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EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

Live At The Mar Y Sol Festival 72

2011-12-17 13:12:46 | 1990年以後に発売されたEL&PのライブCD等
Live At The Mar Y Sol Festival 72


画像① 表(シュリンクそのまま)


画像② 裏


画像③ 見開き状態

収録曲

1 Hoedown
2 Tarkus
3 Take A Pebble
4 Lucky Man
5 Piano Improvisation
6 Pictures At An Exhibition
7 Rondo

たまには新しくリリースされたCDでも取り扱って、ブログを続けないと枯渇してしまうかも知れませんね。(笑)

こちらのCDは、古くは「Mar Y Sol」邦題(海と太陽の祭典 第一回 プエルトリコ・ポップ。フェティヴァル)というアルバムに始まります。

オムニバスのライヴアルバムで2枚組です。
多くのミュージシャンの中に、EL&Pも出演しておりまして、
アルバム2枚目のA面(side3)に、
「Emerson, Lake & Palmer  Take a Pebble/Lucky Man」
という事で、
2曲だけ収録されています。

このアルバム、
私も所持していたのですが、またまた、気前の良さが災いして、20代の前半に、当時のファンクラブのスタッフに差し上げてしましました。

それで、どうやら、この2曲の他にも演奏をしていたらしく、
21世紀になってから、「From The Beginning(CD5枚組+DVD1枚のボックス・セット)」の中に、この時の演奏のすべて(?)が初めて収録されたわけです。

そのボックス・セットの「Mar Y Sol」部分が、単品としてリリースされたわけですね。

ボックス・セットを開封して聞いている暇がなかなかとれないので、
こちらの方を先に聞くことになりました。

ボックス・セットを所持していらっしゃらない人で、
求める予定がないファンには、

ズバリ!「買い」の商品ですね。

ジャケットがトロピカッっておりますが、
ラブ・ビーチと違って、メンバーのニッコリ写真はないですね。
「ナウ・アンド・ゼン」のような、
コテコテに凝ったジャケットも見飽きた感もあり、
EL&Pのライヴアルバムのジャケットとしては、
なかなか新鮮なジャケットと捉えると幸せ感が増しますよ。

音の方も、こりゃまた新鮮!

「トリロジー」の制作に入る前頃であると思います。
(検索して、正確さを記述する事すら、面倒になっていますね。)

この中では、「ロンド」がとても良いと思います。
聴き応えのあるギザギザな感じが、
彼らの上り坂の勢いを象徴している感じがして、
久々にワクワクするキースのキーボードを聞いたような感じでした。

国内盤は果たして出るのかな?

2011年12月17日 yaplog!


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ペンネーム:有栖川結子)
2011-12-18 09:11:18
初めましてこんにちは。とても素敵なブログですね。
音楽ファンとしてはとても印象深いページを提供
してくださるので、これからも楽しみにしております。
返信する
Unknown (torioden)
2011-12-19 13:46:05
>有栖川結子様

コメント、本当にありがとうございます。

有栖川様からコメントを頂戴できるなんて、思ってもいませんでした。
私から見て驚異的な読書量、いろいろな物への造詣の深さ。
逆立ちしても真似できないブログを書いていらっしゃると思って見させていただいておりました。

本ブログは、エマーソン、レイク&パーマー関連に集中させていますが、クラシックはほとんど知らないので、所謂原曲を探ったりするようなところまで踏み込めないのが、つらいところではあります。

それと海外本ですね。
語学をサボったので、これも苦手なのです。

そういう意味でとっても半端なのですが、エマーソン、レイク&パーマーの若いファンに少しでもお役に立てたらと思って書いています。

今日、アップできるかは解りませんが、今までとは、少し違う観点からの書籍ネタの情報をアップする予定です。

私の方こそ、これからも、宜しくお願いいたします。
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