもサプライズとしていいだろう…

…という風に、来月については色々と予想や期待が立つのだが、肝心の明日の事になるとあんまり頭が廻らないのよねぇ…明日一体何するんだろ…見当もつかない、というのが正直な所。

案外ここらへんなのかな。ここで軌道に乗れば、ぐっと番組がやりやすくなる。流れ的に凪な場所なのだろうか。ただ、第６回というのと８ヶ月目というのの組み合わせなのが話をややこしくさせる。なるほど、８ヶ月というともう随分やってるなという気にもなるが、６回目って、そうか、２クール分という事で放送間隔感覚からしたら節目みたいなものなのかもしれない。スムーズに行っていれば６回目は９月に放送され改変を乗り越え10月からまた新たな気持ちで…みたいなのが"放送業界"の流れだったのだ。このズレを、どう捉えるか。

いやHikaruは結構そういうのは考えないから、いいのか。今の所時事ネタや季節ネタはあんまり挟んできていない。如何にもな趣味の選曲。なのだったら、私が考えているような何回目とか何ヶ月目とかいうのも考えていない公算が大きい。明日はしれっと"いつもどおり"の放送を期待したい、という落ち着くべき所に要望が落ち着く。やっと、これで"月一回Utada Hikaruのラジオが聴ける日常"が戻ってくるのだ。生きるリズム。明日はリズムセクション特集だな。既にスネア特集やったからないか。ま、なんでも。

熊淡週間其乃六

明日がオンエアだというのに未だ納品報告がない!?　引っ張るねぇ姐さん。担当者毎月気が気でないんでないの。もう世間的には８月の事なんて忘れ去られてるから通常運転扱いだよ～ノックしてもしも～し！

と、ウザさ満載で煽ったところで作業にやる気が出るわけもなく寧ろマイナスなのでこれくらいにして。そうなのだ。今回から完全に通常運転扱いである。あとは年始のご挨拶に「喪中ですんで」と触れ回る事位か。そいや俺も喪中になるんだな。いやはや。

ラジオ番組なんて本来は「つけたらやってた」程度のものでしかなく、我々のように正座待機する方が圧倒的少数派だ。ただ、Radiko人口の増加は少し考慮に入れる必要があるか。スマートフォンの貧弱なスピーカーからすると、イヤフォンで聴く人が多いのかな。アプリを立ち上げてイヤフォンを耳につけて…結構面倒臭い。少し上の年代なら、勉強のBGMにラジオでもつけるかとなったらラジカセの電源を入れるだけだったからラジオはとても気軽なものだった。たった２、３ステップ増えただけで、結構敷居が高くなる。PCで聴く分には、作業のBGMにという事でYoutubeなどとそんなに変わらないかな。イヤフォン付けなくていいだけ気が楽だ。

なので、現状では「わざわざ熊淡を聴きに来る」割合は、昔のラジオの感覚より少しばかり多いだろう。そういう人たちは、未だに色々と気にしている。一方、「つけたらやってた」派は、もう色々と忘れている。"割合"ってのは、どれ位ずつなのか見極めないと意味をなさない事柄なのだが、これの推定の難しさ。それによってトークのトーンが変わるからだ。

前回は追悼モードだったからあれでよかった。音楽が語っていたから。今回からは、自分の言葉で話して伝えていく。ただ２ヶ月前前まで戻るだけなんだけど、実は前回以上に「どんな顔すればいいかわからない」回だったりする。納品報告が遅れているのもむべなるかな。オンエアに間に合えばいい。あと一日半、じっくり待ちますかの。