EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

西城秀樹 限りない明日を見つめて 2LPライヴ盤

2022-05-18 11:02:23 | 他のアーティストによって演奏されたEL&Pの曲
西城秀樹 限りない明日を見つめて 
2LPライヴ盤



ジャケット
帯つきではあるが、
ジャケットの裏側はスリ傷ともカビ跡ともいえないモノが、
無数にある状態
美品ではない

かなり前にブログに書いた事があると思いますが、
小学校5年の後半から月刊明星とか月刊平凡を買うようになりました。

特撮が好きだった少年も色気づいてきたからですね。
スターの5円引きのブロマイドでは飽きたらず、
歌本とかが付録に付いているのも魅力でした。

ただ、兄とか姉はいなかったので、
洋楽鑑賞へのデビューは遅くて、
中1の秋頃からになりましたけど。

それでも、ウイングスの「ジェット」などは、
郷ひろみさんが日曜日の「ナウヒットパレード」とかいう番組で、
仮面を付けて歌っているのを聴いたのが最初でした。

一度しか聴いていないのにインパクトがあったのでしょうね。

後にアルバム「バンド・オン・ザ・ラン」を買った時に、

「あの時の曲だ!これを歌っていたんだ!」

となりました。

洋楽を聴くようになってからは、
野口五郎さんがエレキギターも上手で、
歌謡番組のちょっとした時間でエレキギターを持って、
CHARと共演したのを覚えています。
ラリー・カールトンが好きだとインタビューか何かに書かれていました。
ただ、それを知って、聴いてみようというところまでは辿り着きませんでしたけど。

今日、取り上げた西城秀樹さんは、
もっともワイルドに見えたし、ロックテイストもあったと思うけど、
西城秀樹さんの音楽の嗜好とかを、
ラジオやテレビや雑誌で見聞きする機会は、
ほとんどありませんでした。

ただ、5円引きのブロマイドで当たりが出ると、
大きなブロマイドがもらえるのですが、
西城秀樹さんの大きなブロマイドを頂戴する事になりまして、
しばらくそれを所持していた記憶はありますね。

西城秀樹さんが、グレッグの「C’EST LA VIE」を歌っているという情報を知ったのも、かなり遅くて、西城秀樹さんの他界時だったと思います。



内ジャケット向かって左側の収録曲表記部

その時に、「C’EST LA VIE」が収録されているこのアルバムを見つけたわけですが、
あまり出回っていない事もあってか、
帯がついていない品物でも¥2,000-以上はしていましたね。
しばらく時間が経過してから、帯付きが出てきたのですが、
どうも、安いモノを見つける事ができず、
¥2,000前後で入手したように思います。

特に帯付きにはこだわっていなかったのですが、
邦楽ミュージシャンとはいえ、もともと良く知らないアルバムなので、
内容の情報が集約されている帯がついている方が解りやすいというのはありますしね。

ちなみに、一昨日、日記に記した中古盤フェアでも、
目に付きやすいところに西城秀樹さんのコーナーがありまして、
帯の付いていないこのアルバムが置いてありましたが、
¥1,400-いくらの価格がついていました。

本アルバムは、1980年4月20日に日生劇場において開催されたリサイタルを、
収録したものであるとの事。

「C’EST LA VIE」は、LP2枚目の最初に収録されています。



レーベル面
盤ソリもありました

これは時間を取って、
モジュラーステレオにレコード盤をのせてみました。

曲はオリジナルより短めですが、
日本語の歌の歌唱に関しては言うことなしですし、
アコーディオンの部分は、
オリジナルを踏襲したメロディーがピアノで弾かれていました。

とても素晴らしかった。

このアルバムはCD化されていないですし、
精査はしていないのですが、
「C’EST LA VIE」が入っているCDも現時点では無いと思います。

初めて知った時は、
西城秀樹さんのこの「C’EST LA VIE」は、
Youtubeでも見る事が出来るようでしたし、
今も可能かも知れません。

本ブログは開始当初から、
EL&Pのメンバーの節目の日とかが、
眼中にない感じで物品を取り上げていますが、
私にしては珍しく、
これは西城秀樹さんの命日に合わせて取り上げようと思いつつも、
いつもの勘違いをしていたので、
命日の2日後に、取り上げる事になってしまいました。

西城秀樹さんのご冥福をお祈りいたします。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

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