EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

Dream Weavers The Best of 70’s Progressive Rock

2016-02-08 17:43:00 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
Dream Weavers
The Best of 70’s Progressive Rock




プログレッシヴロックのタイトルを冠したオムニバスCDです。

70年代の音楽をジャンル別に集めたオムニバスCDのシリーズがあり、
その中にプログレのジャンルも設けたようです。

2007年リリースなのですが、
Rhino関連の音源を用いている記述があり、
その範囲の中でセレクトしたという事なのでしょう。

全10曲、
「悪の教典#9第一印象パートⅡ」から始まって、
あっという間に終わります。

一般的にプログレッシヴロックの範疇に入るとは思われない、
ミュージシャンの楽曲も入っています。

ゲイリー・ライトとかね。
(なつかしすぎますよ。)
その唯一の大ヒット曲の曲名「Dream Weaver」を、
タイトルに重ねています。

プログレっぽいアレンジもあるといえば、
あるから、収録したのかも知れません。

イエスは、「ラウンドアバウト」が収録されているのですが、
私はこのCDで、
「ラウンドアバウト」のシングルヴァージョンらしきものを、
初めて聴きました。
とっても短いです。

これはバンドがシングル向けに制作したというより、
レコード会社が不自然な流れにならないように、
始まりのギターの部分とか、
リックのキーボードソロの部分とかを上手にカットして制作したような感じがしました。
イエスの方はねちっこく聴いて情報を集めているわけではないので、
詳細は不明です。

ジョン・アンダーソンや、
スティーヴ・ハウの曲も収録されているのですが、

ジョン・アンダーソンの曲は、
何故か、ヴォーカルが入っていないものを選んでいます。
いつヴォーカルは出てくるのかと思っていると、
終わっているという感じ。

それから久々に、
マンフレッド・マンズ・アース・バンドの「光に目もくらみ」を、
聴く事ができました。
これが、ブルース・スプリングスディーンの曲である事を、
前にどこかで読んでいたけど、
すっかり忘れていました。
この曲が入ったアナログアルバム輸入盤は自宅にあります。

このオムニバスCD、
もう2、3曲、入れて欲しかったですね。

以上。

ランキングに登録をしています。
更新の励みになりますので、下記バーナーをPCからポチッとお願いします。
本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。

にほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿