プログレ系 ミニコミ誌 L’eveille 01
表紙
数年前に今は存在しない楽天のオークションに出品されていたのを、
入手したものですね。
EL&P関連の記事が載っているとかは、
考えずに札を入れました。
私は少年時代から、
手作り感が漂っているミニコミ誌がとても好きだという事もあり、
写真で見た時に、その感じがありましたし、
価格もお手頃でしたので、
少しでも知識が増えれば良いかなと思ったわけです。
緑の色画用紙が表紙なのですが、
タイトルと写真の絵像の白い紙を、
その色画用紙に貼り付けています。
裏表紙に、
目次を貼り付けています。
中の仕様は、
文字はワープロ打ちで、
A3の用紙に白黒コピーしたものを、
2つ折りにしたのが19枚あって、
大きめのホチキスの針を3箇所に打っています。
表紙を1頁目、
その裏の目次の頁を2頁目とカウントして、
全39頁になっています。
内容をザッと見た感じでは、
1988年に制作されたものと思われます。
同人誌やミニコミ誌自体は、
今でも存在しているようですが、
今日(こんにち)では、
全くと言ってよいほど見かけない作り方だと思います。
EL&Pの文字が一つも見つからない事も想定されていたわけですが、
アイランドレーベルから発売されていたレコードの番号とタイトル、
アーティストのデータが網羅されているので、
Emerson,Lake&Palmerの文字も登場しています。
このデータは英国オリジナルのモノだけをピックアップしていると思われます。
アイランドのレーベル面のデザインの変遷も写真入りで載っていますが、
白黒コピーなので、
色に関しては一目瞭然でないのが惜しまれます。
EL&Pに関連している記述があります。
それによると、
「タルカス」に関しては、「島ラベル」のみで、
「ピンク・ラベル」のラベルが存在しないのであるが、
海外のリストで「ピンク・ラベル」が掲載されているのを見かけた事があるので、
「ラベル・デザイン」変更の時期に初回プレスのみ市場に出た可能性が捨てきれないという
分析をしています。
英国以外のタルカスの「ピンク・ラベル」は、
このブログでも幾つか取り上げていますが、
英国のものが存在するかは、
私も熱心にサーチしていないので解りかねます。
このミニコミ誌が何号まで続いたのかも、
全く解りませんが、
この手作り感をとても愛しく思います。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
にほんブログ村
表紙
数年前に今は存在しない楽天のオークションに出品されていたのを、
入手したものですね。
EL&P関連の記事が載っているとかは、
考えずに札を入れました。
私は少年時代から、
手作り感が漂っているミニコミ誌がとても好きだという事もあり、
写真で見た時に、その感じがありましたし、
価格もお手頃でしたので、
少しでも知識が増えれば良いかなと思ったわけです。
緑の色画用紙が表紙なのですが、
タイトルと写真の絵像の白い紙を、
その色画用紙に貼り付けています。
裏表紙に、
目次を貼り付けています。
中の仕様は、
文字はワープロ打ちで、
A3の用紙に白黒コピーしたものを、
2つ折りにしたのが19枚あって、
大きめのホチキスの針を3箇所に打っています。
表紙を1頁目、
その裏の目次の頁を2頁目とカウントして、
全39頁になっています。
内容をザッと見た感じでは、
1988年に制作されたものと思われます。
同人誌やミニコミ誌自体は、
今でも存在しているようですが、
今日(こんにち)では、
全くと言ってよいほど見かけない作り方だと思います。
EL&Pの文字が一つも見つからない事も想定されていたわけですが、
アイランドレーベルから発売されていたレコードの番号とタイトル、
アーティストのデータが網羅されているので、
Emerson,Lake&Palmerの文字も登場しています。
このデータは英国オリジナルのモノだけをピックアップしていると思われます。
アイランドのレーベル面のデザインの変遷も写真入りで載っていますが、
白黒コピーなので、
色に関しては一目瞭然でないのが惜しまれます。
EL&Pに関連している記述があります。
それによると、
「タルカス」に関しては、「島ラベル」のみで、
「ピンク・ラベル」のラベルが存在しないのであるが、
海外のリストで「ピンク・ラベル」が掲載されているのを見かけた事があるので、
「ラベル・デザイン」変更の時期に初回プレスのみ市場に出た可能性が捨てきれないという
分析をしています。
英国以外のタルカスの「ピンク・ラベル」は、
このブログでも幾つか取り上げていますが、
英国のものが存在するかは、
私も熱心にサーチしていないので解りかねます。
このミニコミ誌が何号まで続いたのかも、
全く解りませんが、
この手作り感をとても愛しく思います。
以上。
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